世界侵略 ロサンゼルス決戦のレビュー・感想・評価
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スペースバトルシップヤマト再発進!
「おい、「ハートロッカー」と「第9地区」の感じで、真面目な「インデペンデンスデイ」を作れや」
「よっしゃ、やりますぜ」
「ただし予算はない」
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・
・
「・・・とりあえず出来ました・・・・」
予算を聞いて、作り手のテンションがダダ下がりの映画。
そうして出来上がった映画は
・ロサンゼルスである理由がゼロ
・軍人さんである理由がゼロ
・宇宙人である理由がゼロ(あ、言っちゃった・・)
結果がまるで企画に基づいていないものが出来上がっちゃいました。
泣かせ(たぶん)どころ、待ってくれる異星人。
予算ねえとここまで純東宝SF映画になるんだな。邦画の伝統芸は予算からくるものだったのか!!!
これを見て喜んだのは、アメリカ兵より東宝関係者だろうな。
スペースバトルシップヤマトのほうがよく出来てる。
そこはヤマト関係者は誇ってもいいが、伝統芸をパクられたと訴えてはいけない。
「おい、スペースバトルシップヤマト再発進させえや。予算はない」
普通の戦争映画
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エイリアンが攻めてきて、主人公の二等軍曹ら海兵隊が出動。
エイリアンの死体を解剖して心臓が右にあることを知ったり、
軍曹と同じ隊にいて前の戦場で死んだ戦友の弟と理解し合ったり、
生還のヘリに乗りながら自ら降りた二等軍曹に仲間がついて来たり、
本隊からのミサイル攻撃をアシストして敵艦を破壊したり。
最後は生還して食事して、仲間らはまたすぐ戦場へ。
アホやがな。
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エイリアンものとは言え、結局戦闘シーンの連続でただの戦争映画。
アメリカ人は好きみたいやが、平凡な戦争映画っておもんない。
戦うしか、選択肢はない。
原題
Battle: Los Angeles
感想
映画史に残る、2時間ノンストップの銃撃接近戦、そして魂の人間ドラマに胸を揺さぶられる!
観るのは3回目くらいですかね。
ずっと戦闘シーンが続くので約2時間でしたが飽きることなく観れました。
マルティネス少尉、ナンツ二等軍曹の隊には個性豊かなキャラクターが揃っていてよかったです。
エリス伍長役のニーヨ、サントス空軍技能軍曹役のミシェル•ロドリゲスが好きです。
序盤から結構劣勢で中盤のヘリが撃墜されるところでは絶望感でした。
どんどん仲間が減っちゃうのは悲しいですね。
エイリアンはほぼロボットみたいな感じでなかなかタフでした。
地下の司令部を破壊して空は制することはできたのでこれから人類の反撃開始ですかね?
※退却NO!
もうひと息。
この手の映画ってCGの粗を目立たせない様に夜を舞台にすることが多いけどこの作品は昼間の戦いが多く制作側の気合いを感じた。
また戦闘がゲリラ戦のようでベトナム戦争をロスでやってるかの様な感覚が良かった。
ストーリー的には、全般的に展開が早く良かったが、最後だけ結末が中途半端で終わってしまったのが(ある種狙いだったのだろうけど)残念でした。白黒勝敗をハッキリさせて欲しかった。
あと、最後は飯くらい食ってからにした方が良いのに…と思った。
以上。
戦場
圧倒的な臨場感だった。
エイリアンによる侵略戦争なんものが題材なのだが、見せ方も物語も上手く胸が熱くなる。
戦時下に巻き込まれていく序章がよくて、そこから怒涛の戦闘シーンに入ってく。
物語の8割はドンパチだ。
銃撃戦のSEが鳴り止む事がない。
いい加減飽きそうなものなのだが…UPカットを多用したハンディカメラで繋ぐ編集が、戦闘の空気感から離してくれない。
ホントにしてやられた感、満載だ。
物語の筋なんて単純なもんだ。
ほぼ無いと言っても過言ではないのだが、物語を動かすのはキャラクターと言わんばかりに、登場人物達に惹きつけられる。
戦場から逃げのびた歴戦のエース
防衛学校を首席で卒業した即席の少尉
兄を見殺しにされたと勘違いしてる兵士
父親が目の前で死んだ幼き海兵隊員
空軍の男勝りな女性兵士
海軍の誇り高き兵士達
物語は単純だけれども、彼らをもとてもシンプルに描ききった。
無駄な贅肉の全くない格闘家のようであった。ただひたすらに戦っていた。
この手の話の定番ではあるのだけれど、圧倒的な戦力差を見せつけた後での反撃の狼煙。
やっぱアツクなるよねぇ。
たったの7人で戦局をひっくり返す。
諦めずに戦い抜く。
自らの信念と守るべきモノの為に。
未知の脅威であろうと、どれだけの犠牲が待ち構えていようと、前進する。
戦線から命からがら脱出したヘリの中で主人公は叫ぶ。
「ヘリを下ろせ!俺たちしかいないからこそやるんだ。」
彼が閃いたのは敵の司令塔の存在だ。
なんの確証もない。そんな中自ら地獄に戻ると叫ぶ。それが最善だからだ。
自分に、ではない。
この戦争に勝利する為に、だ。
巨大要塞のような司令塔が沈んでいく様は圧巻だった。
基地に戻ったチームを待っていたのは仲間達からの激励だ。突破口を見出した英雄達の帰還なわけだ。
束の間の休息に身を委ねるチームの中で、主人公は弾倉に弾を詰めていく。
それを見て自分達も準備を始める兵士達。
何を話す訳でもない。
これが俺たちの仕事であり使命だと、背中が語るようだった。
ずっと気になってた本作。
コロナ自粛の折、ネットフリックスで見たのだけども、それぞれの持ち場も戦い方もきっとある。そんな想いに駆られた。
退却クソ食らえの魂
"金曜プレミアム" で4回目の鑑賞(録画)。
1942年に発生した「ロサンゼルス事件」はUFOが好きな人にとっては一般常識レベルな出来事だし、それが設定に活かされているのが、オカルト好き的に好ポイントである。
「退却クソ食らえ!」を合言葉に、過酷な戦場を駆ける海兵隊員がカッコいい。前線基地壊滅の憂き目に合いながらも、侵略者から制空権を奪取するため、命をかけた決戦に臨む。
緊迫感溢れる戦闘描写がリアルだ。「ここに俺たちしかいないのなら、俺たちでなんとかするしかない」と、死力を尽くして異星人に戦いを挑む展開に、無条件に興奮させられた。
[以降の鑑賞記録]
2024/12/14:Netflix(吹替)
※修正(2024/12/10)
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自宅で鑑賞。原題"Battle Los Angeles"。圧倒的な映像力でエイリアンとの白兵戦が描かれる。登場するエイリアンは、珍しいメタル系の外観でロボットの様な動き、ホンダの“ASIMO”を想起した。戦時下でのトラウマ等にも言及されている。“エレナ・サントス”のM.ロドリゲスも良かったが、撮影時、腕を骨折し乍らも演技を続けた“マイケル・ナンツ”のA.エッカートは役柄同様、ご立派。このテのによくある「アメリカ万歳」的なラストも余り気にならなかったが、途中やや強引な流れが減点ポイント。70/100点。
・空上にドーナツの様な爆煙の描写を初めて観る。特殊視覚効果を担当した“ハイドラックス”が、一部画像の流用と劇場公開時期を巡り、ほぼ同時期に製作された『スカイライン-征服-('10)』を対象に訴訟騒ぎとなった。またソニーの為か、他作のトレーラーと一緒にゲームのトレーラーが収録されていた。
・鑑賞日:2012年4月4日(水)
部下を死なせて生還した上官。一人生き残った苦悩と不信感を乗り越え新しい仲間に信頼され侵略からロスを守る。
未知の侵略者との戦いを描く。
目新しいことはあまりなかったかなという印象。
未知の生物?の造形や宇宙船らしき物、侵略の目的などは、まぁよくある設定。
ドラマとしても表題に書いた通り。ただ、そのシーン、ヘリから部下が降りてくるシーンは心にジーンときた。
宇宙人が結構あっさりと映像に映ったりで、そこまでの恐怖感はない。戦いのスリルも敵の姿がはっきりすることで少し薄れてしまった感を受けた。
ラストの終わり方は好き。まだ戦いは続いていく。そこに部隊メンバーが一丸となっている様は人が人を信頼する美しさが描かれているし、前に進んでいく、前向きなシーンになっていて好感持てる。
戦争フィーバーにやられた兵士
大々的な地球侵略をロサンゼルスの局地戦で描く楽しい戦争映画。
出てくる兵隊が揃いも揃って筋肉で出来た脳ミソしています。
隊長からして、自爆で仲間を助けたり、戦争の熱にやられています。
時間の無い中、どこが急所か人体実験したり、頭のネジがブッ飛んでます。
以上を踏まえて楽しんで観られる方が観るべき映画です。
小さなミサイルで敵母船を落とすのは、正直どうなん?と思いましたがそれなりに楽しめますよ。
ラストの休養せずに即戦闘に参加して行く様はバカだなぁと思いながらニヤけてしまう…そんな映画でした。
戦争映画の中では・・・・・・・・
予告を見て気になったので見てみた(>_<)
ナカナカ面白かったです!(゚_゚ この戦争映画嫌いの僕でも面白かったです!
この映画は、変な奴と人間が戦うんですけど・・・・・
僕は、人間同士の友情に感動しました!
他にも何人か仲間が死んでも変な奴に向かって諦めずに戦い続ける数少ないアメリカ軍に感動!
このように感動する場面が何カ所もあるのでぜひオススメします!
戦争映画色ツヨシ
がっつりSFかと思ったら、人間関係やキャラクターなどは完全に戦争映画でしたね。宇宙人も最初はなかなか姿を見せないので、市街戦を描いたソレみたいでなかなかの緊張感がありました。
ただまだまだドラマ性が高くてもよかったような気がします。
アクションとして観るとこのテンポはなにひとつ文句ないんですが、せっかくSF色ある戦争モノにしているのなら、もっと重さがあってもよかったと思います。
まあ作中で主人公の苦悩は十分すぎるほど描かれているのですが、それぞれの隊員の葛藤などがあればなお良かったと思います。
そうはいってもSFのお約束みたいなのがちゃんと守られていたのは感激しました。
最後の最後にマザーシップのようなものが登場した時は「そうそう!コレコレ!」って興奮しちゃいました。
SFと戦争映画が同時に楽しめてなかなか良かったです。
よくある感じ
まず敵がよくわからないです。
目的は伝えられてたが司令部を破壊された後はどうしたのか、
しかし戦闘シーンの迫力は良かったと思います!
もう少し隊員達に深く入り込んで欲しかった。主人公は良かったが他はちょっと…。
お気に入りに追加
この映画、かなり好きです!!得体の知れない相手と終わらない戦いを続けていく内容で、ほぼ全編が戦闘シーン
強い意志に人はついて行く。死を覚悟して、仲間を残し1人でヘリから降りたシーン…そのあと、仲間も次々に降りてくる…こういうシーンが見たくて映画を観ているんだと思った 最高にうわーっとなりましたね
休む間もなく、次の戦いへ向かうラストシーンも良かった ぜひ続編が観たい
激しくシンプル。
こちらも友人待ちで鑑賞が延び延びになっていた作品^^;
期待していた作品がイマイチだったので、こっちはダメだろう~
なんて全く期待せずに観たら、何とこっちの方が面白かった(爆)
エイリアンが登場するんで(豆兵士みたいな)まぁ、SFなんだけど
全編が総て銃撃戦!もうそればっかりで息つく暇もない!くらい。
久々に緊張感アリアリで観入ってしまった。
一応歴史的にこんな史実(なのかどうか)が残っているらしい。
それをモチーフに、こんな決戦劇を作ってしまったみたいだけど、
米軍がどうのとか民間人がどうのとか、そんなこと考える暇すら
ないくらい、冒頭からエイリアンの襲撃!の嵐。どう考えたって、
こんなの助かるわけないだろっ!!て中を進むんだから恐れ入る。
自分が警察署に残されてたら(つい想像もする)たまんないよな~、
しかしなんで子供がいるんだよ?とか^^;ツッコミ所は満載だけど、
そういう疑問は銃撃で吹っ飛ばすぞ!の如く、凄いんだわ、もう。
ロサンゼルスの、とあるエリア内での、救出作戦なんだけれども、
(だから範囲としては狭い。襲撃は世界規模らしいのだが)
ジリジリとしか進めないもんだから、妙な規模感と臨場感がある。
戦場で部下を死なせた過去を持つ、ナンツ曹長(A・エッカート)
そのためなかなか今回の部下が馴染まない上に、現隊員の兄が
その戦死した部下だったことも判明。まったく立場が悪いうえに、
息つく暇もなくエイリアン(の豆)が襲ってくる!撃っても撃っても
まったくくたばらない奴らの急所はどこだ!?と途中加隊員した
サントス(M・ロドリゲス)とグチャグチャしたエイリアンの身体を
まさぐるところの気持ち悪いこと!!(またこういう映像出すのね)
しかし一応、そんな風に打開策を考えながら進んでいくので面白い。
もうダメだ、もう終わりだ、というところで(民間人も戦うぞ~)なぜか
巧い具合に逃げ道確保(あの銃撃の中で、絶対あり得ないけどね)
やっと、救助のヘリに辿りつくのだが。。。
米軍万歳!な映画には間違いない。
とりあえずやったね!な映画であることも分かる。
しかし内容は最初から最後まで実に単純明快でそれしか描かれない。
少ない情報の中でいかに民間人を救出し、次の作戦へ繋げるか。を
常に考えながら戦わねばならない兵士の気持ちが(ほんの少しでも)
分かったような気がするのだ。エイリアン兵士が自分ら兵士と同様に
上からの命令で戦いを指示されているとか、奴らも怖いのか、なんて
いちいち考えてしまう一兵士も、やはり普通の人間なわけだから。。。
私的にA・エッカートとM・ロドリゲスのコンビだけで大満足!!
特にロドリゲスは「ワイルド・スピード」シリーズでもう顔が見れないのが
寂しくて仕方がなかったので、その寂しさを本作で穴埋め!に成功~。
いや~もう彼女は、女兵士(あるいは戦闘)専門女優でいいですv
(本作にも絡んでいる映像兄弟、今回はマンションから出て市街地へ!?)
お腹いっぱい
まだ いくのかよ!
頭から最後まで 映像・カメラワークもあり 満足 お腹いっぱいです!
ストーリー? アメリカ万歳? ツッコミどころ?
そんなの考えず、粗探しせず、ななめにみないでに ひたすら楽しむべき
あの 二曹みたいな親父になりたいなぁ
確かに、2時間戦い放し!
いきなりやって来た異星人の攻撃に、立ち向かう7人の海兵隊員たち。
その戦いぶりと秘められた心の葛藤。
アーロン・エッカート演じるナンツ曹長から見た異星人との戦い。
異星人の様子や勢力、また、他の地域ではどうなっているのか、作戦本部のようすなど、ほとんどわからない中での、一部隊の戦い。
現場での経験のない上司。
指令を出せなくなってしまう上司。
不満を持つ部下。
分散してしまった部下。
そんな状況下での戦い。
でも、皆、民間人を、ロサンゼルスを、地球を、守りたいと思っている。
一致団結できれば、こんなに強いんだぞ!と言えること。
異星人の圧倒的な強さの前にも、怯むことなく、冷静に考え行動するナンツ曹長。
理想の上司だね。
こんな人の下で働きたい~!
異星人の指令部が弱過ぎだけど、まあ良いか。
タフで、前向きだな〜
アメリカ万歳\(^-^)/
海兵隊万歳\(^-^)/
でも、そういうの好き❤
公開が遅れて、楽しみにしていたので、待ちに待っての鑑賞でした😂
それなのに、寝不足気味だったせいか、最初のドンパチが始まるまで、所々記憶がない😨
しかし、戦闘が始まったら、すっかり眠気は覚めて、最後まで楽しませてもらいました。
個人的には、地球にあっという間にやってきた割には、詰めが甘い宇宙人だな〜と思う反面、でもこうじゃなきゃ反撃できないし、仕方ないか…と、突っ込みつつ納得かな😏
ミシェルは、良かった❤
やっぱりカッコいいね⤴
全然年取らなくて羨ましい😂
人類と行動パターンが似ている異星人って・・・
「地球外生命体」の行動パターンが、なぜか人間と似ているという不思議。
例えば・・・
1侵略の際には海から上陸し、内陸の都市へ向かう
->どうして直接都市へ降下しないのか?
2エイリアン兵器は、人間と同じく弾丸を撃まくるタイプ
->人類でもレーザーとかありますが??
3無人機体をコントロールするセンターを置く概念
->なぜ自律型の個体でないんだろう???
まあ全く適わない相手だと映画にならないので、いろんなアラがついちゃったのでしょうね。
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