メン・イン・ブラック3のレビュー・感想・評価
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鑑賞して後悔はしないSF
JとKの絆
エイリアンの地球上での行動を監視し、時には命懸けでエイリアンと闘う『メン・イン・ブラック』シリーズの第3弾。
制作総指揮は、再びスティーヴン・スピルバーグが担当し、お馴染みのウィル・スミス扮するエージェントJとトミーリー,ジョーンズ扮するKの黄金コンビが復活したのは、ファンとしても嬉しい限り。
このシリーズは、パワフルなアクションは勿論、奇抜なエイリアンの映像、そして何より、ウイットに富んだ会話は、この2人だからこその面白さと言える。
というものの、今回は、Jが40年前の世界にタイムトラベルして、若き日のKと共に、脱獄囚のポリス・ジ・アニマルと闘いを繰り広げる、時代を超えてのシチュエーション。
その為、スミスとジョーンズの絡みは限られていたが、若きKを演じるのが、ジョシュ・ブローリンは、メイクも施せば、Kの若い頃と言っても差し支えないほどよく似ている。スミスと40年前のジョーンズが、映像の中に、確かに存在していた。
ストーリーとしては、Kの単独捜査を怪しんだJが、彼に尋ねたが、何の情報も得られなかった。次の日、本部でJはKを捜していたが、40年以上も前に死んでいたことになっていた。そこで、Jは、Kの死を阻止するたかに、Kが死んだとされる40年前にタイムトラベルし、敵対するエイリアンに闘いを挑む。
そして,JとKが40年前から堅い絆で結ばれていたことが明らかになるラストは、なかなかの感動シーン。本シリーズで一番、面白いストーリー展開とも言える。
ほとんど意味分からない
ほとんど意味分からなかったけど、ラストは素敵だった。
前作、前前作のノリは引き継いでるけど、
悪ノリに近いというか、
このやり取りはいるのかポカーンとして観てた。
僕的にはシリーズを追うごとに面白さは欠けて行ってる気はしてて、
最初のネタの新しさとキャラの新鮮さを脚本で補おうとこねくり回してるのだけど、
単純な物を観たいのにややこしくなってこれじゃない感はある。
Kが消えた時に隠し部屋から銃を取って消えたのは何か意味があるのかな?と思ってたけど何もなかった。
あれはどういう意味だったのだろう?
何かイマイチだったなぁと気を抜いてたら、最後そこに繋がるか!とゾワっとした。
ウィルスミスが高いところからジャンプする時に躊躇してるシーンに、1ではピョンピョン跳ねまわって、どこまでも追って犯人を捕まえてたJも年取ったなぁと時の流れを感じました。
吹替版で鑑賞。いい意味で裏切られた。これはシリーズ最高傑作! 冒頭...
バカバカしさは減ったが割と好き
トミリージョンズとジョシュブローリン似すぎワロタ。 見事にKの40...
宇宙人がキモチワルくて、最高!
映画館で3Dで鑑賞。いやー、面白かった。個人的には大満足!
久しぶりの続編だけど、昔と変わらぬキャラとノリだったので、とても安心して観ることができた。まあ、ウィル・スミスもトミーリー・ジョーンズも老けていて、アクションのキレは悪くなってるけど、「そんなこと関係ないわヽ(`Д´)ノ」って感じのおバカテンションで突っ走ってくれるので、最後までほとんど飽きずに楽しむ事ができました。
前半の3Dがとても良かった。相変わらず気持ち悪い宇宙人達が、ウヨウヨと登場するんだけど、そいつらを余す事なく3Dでジックリと見せてくれる。キモチワルイから、本当はそんなに見たくはないんだけどね(笑)サービスショットとばかりに、色々な状態の宇宙人が登場するので、バカバカしくて、楽しくて、とっても良かった。
お馬鹿路線のままで良かったのに
総合:60点 ( ストーリー:55点|キャスト:65点|演出:65点|ビジュアル:75点|音楽:65点 )
相変わらずのお馬鹿路線かと思いきや、過去に戻って二人の知らないいきさつが明かされる。こういうのもありなのかもしれないが、このお馬鹿映画には別にしんみりとする場面なんて期待していないから、ないほうが良かったかな。途中からいきなりありきたりな中途半端な感動作になるよりは、過去の基本から逸脱しないまま突っ走ってくれればそれで十分だった。
揺るがぬ強い"バディ愛"
"K"が姿を消した後に"J"が話した"K"の癖がどれ程相手を信頼してるかがグッと来るほど伝わった。しかも二人の成り立ちにそんな真実あったことに、驚き詰まったパート3だった。
お馴染みコンビもノリノリだし、ジョシュ・ブローリンピッタリ以上で、敵役ボリスは胸糞悪いし、これぞエンターテイメント!
でも最後に泣きが来るから、その不意打ち要注意!見たら最初から見たくなるから(笑)
文句なくシリーズ最高作!2は忘れたけど(^_^;)
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