バーレスクのレビュー・感想・評価
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観たいジャンルじゃなかったけど。
バーレスクと言うアメリカのショーパブが舞台の映画。しかし、経営が傾き、破産寸前。女性経営者は絶対、売らないと言うが、カネを払わないと終わり。そこに、アリと言う名の新人女性ダンサーが歌を歌う。すると客が入るようになり、経営改善。しかし、それでも借金は山ほどある。
お決まりの男女の仲もありつつ、物語は進む。
「空中所有権」を駆使して、経営者とアリは大金を手にし、バーレスクは存続できることになり、ハッピーエンド。日本にも同名のクラブみたいなのがあるそうで、東京に住んでる人は言ってみれば。私は興味無いので行きませんけどw
三年前に柏で爆裂音楽祭だったからなぁで見た。 『ショウ・ミー・ハウ...
三年前に柏で爆裂音楽祭だったからなぁで見た。
『ショウ・ミー・ハウ・ユー・バーレスク』
クリスティーナ・アギレラが圧巻なんだけど、シェールとのハモリが見たかった。でも『ショウ・ミー・ハウ・ユー・バーレスク』は少しハモっでいた。
ストーリーは単調だけど ショーが素晴らしい。 衣装やステージセット...
ストーリーは単調だけど
ショーが素晴らしい。
衣装やステージセットまで見応えあり!
ナチュラルメイクでステージを降りたアギレラが
Barbieみたいに可愛いし周りのメンズもカッコ良いし
目にも耳にも良い映画
クリスティーナ・アギレラの歌声に感動
アイオワでの仕事を辞め、ロサンジェルスにやって来たアリ(クリスティーナ・アギレラ)はふらっと入ったランウジ、バーレスクでの歌とダンスのパフォーマンスに衝撃を受けた。店の経営者・テス(シェール)にダンサーとしてステージに立たせて欲しいと言っても相手にしてもらえず、最初はウェイトレスとして働いていたが、なんとかダンサーのテストをパスし、ステージに上がれるようになった。そんな時、酒癖の悪い同僚ダンサーからの嫌がらせを受け、アリがステージで踊ってる時に音源コードを抜かれ音が出なくなってしまう。そのピンチの時、とっさにアリがアカペラで歌い、その素晴らしい歌声を聴いたテスに認められ、アリを中心にバーレスクのステージが構成される様になるという話。
ストーリーはありきたりなサクセスものだが、ダンスと歌声は素晴らしく、アリが可愛くて、テスは魅力的。
曲を書いてるバーテンのジャックが住むところの無いアリに部屋を貸してくれたり優しいイケメンで予想通りアリと恋中になるのも彩りだろう。
近くの高層ビルの売りが眺め、空中権、というもので、うまい事に気づいたな、と感心した。
とにかく、アリ役のクリスティーナ・アギレラの圧倒的な歌声に感動した。凄く良かった。
劇場の大画面と良い音で観賞出来て感謝です。
曲をよく聞いてたので、好きな曲が流れるとテンションが上がった 衣装...
曲をよく聞いてたので、好きな曲が流れるとテンションが上がった
衣装がどれもセクシーで綺麗
女優さんもみんな美女揃い
服やメイクのセンスがいいので、参考にしたい
ストーリーは定番の、田舎娘のサクセスストーリー
応援したくなる感じ
でもジャックがクズ男で全然好きになれない
ジャックが腑に落ちない・・・・・
DVDを借りて観ました。
アギレラの歌、ダンス、抜群に素晴らしい!又シェールの存在感も圧倒的。しかし、後半に差し掛かってジャックの婚約者が現れた時点で、えっ~~~~~!!?と思ってしまいました。
本当に婚約者が居たとは!!
ましてはあのアパートは婚約者の物。毎日心配で電話をしていたのも婚約者の方から。
ジャックはとても優しい男だが女にだらしない。
この男と一緒になったら主人公はホイットニー・ヒューストンの二の舞になるだろう。この男はヒモ道まっしくら!!!
不動産王の方がよっぼど何事にも真面目。
細い華奢な身体で圧巻の歌声。それは吃驚するよね、皆。私も驚きました...
細い華奢な身体で圧巻の歌声。それは吃驚するよね、皆。私も驚きました。 演歌歌わせたら上手いだろうと思った。
歌声をバーで披露するまでのワクワク感が楽しめました。
バーテンダーの男性との絡みも可愛くて、ちょっと萌えました。
取り合えずハッピーエンドなんですが、バーでは収まりきらんだろうこの娘。 その先は映画にはないんですけどね。
お幸せにマリア。
アギレラの魅力
今回で2回目の観賞
六本木のバーレスクに遊びに行ったので、
映画が気になりまた観てみる。
田舎出身のピュアな女の子が成功していく典型的なサクセスストーリーであるが、
アギレラの歌声、魅力が凄まじい。
テスが「売らない」を選択し続ける。
だって命よりも大切な物だから。
私は諦めないわ!と言う歌。
グッと来ます。
個人的にはアギレラが部屋にいて手を出してないジャックに天晴れですね。
圧巻のパフォーマンス
王道のサクセス&ラブストーリーです。
それ以上でもそれ以下でもなく。
ストーリーラインはさておき、
さすがシェール。
さすがクリスティーナ・アギレラ。
と言ったところでしょうか。
パフォーマンスに圧巻され、鳥肌が立ちました。
2人ともパワフルな歌声と威厳を兼ね備えており、
"本物"を観たな、と言うのが正しいでしょうね。
ストーリーもシンプルだったのが
より魅了を引き立たせて良かったんじゃないですかね。
尻軽とか浮気者とか言われてますけど、
ナタリーとの関係は明らかに終わりを迎えてたし、
世の中略奪愛なんていくらでもあることじゃないですか。
アリはキュートだし、ジャックも優男だし、
良いと思いますけどね。
歌絡みの映画の中では間違いなく
トップレベルのパフォーマンスですし、
ストーリーも悪くない。
エンターテイメントとして、観る価値はありますよ。
ミュージカル好きならば満足出来たる
ミュージカルが好きな人ならば、まずまず満足出来る内容。
そもそもミュージカルは何故歌を歌い、踊りを踊るのか?
それにはしっかりとした理由が有るからに他ならない。
元々ショービジネスの世界を描く、バックステージが下地として有るミュージカルの世界。
当然の様に音楽は鳴り、お客さんを前にしてダンサー達は踊り出す。ちゃんとした理由が有る。
本作品はそんな伝統的なバックステージ物を踏襲している為に、作品中に登場する歌も、踊りも違和感が無い。
但しストーリーの他愛の無さも伝統的では有る。主人公のクリスティーナ・アギレラは、恋に歌に…と、成功を夢見る。
シェール演じる“マダム”には認めて貰えず、同僚からは嫌がらせを受け、恋愛もどうなる事やら。
の筈なのだが。
彼女は比較的早い時期に成功を収め。最終的には恋も同僚の妨害も、ご都合主義宜しく簡単に終了してしまうのが…。
また、カメラが絶えず小さく動き回っており。観ていてなかなか落ち着かないのにはちょっと困った。
でも始めの方には、マリリン・モンローが『紳士は金髪がお好き』で歌い踊った♪Diamond Aer a Girl's Best Friend♪が有り。中盤では、資金繰りに悩むシェールが、セリフで『アニーよ銃をとれ』の名曲♪Anithing You Can Do♪での掛け合いの歌詞をそのまま引用する場面が有り…と。ミュージカルファンならばニヤリとする箇所が有って、つい嬉しくなってしまう。
中でも、クリスティーナ・アギレラが予告編でお馴染みの、初めてシェールに認められる場面の歌唱が最大の見所。
そのシェールは、始めの内にダンサーを引き連れて貫禄で歌い。中盤にはバラードも聞かせる。最初は『プラダを着た悪魔』でのメリル・ストリープの様なキャラクターなのかな?と思って観ていた。しかし、彼女は強さと同時に弱さも持ち合わせている人物。それだけに人間味は有るが、『プラダ…』でのメリル・ストリープみたいに、独裁的にも振る舞えない。
ストーリー的には最後にご都合主義が炸裂してしまうのが…ってところですかね。
もしも私がストーリーを考えるならば、早くに成功しステップアップする主人公のクリスティーナ・アギレラを。歌を止め、踊りも止めていたシェールが、(踊れ無い理由が有る)貫禄を見せ付け鼻っ柱を叩き折る。しかし、「あんたはこんな場末(バーレスク)に居る器じゃない!」と、優しく送り出す…。な〜んて話にするのですが。
まぁそれだとやっぱり『プラダを着た悪魔』になっちゃうか(汗)
往年のMGMミュージカル程の楽しさこそ無いが、2時間たっぷりと絢爛豪華に見せてくれる。
ステージでのパフォーマンスや、男女の会話が。ややエッチ系に傾いているので、デートムービーに或る意味向いているかもね♪小さなお子様連れだと親御さんにはドギマギするかも。
(2010年12月18日TOHOシネマズ錦糸町No.6スクリーン))
華やかな女性たち
ストーリーはよくある、普通の女の子がスターにのし上がっていくサクセスストーリー。
ただもうアギレラの生歌&ダンスのパフォーマンスがハンパない。
アギレラだけじゃなくて周りの女の子たちもキレッキレなもんだから、映画なのに完全にショーとして成功しているレベル。
テス役のシェールさんの歌の方が鳥肌立ったけど。
個人的には二股かけられてたのに謝られただけで許して「はい仲直り〜」が気に食わなかったので★4つで。
ショーパブ版クローズZERO
サッカー日本代表の次期監督候補がアギーレ氏という話題と共に、某掲示板サイトでアギレラ主演のこの作品を知り、鑑賞。
僕に言わせればこの映画は、ショーパブ版クローズZERO。
見知らぬ土地で成り上がりを目論む一匹狼のサクセスストーリー。
個人的に歌って踊る映画は、苦手すぎます。
と思ってたけど、この映画はとてもおもしろいです。
と言うのも、まずアギレラを知らなかったんだけど、かわいい。
そして、劇中で初めて歌うシーンでもう吸い込まれます。
あの力強さと繊細さ、そして迫力のダンシング。
あの歌と踊りが全ての映画だけど、それだけで星4.0。
さりげなく展開される恋愛模様も少し複雑で、ほろ苦い、ほろ甘い。
見てるこちらが恥ずかしくなるような、キャッキャプレイ。
あとは画のキラキラ感。
これにはJ.Jエイブラムスも真っ青か。
ともあれこれは傑作と呼べる映画。
皆さんにもぜひともキラキラしていただきたい。
復活してみせるわ、私は負けない
映画「バーレスク」(スティーブ・アンティン監督)から。
最近、主役の台詞よりも、準主役、脇役の台詞が
妙に気になる。(笑)
今回の気になる一言は、歌のワンフレーズ。
「バーレスクの女性オーナー、テス」が、
大金の借金を抱え、お店を失う窮地に立ったまま、
それでも、翌日のショーのリハーサルを真夜中にする。
その時に使われた歌は、心に染みて、大きく揺れた。
歌詞の全てを紹介できないから、その一部だけど、
「復活してみせるわ、私は負けない」と心の叫び。
そして「まだ終わってないわ」と続く歌詞は、
「私にとって命より大切な店よ」という彼女の気持ちを
うまく表現していた。
一度、潰されると、それで打ちのめされて、
立ち上がってこない人たちが多い中、新鮮だった。
主人公以外にも、それぞれの人生がある。
64歳のシェールが最高にいい女
ミュージカル「バーレスク」は、制作費5,5ミリオンドル。ミュージカル映画として 史上最高のお金をかけて製作された。映画の中で歌われた新曲10曲のうち、8曲は主役のクリステイーナ アギレラ、あとの2曲が準主役のシェールが歌い、映画の公開とともにアルバムがリリースされた。
なかでも、シェールの歌った「YOU HAVEN'T SEEN THE LAST OF ME」は、2011年のベストオリジナル曲として、ゴールデングローブ賞を獲得した。
ストーリーは
アイオワの小さなバーで働くアリ ローズ(クリステイーナ アギレラ)は ケチで2ヶ月も給料支払いを遅らせているオーナーに腹を立てて 売上金を奪ってロスアンデルスに出てくる。しょぼいホテルを根城にして 新聞広告を頼りに仕事探しに明け暮れる。ある夜 バーレスクに迷い込み、長いこと自分が夢見てきた歌とダンスが繰り広げられる舞台に出会って 自分の生きる場所がここにしかない、と決める。しかし店のオーナー テス(シェール)は、飛び込みの田舎娘など相手にしない。アリは バーテンダーのジャック(カム ジナンデール)に頼み込んで ウェイトレスとして 働き始める。
アリは、ウェイトレスをしながら ショーガール達の歌と踊りを憶えるうち、ダンサーの一人に欠員が出たときには、その日のうちに代役ができるまでになっていた。やっとアリは自分の歌とダンスの実力が認められて ショ-ガールの一員に加えられる。親も兄弟もないアリにとって、バーレスクで働けるようにしてくれたオーナーのテスと、マネージャーのショーン(スタンレー ツチ)は、親代わりのような恩人だった。しかしアパートを提供してくれているバーテンダーのジャックだけが、アリの片思いで、愛情に答えてくれない。
一方、かつてはバーレスクの歌姫だったオーナーのテスは、古くなったバーレスクを持ちこたえる為の資金難に直面していた。店の権利を新事業家マルコス(エリック デーン)に売り渡さなければならない危機にあった。事業家マルコスは ジャックの煮え切らない態度に心揺れ動くアリを自分のものにして バーレスクも買収するつもりでいた。しかし、アリはテスとともに ライバルの事業家を取り込んで 債権を返し店を売らずに維持していくことにする。待ちに待ったジャックも ようやく自分が作曲した曲をもってアリに捧げて、やっと二人は 二人の気持ちを伝えることができて、、。というお話。
65歳になろうとしているシェールの網タイツ姿で踊り 歌う姿が素敵。そして、ゴールデングローブを獲った歌「YOU HAVEN'T SEEN LAST OF ME」をたったひとり 誰もいなくなった舞台でしみじみ歌うシーンが良くて泣ける。これが 他のどの歌よりも良かった。疲れたら 家に篭ってこの曲だけを繰り返し聴いて涙を枯らして 手負いの虎が 傷をなめて自分で治すようにして過ごしたい。この世の全ての悲しみを代表して歌ってくれているようだ。素晴らしい。
シェールは チェロキーインデアンの血が半分流れているから エキゾチックな顔立ちで、素晴らしい体形をしている。1960年代「ソニーとシェール」でデュエットで歌っていた頃は 反逆 反抗のシンボルだった。当時はベトナム戦争反対運動のさなかだから、ボブ デイラン、ジョーン バエズ、サイモンとガンファンクル みな抵抗の歌を歌っていた。彼女は歌だけでなく女優としても成功し、1987年には「月の輝く夜に」でアカデミー賞主演女優賞をとっている。1998年 シングルアルバム「BELIEVE]の大ヒットで グラミー賞を受賞。2000年以降、ワールドツアーを開催して、成功を収めている。何しろ40年余り 踊り歌い続けてきた人だ。ワールドツアーで シドニーに彼女がきたとき、超セクシーな姿で歌うのをみて、「彼女はバケモノではないか、同じ人間とは思えない」とオットはのたもうた。
主役のクリステイーナ アギレラは この映画を撮影収録していた頃は 幼い男の子を抱えるシングルマザー(別居中)だった。それを1日18時間歌って、踊るという 過酷なスケジュールのリハーサルを 几帳面にまじめにやり通した 根性のある立派な歌手だ。ちいさな体だが、ばねのように強い筋肉 激しい踊りとパワフルな歌声。体の造りが全く肉食動物。何百世代も肉だけを食べてきた人種のパワーに圧倒される。米食の日本人のパワーをはケタが違う。
ミュージカルといえば 一番良く出来たミュージカルは ライザ ミネリの「キャバレー」と、キャサリン ゼタ ジョーンズの「シカゴ」だと思うが、それにこの「バーレスク」を加えたい。3つとも1分のスキもない、2時間あまりのスクリーンの間中 ボリュームたっぷりの歌と 動きの激しいダンスとで、最高のエンタテイメントを提供している。
「キャバレー」は1972年ボブ フォッセー監督の作品。ジュデイー ガーランドの娘 ライザ ミネリが 駆け出しからショーガールとして 脚光をあびるまでのサクセスストーリーだ。彼女が 黒いシルクハットにタイ、黒タイツで ダイナミックに踊る姿は迫力があった。これで彼女はその年のアカデミー主演女優賞をとった。映画の中で 彼女はプロとして輝かしいショーガールになるために それまで支えてくれた 貧しい恋人マイケル ヨークと別れなければならない。ライザ ミネリが大きな目で 男と一瞬見つめあい そして、クルリと後姿をみせて 手でバイバイをするラストシーンに、こらえていた涙がどっと出る。忘れられない名シーンだ。
「シカゴ」は2002年 ロブ マーシャル監督、マーテイ リチャード製作 これでマーテイ リチャードは アカデミーベスト映画賞をもらい、キャサリン ゼタ ジョーンズが アカデミー助演女優賞をもらった。このときのキャサリン ゼタ ジョーンズの歌と踊りは素晴らしかった。
オーストラリアのABC(日本のNHK)が出版した「死ぬまでにあなたが観なければならない1001本の映画」をいう本の 背表紙が ゼタ ジョーンズのこのときの踊る姿だ。1001本の映画について書かれた本の背表紙に選ばれるくらいだから 彼女のオカッパ髪、黒タイツに高いヒールで堂々と踊るシーンは 圧巻。記録に残るシーンだった。
ちなみに この本の表表紙は、アルフレッド ヒッチコックの「サイコ」だ。アンソニー パーキンスに殺される女の あの有名なシャワーシーンだ。
「バーレスク」とにかく楽しいミュージカルだ。ゴージャスなショガールが踊って歌う姿は けなげで パワフルで美しい。観て損はない。
知らない曲ばかりだけど お得なCD
『バーレスク』を観た感想です。 映画というより、一人の女の子のドキュメンタリー/サクセスストーリーと思って観ると 演技がヘタだとかストーリーが大まかだとか 気になりません。 ついでに言うなら マーカス役のエリック・デインをミスキャスティングしたのは誰?と責めたくなる気持ちを、クリスティーナの歌&踊り + カム・ジガンデイの“クッキー・ボックス”で 帳消しにしてくれたのは評価します。
アリ(クリスティーナ・アギレラ)が 最初から最後まで歌って・踊って、大活躍なのです。 テス(シェール)もベテランの貫禄を魅せていましたが、あくまで主演のアギレラを立ててるところが 「大人だなぁ」と感心しました。 いろんな曲を聞きましたが、知ってる曲はゼロ (辛うじてプレビューで聞いた一曲くらい)。それでも聞き入ってしまいました。 知らない曲ばかりだけど、買って良かったと思えるCDを 手にした時の気分。
テス(シェール)を支えるショーン役の スタンリー・トゥッチ。 どんな役でもこなす、マルチな才能をもつ俳優さん。 今回、唯一セリフが面白かった彼。 ゲイっぽくないゲイでした(笑)
アリのライバル・ニッキーを演じた クリステン・ベル。 彼女は貫禄が足りない感じでした。。 もっと意地悪で陰湿だったら、エンディングで もっと可愛くみえたかも。。 nice body but worse movement。
アリと恋に落ちるジャックを演じた カム・ジガンデイ。 なんだかハッキリしない草食男子でしたが、かなりキュートでした♡ 私もとうとうオバサンの仲間入りでしょうか、“クッキー・ボックス”が 忘れられません。。(爆!)
…触れないでおこうと思ったけど、エリック・デイン。 『グレイズ・アナトミー』ではとても色っぽいのに、スクリーンでは ただのオッサン。。 テレビと映画の違いを(ある意味)証明してくれた彼。 私だったら(めちゃくちゃベタだけど)ピアース・ブロスナンか、ちょっと贅沢に ジェラルド・バトラーでテスを誘惑する力もある男って設定にしたかな。。エリック、出損です。
せっかくのステージだから、劇場で観るのがいいと思います。 ストーリーを気にせず、シーンごとに楽しむべし。
P.S.アギレラちゃんが “コケて画面から消える”という基本系のギャグ?をやってましたが、あれは キャサリン・ハイグルの芸なので、真似しないでほしいです(笑)
また見たい!
貧弱な恋愛話を除いて出演者、筆舌に語り尽くせないショーパフォーマンスの演技は最高!
実に官能的で男のイマジネーションが掻き立てられる!
もう惹きこまれてイク感じ…。
スタンディングオベーションもの!
Cherとアギちゃんのコンビネーションが好印象。
ホールダンサーの皆に心から拍手!
追記
AKB48にこんな色っぽいダンス躍らせたい…。
サントラが欲しくなります
開始早々アギレラの歌声に鳥肌です。鳥肌って本当に立つんですねー。。。
シェールの登場シーン、バーレスクの世界観、眼鏡のスキンヘッドの人(私この人好きなんです)
なんといってもアギレラのパワフルでソウルフルな歌唱力
最高でした!
最高だったのですが
中盤ちょっと飽きてしまいました。
アギレラが何曲も歌ってくれるのですが段々お腹いっぱいになってくるんですよ。カッコイイしキュートなんですが。。。
あと基本的にバーレスクと彼の家以外はほとんど出てこないので、それもちょっと原因かもしれません。
ストーリーは多少滅茶苦茶ですが
二人の歌声であまり気にならなかったです。
歌はとにかく最高でした!
プロの歌声とステージ。
C・アギレラといえば、Mickey Mouse Clubで一緒だった
かのB・スピアーズなどとその当時はアイドル扱いされて
いたが、人気の方は断然ブリトニーだった気がする^^;
売れてからもかなりお騒がせな彼女に比べ、アギレラは
歌唱力で真っ向から勝負(グラミー賞を過去4回も受賞)、
仕事ぶりも真面目で地味^^;、そのあたりは今作を観ても
まったく変わってないな、と思った。
あの華奢な身体のどこからそんな声が出るんだ!?
というほどの声量が本当に凄い(多少がなり声なんだけど)。
そんな彼女の歌声は今作で十分に堪能できる。
そして大奥とでも申しましょうか^^;御年64歳のシェール様。
すごいですねぇ~あの美貌とあのスタイル、そして声量。
しかし私はどうも彼女を見るとつい、あの楠○枝里子氏を
セルロイド化したようなアンドロイド感を抱いてしまうので
微妙に…怖いのだ^^;なんかこう…直視できないというか。
やはりソニー&シェール時代を知らないとダメなのかしら。
物語の方は最近毎年のように公開されているこういう系の
作品とさして変わらないが、女優陣が歌い踊るのではなく、
真の歌手が歌い演じるという点で、観応えはかなりある。
ステージの場面では、どこまでもプロ仕様。
かなり舞台慣れしたシェールやアギレラが歌ったとしても
スクリーン越しに観るとそれはそれでまた豪華絢爛なのだ。
しかし、バーレスクって^^;
キャバレーの舞台っぽいけど、ストリップとは一線を引き、
見えそうで見えない衣装でどこまでもエロっぽく歌うのね。
ここだけ、男性陣はウハウハモードか^^;
良くも悪くも彼女たちを魅せるための作品、
男性は脇の脇、さらに隅っこのお助け役という感じなんで、
女性優位の展開とラストに落ち着く。
夢を抱く女はどこまでも男性的、その野心を理解して
手助けできる男でないと、彼女達とは巧くやれないでしょう。
そんなこともまた、考えさせられた作品。
(まぁ個人的にはそこが楽しかったりするんですけどね^^;)
アギちゃんとアギちゃん好きのための映画
アギちゃんに魅せられて早8年。彼女のパワフルでゴージャスな歌声と、みているものを病みつきにさせるパフォーマンスが大好き。ライブも行ったし、彼女の記事は必ずと言っていいほど読んでいる。
そんなアギちゃん待望の映画初主演!!しかも、魅力を最大限に披露できる内容だしーー
ってことで、見ましたが・・・やっぱりアギちゃんは最高でした。
ストーリーはなんてことない。ひねりも何にもないです。だからこそ考えずに見れる。でも、冷静に考えたら、「あんなに借金抱えてて経営難だなんだ言ってたのに、どうやってそんなでかいセットつくったの?」とか、「実際にアリ(アギちゃんの役名)みたいなしゃべり方の子がいたらウザイだろうなぁ~」とか思ったりしたよね(笑)ストーリーの単純さ、悪く言えば練りきれてない感は否めないけれども、それは全てアギちゃんのパフォーマンスでぶっとんじゃう\(^o^)/だって、すばらしいんだもん。この役は絶対にブリトニーにはできないよね~~。
バーレスクに行きたい。あんな所あったら毎日通っちゃう(^^♪
あと、ひとつ忘れてはならないのが、シェールの存在。
彼女、御年64歳でしょ?ありえない!!シェールの貫録は感動さえ覚えてしまいますよ。アギちゃん素晴らしいけど、シェールの方が歌手としても女優としても1枚も2枚も上手(うわて)です。こちらの希望としては、アギちゃんとシェールのコラボが見たかった!
私のお勧めは、やっぱり“Express”です。衣装がかわいい。アギちゃんのスカートは人の手の模様があるし、隣の女の子のスカートはピアノの鍵盤になってるので、注意して見てみてください。
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