アデル ファラオと復活の秘薬のレビュー・感想・評価
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アドベンチャーはほんの少しだけ
リュック・ベッソン監督のアドベンチャー映画というフレコミだったので、見に行ったのに、違うやん。。。
アドベンチャーシーンもあるけど、これは、フランス版ゆる~いコメディだよね。
期待して見に行くと、怒りを覚える人もいるかも。
私は、アドベンチャーもどきには、がっかりしたけど、面白かった部分もあった。
ルイーズ・ブルゴワンさんは、いろんな表情を見せてくれ、コスプレあり、お色気あり、度胸ありで、楽しませてくれた。
ルーブル美術館で、ミイラ達とのシーンは、とても微笑ましく、愛僑ありで、一番楽しめたところ。
エンドロール途中に、映像あり。これは是非見て。
アデルの世界、チョットがっかりでした。冒険大好き伯母さんとしてはね!!
インディージョーンズ見たいなのではと、わくわくドキドキを期待したのですが、化石の卵から怪鳥が生まれるまでは、よかったのですが、それからは面白くなかったです。!!残念!!アデルの世界に入り込めませんでした。
思わぬ拾い物!
予告を見て「女版インディージョーンズ?」みたいな印象のまま、
正直あまり期待しないで劇場へ。
しかし、これが思わぬ拾い物!
何よりも主人公のアデルがなんとも魅力的!
ここまでワガママで勝手なのにチャーミングなヒロインがいただろうか?
というぐらい素敵でした。さすがベッソンです。
ストーリーはハリウッド的なアドベンチャー映画を茶化したような展開ですから、
それを期待した人は残念に思えるかもしれませんが、僕にとってはむしろ痛快でした。
そこ、そうなるか?ふつう みたいな。。。後半は特に笑えます。
思わせぶりなラストシーンといい、早く続編がみたい!
またアデルの活躍が見たい!と思わせる内容でした。
気軽に楽しみたい人にはオススメです!
(いかりや風に)ダメだこりゃ!
久しぶりに『金返せ!』との結論に至った。
うたい文句に“ヒロイン×アクション超大作”とあったが、どう考えても看板に偽りありまくり!アクションもヒロインもファラオも秘薬もストーリーもCGも、何もかも中途半端でただのコメディに過ぎない・・・というと、真面目にコメディを創っている人に失礼なので、ただの駄作に過ぎない。
館内POPに<ユナイテッド・シネマこの夏イチオシ>とあったから前売り券を購入して観たのだが、このPOPを考案したユナイテッド・シネマ関係者には猛省を求めたい!!
・・・にしても、フランス人はこんなの観て喜んでいるのだろうか・・・
この映画のコアは?
みなさん、こんにちは(いま7月5日pm5:00頃です)
ストーリーのおもしろさ。
映像の斬新さ。
役者の魅力。
どれをとっても、とても及第点はいかない。
ひとことで言ってヌルいのだ。
こうやって文章に書いているうちに、ますますそう思ってくる。
ストーリーは「失われたアーク」のインディ・ジョーンズだったり、恐竜が突然よみ
がえる「ナイトミュージアム」だったりするのだが、脈略がないので、なんでそうなるの
というものが見えない。もしパロディなら、もっとそれらしく作ってほしい。
ストーリーを映画的に表現する映像も“いいとこどり”しているようで中途半端。
アデルを演じる若い女優も、美人は美人なんだが、思い入れが入りにくい。
というわけで、久しぶりに酷評になってしまった。
評価C
ところで監督のリュック・ベンソン。
名前は通っているが、意識してみたことはなかった。
『レオン』のナタリー・ポートマンや『ジャンヌ・ダルク』の
ミラ・ジョボビッチなんていう新人女優を発掘しているのだが、
彼女たちにはそれなりパッションがあったように思う。
でも、今回のルイーズ・ブルワゴンにはそういった引っ掛かりがなかった。
まあ、美人なので頑張ってほしいとは思うが・・・。
けっこう楽しめた!
リュック・ベッソン監督だから!という構えで観たら
笑えるシーンが沢山あって、楽しめました。
入浴シーンは、監督好み?な作りですね!
サングラスの俳優さんは、007慰めの報酬の悪役の俳優さんだったとは
ビックリしました!
唯一イケメン俳優は、教授の助手、96時間の悪役だったカレぐらいかな?
たくさんの名脇役陣の起用で、ヒロインが栄える!
音楽もエジプトシーンでは、ハムナプトラか?と思うほどの良い感じ~のMUSIC♪
ハムナプトラと比べたらストーリーは全く違い、別な意味で全体的によかったです。
特にMUMMYたちのシーンはセリフと言い、お芝居もgood!
音声フランス語で日本語字幕で、こんなに笑えるのは、やはりTAXI以来かな・・・!
本作をアドベンチャー映画だと思っている人は、大間違い。
本作をアドベンチャー映画だと思っている人は、大間違い。
不慮の事故で、植物人間状態となった妹を救おうと、ジャーナリストのアデルがピラミッドを探検して、ファラオの棺を発見。復活の秘薬を手に入れようとするまでのアドベンチャーなシーンは、見応えタップのスリリングさで、その後の展開を期待させて充分でした。
しかし本国に戻ってから、ドタバタ気味なギャグ映画となっていきます。もとより軽い笑いを狙った作品だったのでした。
政府の依頼で復活した翼竜を追うハンターたちのお馬鹿さ加減は呆れるばかり。翼竜を復活させたエスペランデュー教授は、よく分からない罪で投獄。そこにアデルが復活の秘法を求めていとも簡単に何度も変装で刑務所に出入りしてしまったり、教授の判決が即刻ギロチン台で断首刑になるなどむちゃくちゃな展開。アデルの妹の不慮の事故も、あり得ない原因によるアクシデントでした。
そしてファラオとその近習たちが次々復活していった後のくだりは、なんだか『ナイトミュージアム』そっくりなんですね。
冒頭のアドベンチャーとしてのシーンが良かっただけに、女インディジョーンズとしてアクションにこだわって描いて欲しかったです。リュック・ベッソン作品なんですから。 余りに予告編がスタイリッシュに決まっていて、本作がコメディ映画とは気付きにくい編集となっているところが、宣伝会社の罪作りなんですよ。
それでも女優を発掘する監督の眼力はさすがです。新しいミューズとして、画面のなかのルイーズ・ブルゴワンは、魅力たっぷりでした。単なる美人女優としてでなく、アドベンチャーにつきもののアクションや苦手なは虫類への対応など、体当たりで演じていたのです。
ピラミッドで発掘を競い合った宿敵テュールヴーが最後にどうなったかがエンドロールで出てきますので最後まで席を立たないでください。
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