「悪意なき犯行」インフェルノ Michiさんの映画レビュー(感想・評価)
悪意なき犯行
当該作品は、先週末公開され、週末興行成績は3位ながら、
2.66億円と、あまり好調ではありませんでした。
(君の名は。は、2位。アナ雪の記録したV10を達成出来ませんでした。)
当該作品は、次の様に問いかけています。
「今、このスイッチを押せば、人類の半分が死ぬ。
しかし、押さねば、人類は100年後に絶滅する。
全ては、お前次第だ。」
1960年頃の世界人口は、30億人であったが、
60年経った今は、70億人を突破しています。
先進国でも、途上国でも、「少子高齢化」となり、
「生めや!生めや!」のオンパレードです。!
世界人口増加問題は、食べ物、水、エネルギーを過剰に消費し、
まさに、破滅・絶滅に向かって進んでいます。
当該作品は、世界中に、この問題を警鐘しています。
本当に、悪意なき犯行によって、人類は滅びてしまうかも知れません。。。
ちょっと、疲れたけど、内容の濃い作品でした。
Michi
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