「後味に」ザ・タウン sironabeさんの映画レビュー(感想・評価)
後味に
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ボストンのチャールズタウン。この町で、家業のように強盗を働くダグ。ジェムらいつもの四人で、銀行を襲撃するも、成り行きでクレア支店長を人質に。すぐに開放するも、彼女がこの町の住人と知る。クレアを監視するダグは、彼女に近づきすぎて。
この町を出たいと思いつつ、仲間に縛られるダグ。クレアとの出会いで、それが吹っ切れると言う展開。ダグを応援し更生に期待すべし、と思うべきか。しかし散々の悪事を働き、仲間は報いを受け、一人助かるというのは、もやもやした後味を残しました。
ジェレミー・レナーは、何やってもハマってるのがすごい。ピート・ポスルスウェイトは遺作となりました。「ブラス!」がとても印象に残っています。
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