インフェルノのレビュー・感想・評価
全246件中、141~160件目を表示
世界的な美術品とサスペンスを楽しむ映画
フェシリティ・ジョーンズが美しかった。ラングトン教授が記憶喪失、追われる身となり、敵味方、目的が分からないまま物語が進む(予告編で目的はネタバレしてるけど)。サスペンス要素に加えて、美術品、歴史も勉強出来て得した気分。
unknown
同じ記憶喪失からのストーリーならば、アンノウンの方が50倍は面白い。
誰にでもテロリストになる意味はあるって事を表現した。
最初の20分で全てわかってしまった単純なお話。謎かけも何か残念で仕方ない。
雑に始まり、雑に終わった。
あれだけの善人であり悪人が人類の終焉を見ずに死ねる訳がない
託すことも許さない
途中、言ってることとやってることがよくわからなかった。
トムハンクスの演技も過剰しすぎて、何か変わってきたな。
人類滅亡の危機
今作はラングドン教授の記憶喪失から始まり、記憶の中の地獄絵図が印象的。
訳が解らず殺し屋に追われ…女医が教授を助け出し…
断片的に思い出す友人の言葉。
ダンテの神曲インフェルノに隠された暗号を解きながら細菌兵器の在処を探す。
謎解きが呆気なくミステリーとしては残念。
ラングドン教授のかつての恋人も現れラブストーリー的でもあった。
100年後…人口増加による人類滅亡の危機。
人類滅亡を阻止する妙案として細菌による人口減少。
あり得なくもない話にゾッとする。
少なからず期待はずれ
シリーズ第1弾の『ダ・ヴィンチ・コード』も、第2弾の『天使と悪魔』も、文句なくおもしろかったので、この第3弾にも期待した。しかしながら、少なからず期待はずれだった。まず、主演のトム・ハンクスが歳を取り過ぎて、魅力に欠けた。そして、ストーリーの展開も早過ぎて、よくわからないまま、どんどん話が進んだ。ただ、ロケ地や映像の美しさ、カメラワークなどは一級品。とくにフィレンツェやヴェニスなどの風景は懐かしく素敵だった。
サスペンス映画として楽しめる
ラングドン教授は、まるで「ダイハード」の主人公のように、絶対絶命
の人類の危機を並外れた知性と行動力で解決に導く。不本意ながら事件に巻き込まれた、気の毒な学者が、自分の得意分野だとばかりに夢中になっていく姿は爽快感がある。中世と現代の「地獄」の対比の映像効果や、敵味方よく分からないままスピード感をもって終結に向かっていく展開など、映画らしい映画だと思う。トム・ハンクスの演技は言うまでもないが、フェリシティ・ジョーンズの、悲しみを秘めたヒロイン役もとてもよかった。
これで打ち止め?
ロバート・ラングドン教授が大活躍するシリーズ3作目。
今回はダンテの「地獄」がテーマの一編。
いろいろなことを企てたのがアメリカ人、しかも冒頭で死んでしまうという、かなり弱いところから物語は始まる。
この弱さは、全編通して克服されることはなく、そのまま終わってしまう。
人類を半分にするためにウィルスを飛散させる、というのはいかにもである。そのようなウィルスを民間で個人的に作りうるものだろうか。
そういう映画的ウソは大目に見るとして、ラングドンがずっと追いかけられる展開は、見ていてややしんどいものがある。
このシリーズにおけるラングドンの仕事は謎解きなのだから、そちらに集中させてほしかった。
デビッド・コープ脚本、ロン・ハワード監督はいかにも手練れで飽きさせないものを見せてくれたが、深みにかける。
ラングドンは傍観者であるほうが、見ているほうは安心だ。そう、金田一耕助がいつも傍観者だったように。
ちょっと残念
謎解き冒険エンターテイメントでした。
インフェルノというタイトルから、もっと精神的に掘り下げたストーリーを期待してしまったので残念。
効果をもたせるための音楽が押し付けがましく、冒険ものには当たり前なんだろうけどなにか起きるだろうシーンでなにかが起きることを予想できてしまった。
人物の心情説明も不十分だったようにおもいます。
あの面白い原作が、なんだかな〜。
うーん、原作はすごく面白かったですけど。端折り過ぎましたかねー。ラングドン教授も、あんまり活躍できなかったですね〜。何だか、謎ときの面白さも、ミステリアスな側面もなく、妙にストレートな筋書きの、バタバタした感じでしたね。
どうしちゃったんでしょう⁈ 期待が大きかっただけに残念でした。ラングドン教授の、鮮やかな謎解きこそが、このシリーズの華なのに、半分くらい記憶混濁では、一体、何が面白いかって感じです。
フィレンツェ、ヴェネツィア、イスタンブールというものすごく魅力的な街が舞台なのに、あっさりとし過ぎ。もう少し丁寧に描いても良かったんじゃないかなと思いました。
あっという間の映画
このシリーズ好きでしたので、空いた時間利用して鑑賞。最初から怒涛の展開に釘付けになりました。WHOや謎の機関も登場し、途中まで誰がいいのかさっぱり分からずラングドン教授のように混乱しました。正義とは何か考えさせられましたが、2時間の中ではあまり深掘りされてなかった。ただ最後の展開含めサスペンスとしては非常に楽しめました。
ひさびさに良い映画でした!
初っ端から展開があって、えっ!どういうことっていう混乱があり、途中でなるほど!って思い、ひさびさにいい感じなオモシロい映画だなって思い、かなり引き込まれました!
前作や前々作とは違った感じはしましたが、これはこれで良いなって思いました。個人的には今作がこれまでの作品の中では一番でした。
サスペンス性が強くありちょっとホラーな感もして良い映画で見てよかったと思います。
原作読みたくなった
皆さんのレビューを見ると、結末の違う原作を読みたくなりました。登場人物の深さや2時間ちょっとの映画では表現出来ないディテールを確認しないとなんとなく中途半端な感じが。
映画はそれなりに楽しめましたよ。
ダンテ
原作は上巻のみ読了のまま鑑賞。
どうやら原作とは結末が違うらしいけど、それはそれで面白かったです。
でも、シリーズの他の題材と違って、個人的にダンテってまったく馴染みがないので、謎解き部分のワクワク感はイマイチだったです。
全246件中、141~160件目を表示