パリより愛をこめてのレビュー・感想・評価
全50件中、21~40件目を表示
なんでそこでチェスなの?(笑)
予告編を見て、ワックスやってるの誰?って興味を持って鑑賞してみました。
トラボルタのスキンヘッド&デブっぷりにびっくりして、
さらにそのハチャメチャな行動が大笑いでした。
その対比として、まじめでCIAにあこがれているリースの行動が
普通ではあるんだけど、笑える。
という、全編ハチャメチャアクション満載でした。
96時間よりもスタイリッシュ!
ジョン最高!!やっぱり悪役面がよく似合う!!小気味いいアクションで、スピーディー!!かっこよすぎ!!一体何人死んだんだろ笑 時間も短くてグッド。久しぶりにわくわくした。
相変わらず怪しいトラボルタ(笑)
最初から、相変わらずのキャラのトラボルタですが、予想通り大暴れしてくれるので、テンポもそこそこ良く最後まで楽しいです。
アメリカの雑な007といったところでしょうか(笑)
あんな人がホントにいたらすごいけどw
スパイなんて夢見るもんじゃない。
久々に観た、ジョントラボルタが鍛えてなさそうなのに、厚着で頑張ってるところが面白い?とにかく弱い方の俳優の表情は絶妙、天性のうまさを感じさせてくれました。次から次へとシーンが展開するのはイイけど、フランス映画独特の乾いた雰囲気が感じられなくて残念、リュックベッソンがまたイイ映画を作ってくれる日が来ますように。
トラボルタさんが・・・
つい最近、「サブウェイ123」を見たばかりなので、同じ風貌のジョン・トラボルタの役回りで頭がごちゃごちゃに(苦笑)
かたや、テロリストかたや捜査官。
ていうか、この風貌じゃ、テロリストだろ、どう見ても、と突っ込みたくもなる。
さてさて、この作品。
序盤はちょっと冗長な感じ。
しかし、徐々にテンポが良くなってくる。
徐々に秘密の黒幕の姿が明かされ・・・・。
あんまり意外と思えぬ展開ではあるけれど、素直に「おっ」とびっくりする反面、好きな人の事ぐらいはちゃんとしとけよとも突っ込みを入れたくもなる。
まあ、この辺のさじ加減が劇場を出てトークするには丁度良いのかもしれない。
全体的には良く出来た映画です。
「96時間」のときも思いましたが、この監督さんは90分尺で上手く作品を作りますね。
セガール映画もよろしくお願いします。
『96時間』×『48時間』×『アルティメット』÷3
こりゃもう断言してしまってもいいかもしれない。
『アルティメット』、『96時間』、そして本作……。
ハズレの多いリュック・ベッソン原案作品群において、ピエール・モレル監督はそれを確実に面白く仕上げる事ができる唯一の監督なんじゃあないのか!?
本作は『96時間』のスピーディでキレ味鋭いアクションに、『48時間』から連綿と続くバディムービーの笑いを注入。
やたら口の汚いスキンヘッドのオッサンの殺人スキルに震撼した直後、それに振り回されるJ・R・マイヤーズのポカンとした表情が笑いを誘う。生き方も見た目も超チグハグな2人のやり取りや、その2人が意外と良いコンビ仲を見せる様がすんごく楽しい。
無口な運転手やトボけた大使館員などのサブキャラもいいスパイスだ。
そして今回もモレル監督は見事なアクション演出を見せる。とにかくスピーディだった『96時間』のアクションに、『アルティメット』のようにスローモーションを駆使した“魅せる”アクションを追加。この使い分けがヒジョーに巧み。
特にマネキン倉庫での銃撃戦はケレン味タップリだ。トラボルタがサブマシンガンを撃ちまくりながら砕け散る石膏の雨の中を走り抜けるシーンは、ここ数年観たアクションシーンの中でも屈指の美しさ。
だがそれらの笑いやアクションの流れを、センチな物語が阻害している。
物語が終盤に差し掛かる頃、この映画における最大の敵が判明するが、その人物がなぜ犯行を企てたのか、その部分がガコッと抜けている。この“なぜ”こそが、キャラクターの人となりを物語る最大の部分のはずなのに。
これでは主人公と敵が最後に交わす会話も薄っぺらいだけだ。
センチメンタルな物語が悪いとは言わない。だが中途半端にそういった要素を盛り込んだのでは、エンタメ映画としてのテンポは落ちるし、なにより映画の中の人物を単なる物語の材料としてぞんざいに扱っているようにしか見えない。それではあまりに愛が無いじゃないか。
敵の正体については映画のオチに関わる部分だし、いかにも“ベッソン”な展開だから、原案の時点から存在したアイデアと考えるのが自然だろう。脚本にする段階等でもう少し練れなかったのかなあ。
だがこの薄っぺらな脚本をアクションと各キャラの掛け合いだけでここまで娯楽性豊かに、しかもテンポ良く仕上げた辺り、「この監督、やっぱりタダ者じゃ無ぇ」と言いたくなる。
<2010/5/15鑑賞>
やっぱりバンバンやらなきゃね
グリーンゾーンと違って、こちらは、予告編通りで、期待を裏切りません。
ジョントラボルタは昔の面影はちっともありませんが、ちゃんとやってくれます。
有無をいわずにバカスカ銃を乱射して、悪人を次々とやっつけていきます。
非常に気持ちが良い映画です。映画はこうでなくっちゃいけません。
新人君も最後には一人前の男前になっているし。
ちょっと不満なのは、予告編からも想像できるオチの部分
そこだけは、いまひとつ、パンチが足りないような気がします。そこだけがちょっと残念。
パリじゃなくても成立?
ベッソン監督らしくガンアクションとカースタントは思いっきりよく派手目でスカッとします。何人だかよくわかんない風体のトラボルタの、らしからぬエージェントっぷりも楽しい。ただパリの名所巡りとか、ストーリーやメッセージ性とかはあんまり関係ないと思われるので、ドンパチシーンを楽しめる方におすすめです。
名コンビの誕生?!トラボルタのアクションがクール!
原案リュック・ベッソン、監督ピエール・モレルという、『TAXi』『96時間』のコンビが花の都・パリを舞台に織り成す極上のバディ・ムービーですね。
ベッソン監督の絡んだ作品って 私殆どツボなので この監督が大好きみたいだと改めて実感してしまいました。
兎に角 トラボルタのワックス捜査官が最高にクールです。
とんでもない行動をするのだけど 腕はぴか一の敏腕! 滅茶苦茶に見えて結構思慮深い感じがいいですねぇ~
そのとんでもないワックスの相棒(?)リースがこれまた いい味出してます(笑)
相棒に抜擢されたはいいけど 訳も分からず壺を持たされて連れまわされるリースが シリアスなドラマのはずなのに かわいく見えてしまうんですよね 。。。。
アクションは物凄く派手なので 大満足ですよー♪
タイトルの由来ってなんだろうって。。。。思っていたら~
「愛」がありましたよ~ ワックスにもリースにも・・・・そして見ている私も2人が愛すべきコンビ思えました。
トラボルタのアクション作品がもっともっと見たくなってしまうお勧めの作品です。
スカッと最高に面白い!
4/26にパリより愛をこめてを見て来ました。
リュックベッソンが監督で、ジョントラボルタが出てるんだから面白くないわけがない!
いや~、大満足!
ジョントラボルタ祭り、と命名したいくらいにトラボルタがカッコいい!
主演のもう一人の彼氏の存在をかすませるほどに、トラボルタ万歳の映画です(笑)
スカッとするくらいに、派手にドンパチして敵を倒していくのが最高です。
無駄なシーンが無いのが良い!
ストーリーも単純明快、登場人物が無駄に多く出てこず、なんといっても上映時間が短いのが良い!
ほんと、見て良かった~!!
ジョントラボルタが好きな人も嫌いな人も、彼を知らない人も、是非ぜひ、お勧めです。
『グリーン・ゾーン』の裏返しの映画か。
アメリカ大使秘書官兼務のCIA見習い諜報員リースは、ナンバープレートをすり替えたり、盗聴器を仕掛けたりと地味な任務ばかりの毎日にいつか特殊任務を任されることを夢見ていた。
アメリカからやって来た凄腕諜報員の相棒となったことで、巻き込まれるように修羅場を重ね、その夢は叶うのだが、同時に大事にしてきたものを失う。
パリを舞台に傍若無人な銃撃戦や過激なカーアクションが展開する。
白いアウディがカッコよく見えた。あの運転手は、リースより仕事ができる。
やさしい常識人と破天荒な相棒のコンビは、刑事ものなどで、よくあるが、スキンヘッドで小太りになったジョン・トラボルタが、あの歳で体を張って頑張ってる。
スパイものの敵役というと、少し前は軍事のソ連か経済の日本だったのが、最近は狂信のイスラムが取って代わった。
『グリーン・ゾーン』の裏返しの映画か。復讐の連鎖がまた続いていく。
ストレートなストーリーでした。
スパイアクション物で、目新しい設定はないけれど、逆にストーリーの先は読めるので、どっぷり浸かって見られる作品でした。
って…スパイアクション物で安心してたら、アカンよね。
でも、何となく、そこが良かったんだな。
ジョン・トラちゃん演じる「ワックス」
頭にもワックスをかけているかのような(ごめんなさ~い)ツルツルの坊主頭。
太り気味で、スマートさはないけれど、仕事のできる男。成果は必ず出す。
けれど、ドンパチドンパチやりすぎなんじゃないの~。
目立ってしょうがない。
ジョナサン・リース・マイヤーズ演じる「ジェームズ」
できる男だけど、まだ新米。
愛を大切にする男。
いつまででも、壺は持たないといけないのよ^^。うふふ~。
「96時間」では、父親の娘への溺愛に、ちょっと引き気味になったけれど、とっても真っ直ぐな愛は素敵だった。
この「パリ~」でも、ラストのジェームズとキャロリンのシーンで、やっぱり愛を感じた。
ジェームズのキャロリンに対する愛。
キャロリンのジェームズに対する愛。
最後の電話。
ストレートなストーリー。
ひたむきな愛。
難を言えば、ジョン・トラちゃん、頑張っていたけれど、もう少し、ほんのちょっと、敏捷に走って欲しかったな。
タイトルが泣く、勢いだけのアクション
リュック・ベッソン製作なので期待はしていなかったが、どうにか合格点のアクション映画。いつもながらのアイデアだけで細かいところまでは練れていない脚本。007の「ロシアより愛をこめて」と比べちゃあいけないと思うけど、敵役も魅力的でなく、ストーリーも何が何だかわからないうちにどんどん進んじゃう。ただジョン・トラヴォルタだけが太った体に鞭打って嬉々として演じている。スキン・ヘッドで頑張っていると思うけど、リアリティが感じられない。あの体の動きじゃ、すぐに弾が当たっちゃいそう・・・ ジョナサン・リース・マイヤーズはいわば主演なのでやりがいがあったと思うけど、ただトラヴォルタに翻弄されるばかりで今ひとつ。主演の二人はそこそこ頑張っていると思うだけに、もう少しストーリーに奥行きがあれば、よかったと思う。残念!
イカレスキンヘッドトラボルタ!!!!
自分「96時間」が相当好きです。去年のベストアクションムービーでした。その産みの親“ピエール・モレル”監督が今回はどんなアクション仕掛けてくるのか!?と非常にワクワクして鑑賞に臨みましたよ。
冒頭のしっとりとした展開というか、何も始まる気配のないユッルイ流れに「おや?」と不安になったりもしたのですが…トラボルトが登場した途端、物語が痛快な破綻振りを見せるのです。メチャクチャ過ぎてワロタw
ここまでのジョーカーキャラも珍しいです。
ガンアクション乱れ撃ち!!
肉弾戦で容赦なくボコる!!
善人悪人詳しく確認もせずに殺るw自分の裁量と判断でアッサリ殺っちまう!!
このキャラ系譜は「96時間」から引き継いだ良き伝統でしょう。
キャラで物語を牽引するのがモレル流なんでしょうね、きっと。とにかく今回も凄すぎて笑ってしまうw
だから、このままのムチャな展開で最後まで突っ切ってほしかったんですけどねぇ。何だかクライマックスで、またしっとりとした展開というか、尻すぼみ的に終わったのが、些か残念でした、自分的に。
続編もやりそうな気配。更なるパワーアップを期待しております!!!!
全50件中、21~40件目を表示