ザ・ルームメイトのレビュー・感想・評価
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彼女は過剰防衛。退学は免れない。
『アルコホール入りパンチ』と言えど、四杯で吐きそうになって、翌日午後三時まで寝ている。そんな経験もないし、ありえないでしょ。体質的にアルコホールが弱けりゃ、4杯も飲めないし、8時間睡眠として、3時に起きたとすれば、朝の7時まで飲んでいた事になる。
つまり、設置がめちゃくちゃ。だから、ストーリー展開も破綻をきたすはずだ。
『LAは変態が多い』ってこの映画の中で言っている。
この映画見ていると理解できるが、それで良いのか?
精神的障害者は区別が付けにくい。サイコと言う言葉で区切って差別し続ける。
こう言った類の映画の見分け方は配信先にあるのか?見られる映画が少ないなって来た。
サイコ
展開は見える話だが、つい観てしまった。
執着心、独占欲、嫉妬心。
それらの塊なんだろうけど、猫にまで…怖っ。
やることが陰湿で怖い。
でも人ってあそこまで周りにバレずにやれるんだ、とも。
病気のせいになっていたが、本当にそうなのか?
サラが初めてではないのなら、あの調子でやらかした罰を受けてきたのでは?
ただ報復?が怖くて口を閉ざすのかな、トレーシーみたいに?
友達になりたい一心で周りを蹴落とすレベッカだが、サラもサラでひどくないか?
最後の修羅場。
ベッドに縛り付けられてたアイリーンに駆け寄りもせず彼氏のところへ…って。
元カレもあっさり騙された挙句あんなことに。
かわいそーに。
怖い話の割に本人(サラ)の無防備さに呆れる。
それと、校内がとにかく閑散としている!
寮も人が少な過ぎる〜
伏線が回収されないままのいろんなことも気になった。
結局何が言いたかった?
へそピアス
『ルームメイト』のリメイクだが、名前や最初の設定はかなり違う。やっぱり時代だな。携帯やインターネット、それに最初の犠牲者となるトレイシー(アリソン・ミシェルカ)はへそピアスをむしり取られるのだ・・・おぞましい。
その後、サラに突然キスをした教授がレベッカにはめられ職を失うことになったり、サラが拾ってきた仔猫を殺されたり・・・そしてサラの元カレであるジェイソンは直接殺害される。ラストの緊迫するシークエンスはなかなか良かったが、どうも話が急テンポすぎる。これじゃサラの恐怖心がいまいち伝わってこない。そして新しい恋人スティーヴン(ジガンデイ)が全く無傷だというのも納得できない。彼こそがサラをレベッカから奪い去る中心人物であるはずなのに・・・
意外なところでレベッカの母親役にフランシス・フィッシャーが出演している。サラ役のレイトン・ミースターはとてもキュートで良かったのだが、もうちょっと色気のあるシーンが欲しかったな。レベッカ役のミンカ・ケリーも同じく。
もう古い
これ、新作映画?と疑ってしまいます。。 アイデアが古い。 先が読める。 そもそも なぜ会ったばかりの人に(いくら好きになったからって) 執着心がわくのでしょう? そして 彼女以外の人間すべてに妬きもちをやく? 病気だから。。 なんじゃそりゃ?!
若手で人気の俳優さんを集めたことで 話題をさらっているようですが、ミュージックビデオ程度(決して ミュージックビデオをバカにしているわけじゃなく "集中力が10分ほどで切れる内容"、という意味)です。
見どころと言えば ミンカ・ケリーの美しさ、カム・ジガンデイのチョイ役(『バーレスク』で活躍、今回は化粧落としてます)、エンディングのキャット・ファイト(女のケンカ、というか 殺し合い)くらいかな。
上記の内容が気になる方は DVDで(映画館じゃなくても…って 感じデスヨ。。) その他の方は マット・デイモン&ジュード・ロウ出演の 『リプリー』のほうをお勧めします。
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