「【退屈で、鬱屈した日々を送る20代後半の女性達が、ライムの効いたラップで屈託を見事に表現。山田真歩、安藤サクラのラップも見所。】」SR サイタマノラッパー2 女子ラッパー☆傷だらけのライム NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)
【退屈で、鬱屈した日々を送る20代後半の女性達が、ライムの効いたラップで屈託を見事に表現。山田真歩、安藤サクラのラップも見所。】
ー ラップは聞かないが、ラップの映画は結構観る。
今作でも、序盤で描かれる、IKKUとTOM(一作目のラストで、仲直りしたんだね)が、アユム(山田真歩)、ミッツー(安藤サクラ)ら、B-HACKの5人と会い、河原でラップバトルするシーンや、アユムの母の三回忌の場で、彼女たちが披露する生活感満載のラップのシーンは、良い。何だか、面白くて、沁みる。-
<今作は、退屈で、鬱屈した日々を送る20代後半の女性達が、その思いをフロウやライムの効いたリリックの乗せて歌う姿が、印象的且つ、コミカルさも上手く絡めて描かれていて良いと思った作品である。>
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