劇場公開日 2010年10月30日

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マザーウォーターのレビュー・感想・評価

全29件中、1~20件目を表示

5.0日常の中にあるゆるやかでゆっくりした時間をかたどっている。 当たり...

2022年6月28日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

幸せ

日常の中にあるゆるやかでゆっくりした時間をかたどっている。
当たり前にあるせかせかした日常の中にも、目線を変えれば温かくて、落ち着いていて、些細なことでも幸せに思える、そんな日常がある。
みんないいこと言ってる。背中を押してくれるような言葉。
せかせかしなくてもいいんだよ、そんなに頑張らなくてもいいんだよ、人生楽しいもんだよって感じ。
そんなことをゆっくりした流れで教えてくれる。
日々の気持ちが休まるような癒される作品。これ、好きだなあ。

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よっしー

2.0癒されたい時でも観たいと思えない

2021年9月10日
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かもめ食堂が好き。
でもレビュアーの方たちが書いてる通り、監督が違うのかぁ。
どうりで、、、。
映画の空気感が、疲れた時とか癒す効果を狙ってるのかもしれないけど、それなら別の映画観るかな。
いくら疲れてても、シナリオが間延びしてたら眠たくなるだけだと思う。

かもめやめがねを真似てるキャスティングだけど、それぞれのキャラクターがなんかツンケンしてるというか偉そうというか、かもめ食堂のようなお茶目さがない。
起承転結がない上にキャラクターが好きになれないので、いままでになく辛口にしちゃった。

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かっちゃん

3.0この感じ(笑)

2020年12月14日
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鑑賞方法:DVD/BD

かもめ食堂→プールと同じ流れ
小林聡美ともたいまさこが肝
町に人がいないのにおしゃれなBAR→カフェ→豆腐屋
もちろん独身の女主人たちもおしゃれ
あたしもこのもたいまさこ演じる乙女さんになりたいけど
孤食は辛いかな?(笑)

娘が借りてきたから見てたのに
またこの感じ⁈なんの展開もないのー⁈
と言って怒ってる(笑)
幸せのパンといい時間のムダ、とか言って…

これがいいんじゃんね
いいのか⁇(笑)

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mamagamasako

3.0そろそろスローライフを・・・

2020年9月26日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 『かもめ食堂』『めがね』『プール』を手がけた製作チームが京都を舞台に描いた作品。もちろん、もたいまさこも出演している。それにしてもスローライフ映画はもう飽きてきた。評価だってどんどん下がってくる。

 やっぱり何も起きない映画。今までのパターンとは違って、ポプラ(田熊直太郎)という赤ん坊た登場することか。いったい誰の子なんだ?と、途中で寝てしまったことも悔やみつつ、ちょっとだけミステリアスな展開。いや、展開はないか・・・エンディングで、母親らしき人がバーにやってくるが、声だけであり、誰なのかわからない。いやわからなくてもいいのだ。まさか、もたいまさこの子ではないかと疑ってもみたが、違っていてよかった。

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kossy

3.5豆腐、コーヒー、ウィスキー、風呂

2019年12月16日
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鑑賞方法:DVD/BD、映画館

水を中心に描く街の良さとそこに住む人のつながり。いつもはいる猫が、今回はポプラになっている。やっぱりどんな場所でも、そこならではの良さがあり、この人たちが集まると世界が出来上がる。一人ひとりの問題はやはり細かく描かれない。大事なのはそこではない。

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いつこ

1.0手抜きの実験映画

2019年11月26日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

登場人物が水に関わる商売というだけで共感できるほど深くは描かれない、ドラマも洒落たセリフもないしまして事件などありはしない。観る者の想像力だけでどこまで映画が成立するのかの実験映画の部類だろう・・。ぶらっと街を散歩してコーヒーでも頂いて御馳走様でした、さようなら・・、といった時間でした。

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odeonza

2.0かもめ、めがねと雰囲気そっくりの作品。 ここまでそっくりで浮き沈み...

2017年7月27日
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かもめ、めがねと雰囲気そっくりの作品。
ここまでそっくりで浮き沈みもないならもう結局どれか一作か二作でやめとけば良かったんじゃないかとも思う。
のんびり観るにはいい。
ただただ日常。
深夜にぼけ〜っと観るのがいい。

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かぼはる

2.5ただただ眺めて楽しかったとかタメになるとかじゃない。ある程度人生経...

2017年7月1日
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ただただ眺めて楽しかったとかタメになるとかじゃない。ある程度人生経験を積んでる人じゃないと無理、観る人を選ぶ映画。イベント発生もない、ただ世間話をしてるだけ。
メッセージ性がある、というか、人生観みたいな会話も確かにあるけれど、ほぼほぼ観る人に委ねますという内容。

一人一人を見てどう生きてきたのか、関係性なども観客が想像しなければならない。

[今日も機嫌よくやんなさいよ]というフレーズに頼りすぎ。意識の高い人が観る映画。

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collectible

3.5かもめ食堂、めがね、と同じ制作という事で今作も安定の世界観。 ゆる...

2016年2月11日
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鑑賞方法:VOD

かもめ食堂、めがね、と同じ制作という事で今作も安定の世界観。
ゆるーい、時間と場所と人との関係。
都会でストレスフルな社会に生きていると、こういう暮らし方が、ファンタジーに見えてくる。
でも、どこかにありそうな気がするんだよね。
観終わると、劇中のウィスキーの水割りと、豆腐が食べたくなります。

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arayan

2.0ただただ過ぎゆく日常。何か起こって、って感じ。人生に疲れたときに見...

2016年2月4日
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ただただ過ぎゆく日常。何か起こって、って感じ。人生に疲れたときに見ると癒されるのだろうか?結構疲労してるんだけどなあ(笑)

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はむひろみ

2.0空気みたいな

2015年5月20日
iPhoneアプリから投稿

「めがね」に似ているが、ちょっと中途半端な感じ。

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ジョニーデブ

3.5日常系

2014年9月23日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

楽しい

単純

幸せ

かもめ食堂から続く、なんでもない日常がゆったり流れる映画。
その世界に入り込んで、好きになれないと楽しめないから、心に余裕の有るときに鑑賞する必要あり。
ドラマのすいかも好きだったので、なんだかお気に入りの劇団の舞台を見ているような気分になります。

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佐ぶ

4.5やっぱり、好きだなぁ~

2014年7月21日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

楽しい

幸せ

小泉今日子が新たなメンバーに入ったけど
違和感なく観れたし
いつも通り、ほのぼのさせられて
暇な休日によく観てます!!

小林聡美さんや、もたいまさこさんが
言うセリフってたまに心に響くといーか
心を楽にさせてくれるんだよね~

京都が舞台なのに
京都っぽさがまったく描かれてないのも
好き!!

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ハナメ

1.0理屈っぽい。

2014年7月16日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

寝られる

『マザーウォーター』J:comで観た。「かもめ食堂」も好きだし「すいか」のメンバーなので期待して観たけどなんだか押しつけがましい印象。観てて段々むかついてきたので途中で消した。
なんのこたない監督が違うのね?折角のキャストなのに。

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赤馬

3.0気持ち良い映画

2014年5月2日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

幸せ

舞台である京都の静けさが、作品をよく演出していた。
永山絢斗の無垢さ、加瀬亮の朴訥さ、など、キャストの存在感が心地よい。
肩ひじ張らず、気負わず、等身大で生きてゆくことの気持ちよさが伝わってくる映画だと思いました。

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nanana828

4.0もたいまさこさんの「いつものやつ」です

2014年4月5日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

楽しい

知的

幸せ

私、もたいさんのファンなんです\(//∇//)\
もっと言ったら「やっぱり猫が好き」の大ファンで……
常に、あの深夜番組の夢再び!と思っているもんですから、どーしても『もたい・小林ペア』の作品はチェックしちゃうんですねー
でも今のお二人の作品には、あまり大笑いというものが無くって(−_−;
なんとゆーか、かやの姉ちゃんもキミちゃんも『スローライフ女優』になっちゃって、あの頃の「うち等、陽気な三人姉妹♫」はどこいっちゃったの?って感じですヽ(´o`;

でも、ま、いいんです。

この作品を観て「久しぶりに銭湯に行きたいな~」とか「充填豆腐じゃない、水槽で泳いでる?お豆腐は美味しさが違うんだろうな~」とか思って、それを次の休みの日に実行してみる。

『こんなん、やってみたい映画』ってのも立派に意義があると思うんです。
   だってそれは、『こんな風に生きてみたい』につながると思うから……

この作品、布団の中で観始めて、ラストを観る前に眠ってしまう様な、眠りにつく為のヒーリング作品でいいと思うんです。

途中で眠る=駄作ではないです。
だって「最後まで観て作品のメッセージをうけとらなきゃ!」なんてプレッシャー感じてたら癒しにはなりませんもんね

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恩田かーや

4.5大好きです。

2012年11月4日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

幸せ

すんごい世界観がまた大放出ですね~

この雰囲気といい、
なんでしょう、この何度も見たくなる世界観、

金子隆博さんの音楽の威力が絶大ですね

京都ロケ、水の流れる音。それも素敵です。
このシリーズどれも好きです。
いろんなことに疲れた時などに観るとリラックスします。

生涯でこんな映画に出会えてよかったです。

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nachu

2.0ストーリーも雰囲気も荻上直子監督的映画第2弾

2012年9月11日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

単純

幸せ

「プール」に続く荻上直子監督的スローライフ・ムービー第2弾。
小林聡美、もたいまさこ、加瀬亮、市川実日子、光石研らお馴染みの面々に加え、小泉今日子が初参戦。
新味を出そうとしているのか分からないが、やっぱり今回もストーリーらしいストーリーは無く、ゆったりとした世界が描かれる。
一応、水と人の共生がテーマらしいが、いまいちピンと来ず。
作品そのものより、男の子の赤ちゃんに癒された(笑)

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近大

3.5観客が何を感じとるか、判断を委ねられている作品。ただ『しあわせのパン』のように進化すべきだ。

2012年2月13日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

 頑なに『かもめ食堂』のスタイルにこだわり続けるプロデューサーサイドの作品。そのワンパターンぶりは不動です。今回も見事にヤマナシ、オチナシで一本の作品世界をまとめ上げました。ゆるゆるな展開には、猛烈に好き嫌いが激しく別れるところ。説明を極力省いて、観客が何を感じとるか、判断を委ねられている作品なので、小地蔵もおいそれとつまらないとは言いがたいのです。

 確かに、本作はよく観察していると製作側のメッセージがかすかに発信されていることに気がつきます。銭湯の脱衣場で「あすもあります」という看板が何気に置かれていて、それが何気にアップされたり、エンディングクレジットの後に、もたいまさこが満開の桜堤を後ろ姿のまま歩いているところなど、「はじまりの春」に向けて、みんなこころに希望をもって前向きに生きている暮らしぶりが、じんわりと描かれている作品なのですね。それがアコーステックの音楽によって奏でられると、とても心地よいのです。

 しかし「商会」側と断絶した『かもめ食堂』の荻上直子監督の『トイレット』やいまヒット中の『しあわせのパン』など、この手の作品にも、世界観を壊さず上手くドラマ性を取り入れて成功している作品も出てきています。「商会」シリーズも、次回はそろそろワンパターンを脱して、ドラマ性を上げて欲しいところです。

 「ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。よどみに浮かぶうたかたは、かつ消えかつ結びて、久しくとどまりたるためしなし。」
 方丈記で描かれた無常観をそのままに、川の流れの如く、変わるものと変わらないもの、人と人との関係をシンプルに、日常の暮らしにさりげなく重ねて描いた作品であると感じました。セツコとタカコとハツミは、最近この京都の疎水近くの街中でそれぞれ最近「水」に関わる商売をたまたま時を同じくして始めたようなのです。いわば、偶然にこの地に流れ着いた関係。この3人ばかりでなく登場人物のほとんどが標準語でしゃべりるもんだから、全く京都らしくない(^^ゞどこか、住所不定の不思議な場所に見えてきます。
 そんな新参者をつなぐ役割をするのが、散歩人のマコト。そしてこの街の不思議なところは、赤ちゃんが街の共有財産になっているところです。
 銭湯の主人オトメの子供(孫?)であるポプラは、街中の人が勝手に持ち出しても誰もそれを当然のように受け止めているのです。時には、連れ出しておきながら勝手に他の街の人に預けてしまうことも。さらに預けられた人が、ベンチで佇み眠り込んだから、まるで赤ちゃんをリーレーするかのように、別な人が勝手にポプラをお持ち帰りしてしまうのです。なんか他人に全然警戒しない、そんな街のつながりの深さに、いいなあと思えました。いま都会では、個人のプライバシーばかりが強調されすぎて、隣人と壁が厚くなりすぎていると思うのです。
 どこの家でも、ズカズカ上がってくるマコトにかかれば、プライバシーなんてあってないようなものにされてしまいます。でもそのうざったい付き合いが、素敵に見えてしまうから不思議です。そんなマコト自体は、まるで野生のネコのようにひとりで暮らすところに喜びを感じている設定が現代的ですね。
 ちなみにポプラの親は誰なのかすら、登場人物の設定に説明がありません。もう少し丁寧に説明して欲しかったです。

 全てが水で繋がっている本作。タイトルの『マザーウォーター』とは、ウイスキーの仕込み水に使われる水のこと。やはり気になるのはウイスキーしか置いていないセツコの店の存在。ちなみにウイスキーは、京都だけにサントリーの『山崎』のみ。
 例によってフードスタイリストの飯島奈美が、何気なくピュアな水が持つおいしいさを、豆腐やコーヒーや水割りの他、様々な料理で伝えてくれます。サントリーにとっては
すごくイメージアップになる作品です。

 ただ本作は水のビジュアルな美しさや味わいの他に、何の色も持たず何色でも染まるという無限の可能性にまで、拡大解釈してシンボルにしている感じがしました。

 家具職人のヤマノハが、セツコの営むバーに毎日のようにやってくるシーンも淡々として、何も感じずスルーしがちです。でもセツコが一期一会で真剣勝負のようにグラスに氷とウイスキーを入れてマドラーで慎重にとかきまぜる行為は、本人が語っているほどに「適当」ではなさそうです。ヤマノハは、自分の人生と仕事ぶりに渇を入れるため、セツコの店に通っているのではないでしょうか。

 無為自然ふうの語り口ながらも、意外とストイックに端正なたたずまいを積み上げていく日常を描いている作品ではないかとも感じたのです。

 これまでの常連メンバーの演技ぶりは相変わらず。そこに小泉今日子が参加して、前作よりも華やかさが増したところは良かったと思います。

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流山の小地蔵

2.0今日も機嫌よくやんなさいよ

2011年7月23日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

単純

幸せ

寝られる

なんか、パンとかウィスキーのCMかイメージビデオみたい。

いまいちでした。
食べたり、飲んだりするシーンが多く、見ているだけで
おなか一杯・・・。

もたいまさこさんの「今日も機嫌よくやんなさいよ」が
印象に残りました。
つけていても不快ではないので
PCしながらとか見てます。

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一花