劇場公開日 2010年10月16日

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エクスペンダブルズのレビュー・感想・評価

全112件中、101~112件目を表示

4.0安心感が半端ない!

2010年10月18日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

当たり前のように存在するツッコミどころを,
笑ってスルーできちゃうオールスター映画。

男臭い活劇が,
アクションバカ祭りで楽しい!

それだけで大満足。

悲哀を醸し出しながらも,
逞しいタフガイが頼もしい,おっさん達が,
安息のために戦う生き様がカッコええっ!!!

続編を作ってほしい。

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AKIRA

4.0オール怪獣総進撃

2010年10月18日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

単純

興奮

もう実写版キン肉マンを撮る気なんじゃないかってくらいの凄まじい面子である。
これだけの豪華キャストが一堂に介した映画は、ゴジラを初めとした東宝怪獣10体以上が競演を果たした『怪獣総進撃』以来じゃないのか!?
(『オーシャンズ11』は引合いに出すにはスマート過ぎるか)

会話シーンだけでの共演ではあるが、アクション界のスーパースター3人が揃い踏みした瞬間には感動してしまった。特にシュワちゃんは久々の銀幕だからか、なんかもう生き生きしております。彼の去り際にスタローンが発する台詞が笑える。

同様に、監督スタローンは全員にしっかり見せ場を用意。
ナイフ捌きも見事なステイサム、流麗に闘うジェット・リー、あと威力もサイズもデカい銃を持った大男と多彩な投げ技で敵をなぎ倒す大男(スミマセン、この方々は誰だか知りません)。ラングレンやミッキー・ロークにも悲哀が漂っていてグッド。

某特攻野郎4人組はちゃんと作戦を用意していたが、“Eチーム”の面々は基本的にノー・プラン(そういう意味ではまさに特攻野郎)。潜入の際には一応見つからないようにしてみるものの、見つかった途端にもう手に負えないくらいの暴れっぷりである。

撃つ! 殴る! 刺す! 焼く! 折る! ボールの空気を抜く!
画面に映る車両の9割を爆破or半壊、橋や屋敷に至ってはまるごと爆破!!

その様はまさに『怪獣総進撃』。
エクスペンダブル(消耗品)を名乗る彼らだが、一向に“消耗”される気配の無いその無敵っぷりは爽快感抜群だ。
あまりに強いので「どちらかと言ったら悪役の方々がエクスペンダブルズ……」と敵の方が気の毒に思えてくる。

残念なのは各人の個性的なアクションが、せわしない編集やカメラのせいでじっくり見られない所。
ジェットやステイサムの見事な立ち回り、他メンバーの豪快な格闘技の数々をもっと見たかった。

だがストーリーは意外としっかりしている。軍事政権の頭と黒幕の関係、ヒロインの正体など、話を盛り上げる要素が上手く機能し、だらだらとアクションを見せるだけの映画には収まっていない。とはいえ基本的にはベタなストーリーなので、そこに過剰な期待は禁物。

いや、この映画を観る人が期待しているのはド迫力の重量級アクションと大物スター達の戦いっぷりだろう。それにはバッチリ応えてくれる真摯な映画だ。103分という長さも潔く、サクッと楽しめます。

<2010/10/16観賞>

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浮遊きびなご

4.0最高のアクションスター大同窓会!

2010年10月18日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

幸せ

以下twitter(@skydog_gang)への投稿に加筆――

銃火器、カーチェイス、肉弾戦に大爆発…2010年にこの映画を劇場で観られる幸せたるや!アクションものにもそれなりの知性が要求されるようになって久しい映画界に、懐古趣味の一言だけでは決して済ませられないドデカい風穴を空ける脳味噌筋肉の大傑作!!

劇中流れる挿入歌もとことんマッチョ、しかもこのアクションスター大同窓会の最後を飾るのがシン・リジィの『The Boys Are Back in Town』て!正に(ちょっと歳くった)「ガキどもが町に戻ってきた」事に只々酔いしれる2時間…最高!

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cross yuki

4.0長渕剛の歌。あれは、不要.

2010年10月17日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

シルベスター・スタローンお得意の、ドンドン・パチパチの脳みそ筋肉映画です。ライバルの、ブルース・ウィリスとアーノルド・シュワルツェネッガーも(チョイ役ですが)出ていることで話題です。

物語の冒頭は、ソマリア沖で海賊に乗っ取られた船。時代ですね。昔だったら、東欧とか、アジアとかの紛争地帯だったのでしょうが、いまはこう言う不正規戦が戦闘の主体ですからね。あと有りそうなのは、イラクとかアフガンとかでしょうか。本編の舞台、ヴィレーナに行ってからも、動き早いです。って言うか、もうのっけから、激しい攻撃シーン。そうじゃなくっちゃね。

先にも記したように、ブルース・ウィリスとアーノルド・シュワルツェネッガーが出ていることでも話題ですが、意外に早いタイミングで出てきます。って言うか、殆ど、物語の始まり。しかも、カメオ出演とかではなくて、はっきりと、顔見せで出ています。まぁ、こう言う出方も有るんでしょうね。このシーンで、シュワルツェネッガーが、「新聞くらい読めよ」とスタローンに言ったり、ブルース・ウィリスから「大統領になりたいらしい。」とか言う言葉を掛けられたりするのは、やはり彼が現役(2010年10月現在)のカリフォルニア州知事だからですよね。

ストーリーは、この手の話には有りがちな話。まぁ、ドンドン・パチパチを楽しむ作品なので、複雑な話より、手垢が付いていても予想の付くストーリーの方が良いと思います。また、基本的に頭を空っぽにして見る作品なので、俳優たちの演技に、何か見所があるかというと・・・。あ、見所と言うわけではないですが、ジェット・リーの扱いはもう少し何とかならなかったんでしょうか。活躍していは居るんですが、文字通り、“軽く”見られていました。あれはちょっと、失礼。

何も考える必要がない作品です。スカッとしたいときは、良いと思いますが、最後に何故か、長渕剛の歌がかかるんですよね~。あれは、不要だと思います。意味が分かりません。

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勝手な評論家

4.0荒唐無稽でいいじゃない。

2010年10月17日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

キワモノ扱いしてたんですよねー、実は。
アクションにやたらモノを言わせ、内容ゼロな筋肉バカ映画になるんだろうなー、という。
まあ、それが楽しみでもあった訳ですが。
んで、実際そうだったんですけどw

いや、ただね、言う程にストーリーの中身ゼロでもなかったんで少し感心したというか「へえ?骨子しっかりしてるじゃん」というね。

舞台と悪役が整ったら後はね、もう『筋肉アクション大祭』開催ですw
ヤリタイ放題ですよね。
上半身とか普通に肉片吹っ飛ぶし、無駄に爆発(そこ、必要ある??的場面多数)させるしね。
度を超えてて笑っちゃうぐらいだから、何かR15+指定なんて野暮ったいことしなさんなよ、と思いましたよ。

うん、やっぱり良いもんですよね、こういう純度の高いアクション映画は。
もっともっと量産して欲しいなあ。やっぱスタローン頼みになるのかなあ…
続編の製作も決定してるみたいだから、ひとつ気長に待ちますか!

P.S.カメオのシュワルツェネッガーに対する、去り際の一言には爆笑させて頂きやしたw

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ロロ・トマシ

4.5女性にもおすすめ♪

2010年10月17日
PCから投稿

楽しい

興奮

スタローンが格好よかったです♪
ストーリーは一直線で、アクションも特別なしかけがあるわけではないのですが、
キャラクターに個性があって、ぐんぐんひっぱっていました☆
客層は、やや男性が多かったようですが、恋のシーンもあり、女性でも楽しめます!
最近元気がない・・という男性の方にも、
これを見て、元気になってほしいです♪ ^-^v

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見て大晴快 (ママ)

3.040歳以上対象ですね

2010年10月16日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

単純

ふるくさい感じのする映画でした。皆歳いったよなぁ、ま、こっちもだ・・・と思いながら楽しく観ることができました。若い人が観てもつまんないんじゃないかなぁと思ったり。クーポンがたまっててタダで観たので、こんなもんかと。1000円デー向きかな^^;

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プリン3

5.0アクションの象徴

2010年10月15日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

単純

興奮

現代の技術を使って作られた80年代式のアクション映画だと思います。まずキャストですが、豪華です。ウィリスとシュワルツェネッガーとスタローンがそろったら拍手しましょう。そこのセリフには笑いの要素もあるので見逃さないように。
ストーリーはとても簡単です。というか、この映画において大事なのはストーリーよりもキャストと派手なアクションですから、気にしないでただ楽しめばいいと思いました。気にすると「あれっ?」ってこともあるかもしれません。
アクションはそれぞれの俳優の持ち味を活かしていたと思います。リーやステイサムの華麗な戦い方、スタローンやラングレン、オースティンやクートゥアの重量感のある戦い方などは見ものです。
個人的に良いと思ったのは

・銃の効果音
・武器のチョイス
・男くささ
・格闘シーン

です。たくさんありますが代表的にはこのくらい。

タフガイ、ド派手、典型的「アクション」映画が好きな方にはいい映画だと思います。グロいのでその辺は少し覚悟すること。

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RISING SUN

5.0いいじゃありませんか、人間ドラマなんてなくったって・・・

2010年9月22日
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鑑賞方法:映画館

 重厚なアクションの連続、そしてあり得ない超豪華キャストの顔合わせに大感激しました。カメオ出演ながら、スターローンとシュワルツェネッガーとブルースが一つの画面に収まって演技しているところなんて、奇跡ですよ。シュワちゃん退場時には、「あいつは何者だ、大統領でも目指すつもりなのか」というスターローンの台詞のおまけ付き。これには試写会場が大爆笑でしたね。

 アクションも人質救出戦、銃撃戦、カーチェイス、個別肉弾戦、連続爆破など、ありとあらゆるアクションが、次から次へと展開。スターローン監督にとっては、これまでの自らの戦争アクション出演作の集大成といっても過言ではありません。
 ラストの僅か5名の傭兵チームで、数百もの独裁政権軍を蹴散らす様は圧巻。『十三人の刺客』が13人対300人ですから、その上をいくスピーディーでスリリングなアクションシーンに目が釘付けとなりました。少数が大勢の敵をなぎ倒すところは、『ランボー』を彷彿させる、スターローン監督のお家芸のようなものでしょうね

 「特攻野郎Aチーム」と同類と見る向きもあるようですが、見せ場のアクションシーンの多さと吹き飛ぶ火薬の物量において、遙かにスケールが違います。またアクションそのものも、ほとんどガチンコに近い対決シーンなのです。スタローンとスティーブ・オースティンとの格闘シーンなんか、オースティンが所属したWWEの試合を見ているかのような迫力でした。このシーンは、撮影中にスタローンの首の骨にヒビが入るケガを負ったのだそうです。それほどの気合いが入った、シーンでした。

こんだけのアクションスターに囲まれると、ジェット・リーが小僧扱いになるのですね。しかし小柄な彼も、オースティン相手にカンフーで見せ場を作っていましたよ。
個人的には、スタローンと並んでジェイソン・ステイサムの出番が多かったことが嬉しかったです。あのだみ声がいいんですよ。もちろんナイフの使い手として、アクションの方も魅せてくれました。

 すでに海外で鑑賞された方から、「ただのランボーの続編だった」と酷評されている本作です。まぁ、ストーリーのなかで、たった一人の女性のために、敵地に乗り込んでいくというところなど設定に荒いところは認めます。
 でもね、いいじゃあありませんか。人間ドラマがないなんて。これだけのアクションスターが雁首並べるだけでも奇跡ですよ。さらに、出ているだけでなく、お互いのメンツをかけてアクションを競い合っているのです。もうこうなったら、ストーリーなんてぶっ飛ばして、ガンガン独裁政権の連中に立ち向かわれせればいいのです。小難しい理屈を並べる評論家やブロガーは、トカトしましょう!

 ということで、今回は細かいストーリー解説は省略します。そんな作品じゃあないので。タイトルは「消耗品=使い捨て」を意味します。そんな覚悟でガンガン敵を殲滅する傭兵チームの活躍を描いた作品です。従って、チームについて、一切説明なし。もう冒頭から、いきなり緊迫したソマリアの武装海賊との人質救出戦に引き込んでいきます。その手並みの鮮やかなこと。
 そして次の仕事となった南米ヴィレーナ島の軍事独裁政権を壊滅作戦でも、序盤の偵察時に、挨拶代わりに独裁政権軍の上空にガソリンを雨を降らして、着火。一気に40名の兵士を殲滅するところは痛快でした。

 但し、例外的にチームの過去に触れるシーンはあります。それは元チームの主力メンバーであり、今は入墨師 となったトゥールの店でリーダーのロスと昔話を語り合うシーン。
 トゥールはミッキー・ロークが演じています。特にアクションはないのですが、彼がいるだけで、チームがいろんな修羅場をくぐってきたのだなという雰囲気が濃厚に漂います。凄い存在感で佇んでいるのです。スタローンとミッキーの台詞の掛けあいは、これはこれでいぶし銀のような味わいがあって、痺れました。

 ところで夢のようなキャストには続きの話があります。
 南米独裁国家の精鋭部隊の中には、「PRIDE」で活躍したブラジル出身の総合格闘家、ノゲイラ兄弟が出演しています。出演に至る経緯は「本物の肉弾戦にしたい」とのこだわりからスタローン監督自らノゲイラ兄弟の家に赴いてのオファーだったそうです。

 史上最高を目指すスタローン監督のどん欲さは、まだまだ本作でも充分でなく、こんな大物にも声をかけていたようです。

 なんとスティーヴン・セガールにカメオ出演を交渉し、ジャン=クロード・ヴァン・ダムにはスタローンが電話で直々に出演を依頼。他にもカート・ラッセルにも出演依頼して断られたそうです。こんなキャスティングが全部実現していたら、奇跡と言うほかありません。

 『エクスペンダブルズ』はチームとして、続いていくようなので、また続編で「夢の続き」をぜひ見たいものです。

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流山の小地蔵

3.5華があるなぁ

2010年9月21日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

楽しい

興奮

これほどのキャストが集うとなれば、見逃せません!

しかし、大御所たちはしゃべるだけなのでちょっと残念。
シュワちゃんは特においしすぎ。
退場後に一番の笑いを掻っ攫っていきました。

久しぶりに楽しそうなジェイソン・ステイサムを観られたので嬉しかった!
ジェット・リーのとぼけっぷりも今まであまり無かった気がするし。

徹底的にエンターテイメントで漢くさ~い作品でした。

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ophelia

4.5ドンパチアクション好きのための傑作

2010年9月20日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

単純

興奮

出演者の豪華さで話題になっていますが、内容も負けてません。
数々のアクション映画の主演・制作を手掛け、浮き沈みを経験してきた
スタローンならではの魅せ方に、気付けばスタッフロール、という没入
感がありました。

特に感心したのは、個性的なキャラクターを集めてみたものの見せ場が
偏る、といった現象がなく、皆それぞれ個人プレー・チームプレーの
ハイライトが満遍なく盛り込まれていることでした。若干、ジェイソン・
ステイサムがおいしい気はしましたが(笑)
また、長時間化が普通になってきている昨今、スマートに編集されており、
各アクションシーンがテンポ良く、1時間半くらいに綺麗にまとまってい
ます。

アクションは総じてスピーディーで、ジェイソンとジェット・リーの
コンビファイトはさすがに息がピッタリ。ランディー・コーチャー演ずる
知的レスラーやスティーブ・オースティンのパワータイプの格闘シーンも
カッコよく演出されています。
銃撃あり、近接格闘あり、カーチェイスあり、漢の友情あり、なんというか
ビュッフェの様なアクション映画です。もちろん良い意味で。

ミッキー・ロークの好々爺然としたキャラクターも脇役ながら魅力あり、
エンディングをほんわかさせてくれます。

個人的に難をあげるなら、スタローンがバルキー過ぎて(歳のせいもあり
ますが)、走るシーンがどうしても観ていてしんどそうだな、と。
あと、話題になっているシュワちゃんのカメオシーンも正直、楽屋ネタ
じみてて笑えるけども映画としては要らなかったんじゃないかなと思いました。

この映画は上手く調理すれば続編もおもしろいものになるのではないで
しょうか。失敗する危険性も大いにありますが・・・。

とにかく、アクション好きは絶対に観るべき!
中高生からオッサンまで興奮の娯楽映画です。

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Jyn

5.0スタローンにやられた!

2010年8月23日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

興奮

“筋肉アクション・ムービー”はあまり好きじゃないので、スタローン作品は ほとんど観ないのですが この★主役級のスター★がこれだけ勢ぞろいしたものは 今までにない気がしたので 話題性を踏んで鑑賞。
これはすごい!! 一言で表現するなら 【男の夢☆】 すべてにおいて カッコいい! 仲間が 最高にイケてる! 乗ってるもの(飛行機、バイク、車)が ハンパない! そして強い・強い・強い!!

ストーリーは ありがちです。 危ない仕事をこなす 【エクスペンダブルズ】。 今回引き受けた仕事は、さらなる危険をともなうものだった。。 説明不足で すいません。 あんまり書くと ネタバレになりそうで。。

脚本を書き、監督をして 主演をこなしたシルベスター・スタローン。 彼の演出に 脱帽です!! 女の私でも 「男だったら 求めるよね、こういうの…」って思う 小道具、場所(みんなの溜まり場)に、強い男たち。 ストーリーは平凡でも、これだけの面々を集めたら 文句のつけようがないでしょう。。 そして、スタローン本人も まだまだ健在! 主役を張りつつも、その他のキャストを しっかり盛り上げる力量。 そこまで でしゃばらない感じが、「男だね・・」って思わせて また良い!

バーニー(スタローン)の右腕・リーを演じた ジェイソン・ステイサム。 このキャラクターは 大アタリです!! トランスポーターのフランクも クールでカッコいいけれど、今回の元SAS(英国特殊部隊隊員)のリーは 人間味があって でも冷静で 一番信頼のおける仲間という役柄で 演技もさることながら アクションが良かった! ナイフの達人なんですが、素手で戦ってる場面が すごく印象に残っています(超セクシーだし☆)

イン・ヤン役の ジェット・リー。 なんでポスターの中央にいるんだ?と 不思議でしたが、映画を観れば わかります。 活躍します! 『オーシャンズ・シリーズ』の イェン(小っこい中国人)的扱いで、片こと英語で 役作り。 『少林寺』で魅せた マーシャル・アーツは、今でも キレがあります。 スタローンと ジェット・リーのツー・ショット、あの違和感が また新鮮☆

ガンナー役の ドルフ・ラングレン。 『ロッキー4』を意識した配役? ここはちょっと“ストーリーが読める”感がありましたが、まあ 必要な演出ということで・・・ 彼もカッコよく 歳を重ねてますね。 この スタローン&ラングレンのツー・ショットは 懐かしさもあって、良かった!

ショットガン野郎・シーザーを演じた テリー・クルーズ。 見た目からも頼りになる 仲間。 武器が似合いすぎ(笑) 本人は 元NFLの選手で、ジェラルド・バトラー主演の 『Gamer』にも出ていたそうです。

元エクスペンダブルズのメンバー、ツール役に ミッキー・ローク。 過去にいろいろありまして、今は 刺青師で バーを営んでおります、という役。 アクションなしですが、存在感はバッチリ。 リタイアはしたものの、バーニーの相談役として活躍、というところでしょうか。 ごっついバイクにまたがって、シルバーアクセをジャラジャラ着けてる ロン毛のオッちゃん、渋いです。 そして経営してるバー(みんなの溜まり場)も カッコ良すぎです!

カメオ出演の ブルース・ウィリス&アーノルド・シュワルツェネッガー。 スタローンと ブルース、そしてアーノルドが揃ったときの あの違和感。 「この映画、なんだっけ?」と 一瞬かんがえてしまう感じが、(個人的に)面白かったです。 でもあくまで“カメオ(オカメじゃないよ)”なので、一緒にたたかうわけでもなく 立ち話、と言った感じでしょうか (プレビューにあります)。 しかも 会話がシニカルなので “前菜のトッピングに キャビア”みたいな 【おまけのシーン】という解釈になると思います。ココ、笑えます☆

今回ヒロインのサンドラを演じた ジゼル・イティエ。 ブラジルで活躍している女優さんらしいですが、美しいです!! そして その表情に強さを感じる演技、とても良かったと思います。

その他の皆さんも、よく 脇を固めていました。 悪い人は とことん悪く、良い人は 正義を貫き。。 銃撃戦や 爆破シーンなど、生々しいシーンもありつつ テンポの良さで あまり引きずることもなく観れたと思います。 さすがに タトゥーは入れませんが、あのステッカーは ほしいと思いました(マジほしい、笑)

誰だ、「ポスターが暑苦しい」なんて 言ったのは!(・・・私です、ゴメンナサイ) なんだ、この清々しさは! (かなり スカッとします☆) スタローンに【KO負け】です! この男気、ぜひ劇場で 体感してほしいです☆☆☆

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Blue