「悪役がいない映画。」食べて、祈って、恋をして mammieさんの映画レビュー(感想・評価)
悪役がいない映画。
昨日のおはシアは~
“食べて、祈って、恋をして”をご紹介しました。
タイトルどおり、ジュリア・ロバーツが
イタリアで食べ、インドで祈り、バリで恋してました。
仕事もプライベートも毎日忙しく、充実しているはずの主人公リズ。
でもある日、満たされていない自分に気づきます。
離婚をし、その後新しい年下の彼とも別れて
自分探しの旅に出る。というお話。
若いお嬢さんがご覧になると~
憧れ部分が多くて楽しめるかも?
私の年になっちゃうと~
自分は出来ないけど、自分に置き換えて楽しむ。
または
実話らしいけど、本当に実現できる人ってさぁ・・・
って冷めた目で鑑賞する。の2通りって気がします。
私は後者です。
この映画での私のお気に入りは
ファッションですよん。
リズの親友の黒人女性の着ている、ブルー系のブラウス。
似合うこと、似合うこと。素っ敵~~~♪
リズの衣装もいいのですよ。
離婚の話し合いの時のスーツ。
生地の光沢といい、形といい、完璧。
コインランドリーの場面の、薄手のコットンTシャツ
重ね着がおしゃれ~。色もアースカラーでホッとする感じ。
イタリアの町をブラつくリズが着ている
ダンガリーのワンピースも可愛い
丈がイイのよね。ジュリア・ロバーツが着ているから
ってこともあるけどね。
登場人物はみんな良い人。
すべての人が幸せになれる結末は、ニッコリ出来ますよ。
“食べて、祈って、恋をして”星は~
2つです。(厳しいかったりぃ)
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