ユニバーサル・ソルジャー リジェネレーションのレビュー・感想・評価
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格闘と戦闘は見応えあり
総合75点 ( ストーリー:65点|キャスト:75点|演出:85点|ビジュアル:75点|音楽:65点 )
俳優になる前は元々本物の空手家だったヴァンダムとラングレンだが、ここではさらに進化した本格的総合格闘技を見せてくれる。二人ともいい歳だと思うが、よく鍛えられている。テロリストと軍隊による襲撃と戦闘も質が高く、多分本物の兵士が撮影において指導をしているようだ。全体に期待していた以上にしっかりとしていた。格闘や戦闘場面が好きならば観る価値はあり。
ただし、ヴァンダムは最後のほうになるまではただの苦悩する兵士に過ぎず、ラングレンとの戦いまで殆ど活躍は無し。
格闘マニアならみて損なし!
前作もそこそこヒットだったと記憶していますが、今回もそこそこかなってあまり期待せずに観ましたが前回より純粋に映画としての完成度はアップしていました。格闘シーンは純粋に格闘技経験ありのメンツそろえての豪華版です。バンダムの後ろ回し蹴りも衰えずって感じでした。悲しかったのはやはりUSも歳とってしまうんだね、ジャン・クロード・バンダムもドルフ・ラングレンも強さより顔のしわが際立っていたこと。絶対にアンドレイ・アルロフスキーの方がいい雰囲気だしていました。今後はアクション映画に出てゆくのかな・・・。また、続きそうなエンディングでもあったし、この手のB級はまた、5年後でも10年後でもリメイクや続編ができるのでしょう。あっけなくやられてしまうドルフ・ラングレンもったいない・・・。前回からのストーリ引きずってくれてればもう少し絡みもあったのでしょうがクローンだしね。
意外と面白かった!
6/16、ユニバーサル・ソルジャー:リジェネレーションを見て来ました。
ジャン=クロード・ヴァン・ダム、ドルフ・ラングレンが主演です。
見る前はそんなに期待せず。
だけれど、見終わって、主人と顔を見合わせて「意外と(笑)面白かったね!」
まず、上映時間が約1時間半、ちょうど良い長さ。
内容が単純なのに2時間とかあると、ダラケて飽きるので、これくらいがちょうどいい時間。
次に、登場人物が少なくて、ストーリーが単純なのが良かった。
あと、戦うシーンばかりだからセリフが少なくて字幕の文字を追わなくて良いんです。
オープニングのカーアクションと銃撃戦がスゴイ!
ここで一気に会場の集中力を高めてくれるのは評価したいです。
なんといっても、K1のように素手で本気で戦うシーンが良かったです。
ドルフ・ラングレンと言えば「ロッキー4」。
今から25年ほど前、私が中学生の時、渋谷の映画館で立ち見で見に行ったのを覚えています。
その時の彼はかっこよかったハズ・・・・。
ラングレンは52歳、ヴァンダムは49歳。
アップになると、二人ともシワが深くて、年齢の割におじいちゃん顔になっててビックリしました。
てっきり60歳以上いってるのでは?と思うほどのおじいちゃん顔になってて、正直、ショックを受けました。
このユニバーサルソルジャーと言うのは、1度死んだ兵士を冷凍保存して、銃で撃たれても死なない、最強の兵士に作り変えられた兵士ロボットみたいなものらしいんですが・・・。
だったら、ヴァンダムやラングレンのような、おじいちゃん兵士を採用しないで、どうせ死んだ兵士を使うなら若い兵士を使えば良いのにね~、なーんて思っちゃいました。
ラングレンがあっという間に殺されちゃうのは残念だけれど、二人とも老体にムチ打って良く頑張ったね、と応援したくなりました。
体力派の俳優さんは大変ですね~。
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