ツーリストのレビュー・感想・評価
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「ツーリスト」を観て・・
2010年公開のアメリカ映画。ジョニー・デップとアンジェリーナ・ジョリーが共演している。パイレーツ・シリーズからのジョニデのファンなのでDVDを時々観ている。アメリカ人旅行者(ツーリスト)のフランクは美女のエリーズと出会い、水の都ベネチアの高級ホテルのスイート・ルームに一緒に宿泊する。フランクはここから組織と捜査当局の両方から追われる身に・・ミステリーとロマンスのストーリーが展開する。テンポの良さと面白さがアメリカ映画らしい。飽きずに何回も観ている(笑)
50点
映画評価:50点
アンジェリーナ・ジョリーとジョニー・デップという豪華な二人をキャスティングするだけあって楽しめました!
アンジェリーナ・ジョリーも妖艶な役に最適だったし、胡散臭い役に最適なジョニデも良い味だしていました。
ただ、良い子すぎるんですよね
この映画
先の展開を予想すると、その通りの展開になるし、役者の反応も台本通りな感じがするので悪い意味で正統派な作品になってしまった気がします。
どうせ個性派の二人が主役なら、もっと予想もつかないほど無茶苦茶な展開でも楽しめた気もしますね
ラスボスも噛ませ犬みたいでしたので、もっとしぶとくしてほしかったなぁと。
大作だからこそ、B級映画ではあえて言わない注文をつけさせて頂きました。
なにより評価したいのはヴェネチアの魅力を余すことなく伝えていて素敵でした、行きたくなりまた!
【2015.10.5鑑賞】
楽しかった
どんでん返しはいいが、
まずベネチアの町が美しく、豪華キャストの共演からの最後の大どんでん返しはとてもやられたーって感じで面白い。
しかし、二人の魅力を考えばストーリーは少し物足りなく感じる。
ジョニー・デップはひょうきんもの感が少しくすぶっている。出し切るなら出し切って欲しい。
アンジョリーナジョリーもセクシーさや不思議さが出し切れてない。
スパイものはもっとクールに演じるのが彼女にあっているように思える。
町に、あわせて役をつくってしまうのならもう少し似合う別の町があっただろうに。
すごい豪華共演
ツーリスト
2012年の2月に、結婚式のスピーチで、こんな話をしました。
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先日、一本の映画を見ました。アンジェリーナ・ジョリー、ジョニー・デップ主演の映画『ツーリスト』。
その1場面で、腕飾りのレリーフ、ローマ神話にでてくる二つの顔を持つヤヌスをあしらった腕飾りなんですが、それを見ながら、アンジェリーナ・ジョリーが言うんです。
「人には、いい面もあれば、よくない面もある。人を好きになると言うのは、その人の両面とも愛すことだ」と。
いい面を好きになるのは当たり前です。しかし、いやな面も受け入れるところに本当の愛があるのです。
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ちょっと考えさせられる言葉、ちょっといい話を探して、いろいろな映画を観たいです。
ラスト普通でよかったのにな
愛していた男を目の前にまったく気付かないっていう設定が問題。女に一目惚れした男が助けるって筋で十分では。
まあ無理があるラストだけれど、全体的にはきれいな町も見れるし楽しい。
二人もよくはまっている。
しかしもう一度みたいとは思わないかな。
映画館で見ても、TVで見ても、
豪華で素敵で危険な恋を楽しむ
総合65点 ( ストーリー:50点|キャスト:75点|演出:75点|ビジュアル:75点|音楽:70点 )
設定と話としてはくだらないB級映画、でもそれをいい俳優陣と演出で質感を相当に高めて撮影した綺麗で豪華な恋愛娯楽映画にしたというだけ。最後の落ちも出演者が誰かを知っていればだいたい途中の段階で想像がついて特に驚きもない。内容は薄っぺらだけど、服装と風景も含めて豪華な見た目でおしゃれですっきりとした危険な恋を楽しむということかな。
ロマンチックですばらしい映画
何秒かのトキメキに☆3つ
ニ度目の鑑賞だし、それほどサスペンス感はないのに☆3は何故って?
やっぱりジョニーデップに捧げるのよ。
冴えない数学教師が訳ありな女に振り回されて。じれったい。
でも、
前半のアンジーは、ヒップラインに垂れるオレンジ色のリボンがまぁ〜素敵で、この色香になら男はみんな惑うわなぁ〜とそこはスゴク納得。
ついでに私のブラピまでも彼女のものになったんだわ、なんて余計な事まで思いながら。
イロイロと手緩い追っ手がもどかしい、途中のお話はサラっと流して、
大好きなシーンはラストに。高慢チキな女と平凡な男の立場がスルリと入れ替わる瞬間!
あの金庫の暗証番号を押すジョニーの指の美しさったら!!
その何秒かにこの映画のトキメキが凝縮されてるのでした
そうです!映画ってトキメキでしょ!
生アンジーと生ジョニー・デップのからみを見に行く映画だと思いました。
アンジーとジョニー・デップの夢の共演。
舞台は、世界一美しい街と言われる水の都ベェネチア。
なんとなくすごくいいにおいで、飯は食えるんだけれども、飯の味しかしないような映画でした。
うなぎのにおいで、飯を食っているような感じでした。
あまりアクションがあるわけでもなく、笑いがあるわけでもなく、ラブコメって感じでもない。
恋愛で感動させるのか?と思っていたら、そんなに突っ込んでいないし、普通の映画に、通常入ってくるものと大差ありませんでした。
あっと驚くサスペンスなのか?と思うとそうでもなく、確かにオチはついてたけど、あれなら、オチはつけないで、そのまま流した方がよかったのでは?と思えるレベル。
よかったところは、アンジーの演技というか、立ち居ふるまいかな?
常に堂々としていて、絶対に男から目を離さず、常にほほえんでいるところがすごい。
なんか吸い込まれて、食われそうないきおいだった。
それに、いつもの意外性をねらったキャラでなく、生アンジーっぽいところもよかった。
また、ジョニー・デップは、いつもの作りこんだキャラでなく、かっこいいんだかわるいんだかわからない役で、生ジョニー・デップぽくてよかったです。
この映画は、他のところは期待せず、生ジョニー・デップと生アンジーのからみを見にいく映画だと思いました。
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