「産みの親に育ての親」ノーウェアボーイ ひとりぼっちのあいつ 万年 東一さんの映画レビュー(感想・評価)
産みの親に育ての親
J・レノンは性格悪いなぁポールは大らかで性格も良さそう。
J・レノンを演じたA・テイラー=ジョンソンは凄く役にハマっていて10代のJ・レノンを巧く体現していると思う。
ポールは母親を喪い彼には愛してくれる母親が二人も存在していた訳で喪ったモノ同士なのだから気持ちが分かる筈で殴るのは酷いし一番可哀想なのは残された妹二人なのでは。
何者でも無かった彼の青春時代を人間性も含めてシッカリ演出された脚本と監督が素晴らしい。
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