「闘うアメリカ男」世界侵略 ロサンゼルス決戦 777さんの映画レビュー(感想・評価)
闘うアメリカ男
なぜ、ニューヨークではなくロスアンゼルスなのかは、西海岸で
逃げ惑う人々を描きたいから
中年男で、しかも下士官の軍人がウェートトレーニングを
行った後に、上官にリストラ宣告…
だが、緊急事態により主人公達は現場に急行する!
正に「アメリカ男は闘う者」であり、闘う相手の敵は後から作ればいい
実際に、中盤になって「敵は侵略宇宙人」という設定が、今更の様に
出てくる
最後はネタバレになるので、詳しくは書けないが、宇宙人侵略物で
2時間映画の尺に合わせるには、一発逆転となる「アレ」である…
しかしながら、活躍する俳優が白人ばかりというのは、2010年代の
ハリウッド業界で「白人至上主義」が横行したという、悲しい象徴
である…
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