劇場公開日 2010年6月19日

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ザ・ウォーカーのレビュー・感想・評価

全73件中、61~73件目を表示

3.5ツッコミ所はあるけど楽しめる終末世界ウェスタン

2010年6月28日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

興奮

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浮遊きびなご

3.0私ならシネコン・ウォーカー。

2010年6月26日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

知的

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ハチコ

1.5予告編の作り方とデンゼルの力で人気だな

2010年6月25日
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鑑賞方法:映画館

単純

寝られる

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厚木かずさん

4.0これもありと思う。

2010年6月25日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

知的

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りりー

3.030年歩いてたの?

2010年6月24日
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レナカナママ

2.5本の本当の正体はラストでなければ分からない

2010年6月23日
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鑑賞方法:映画館

知的

幸せ

色を削ぎ落とした映像といい、音楽の響きといい、「ブレードランナー」を意識した感がある。ただ、技術的な進歩もあり、カットごとに細かい色彩コントロールが施されており、視覚的に訴える力は強力だ。さすがにプリントの質も高い。
さて問題の本だが、観る前からアレじゃなきゃいいんだがって思っていたのに、しっかり的中! おおかたの日本人にとって、アレの持つ意義はかなり小さく、ましてや命を懸けて奪い合うことなんてことは理解を超えたものだろう。日本で、この作品が受け入れられるかどうかは、この一点に絞られそうだ。
その難しさが邦題に現れている。この作品が持つ本来の訴えを表現するならば、原題の“イーライの本”が意味も深くぴったりだ。ところがこの本の有り難みに疎い日本人に訴求するとなると、この映画が持つもう一つの顔、アウトローの西部劇的なアクションを強調するしかなく、その結果が「ザ・ウォーカー」という深みに欠けた邦題だ。これは致し方のないことだ。
ラスト・・・、ミラ・クニス演じるソラーラを観ても、日本と欧米の間では違った見方、印象を受けるんだろうな、きっと。私なんぞは、この双子の監督、コスプレ・ファンか?と思うのが精一杯だった。

ただ、★★☆だからといって駄作ではない。本が何であるかは分かっても、本当の正体はラストでなければ分からないし、原題の持つ意味も理解できない。

なお、私はこの本を読んだことがあります。40年ほど前に黛敏郎が音楽を手掛けた米伊合作映画があって、この本に興味を持ったのです。映画化されたのは、この本の冒頭、数十ページ分に過ぎませんでした。

p.s. 久々にジェニファー・ビールスが見られて嬉しい。

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マスター@だんだん

2.5このオチはどうかと…

2010年6月22日
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鑑賞方法:映画館

興奮

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α

3.5物足りない

2010年6月20日
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鑑賞方法:映画館

単純

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gdf

3.5日本人には理解し難い主題です。

2010年6月20日
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鑑賞方法:映画館

何らかの原因に依って文明が崩壊してしまっている社会が舞台。

とは言うものの、“何らか”が示すものは、核戦争である事を映像的に表現しています。“何らか”と記したのは、明示的に台詞として語られていなかったから。冒頭のシーンから、核の灰の降るシーンですからねぇ。って言うか、デンゼル・ワシントン演じるイーライが、防護服を持っているのは、不思議でした。物凄く腕が立つので、元々兵士か何かと勝手に想像していたら、何と、Kマートの店員だったりしていました。

原題は“The Book of Eli”。見終わって考えてみると、欧米人的には原題が、本当にピッタリですね。でも、日本人の間隔では、恐らく理解できず・・・。なので“ザ・ウォーカー”と言う、微妙にポイントをずらしたタイトルに成っているのだと思います。

さて、そのポイントとなっている【本】ですが、何の本であるかは、敢えてここでは記しません。欧米人にとっては大切な本ですが、日本人の多くは共感できないと言うことだけ記しておきます。

核戦争後の世界を描いた作品は数多いですが、何故今、核戦争後の世界を描いたんでしょう? そして、何故、あの本なんでしょうね? ちょっと気になったのは「本が戦争の原因ともなった」と言うイーライの言葉。それは今の、イラクやアフガニスタンの事(アメリカが本の方の立場であって、イラクやアフガニスタンがそれに対抗する側ということ)を暗示しているんですかね?

あ、そうそう。物語の最後に、イーライが、物凄く嗅覚や聴覚に優れている理由(と言っていいと思う)が明らかになります。その後の件では、ある意味イーライ自身が本になっています。って言うか、セリフ的にもそう言っているし。

何れにしても、日本人の間隔では結構不思議な内容です。日本では、万人受けする作品では無いですね。

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勝手な評論家

4.0その本の行方は。

2010年6月20日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

楽しい

興奮

ああああ、ああ、そうか。そういうことかぁ…。
ラスト付近で、全てのことが腑に落ちた瞬間に感じた、自分の心の裡です。

この映画、基本的には謎や秘密を内包した作品内容ではあるんだけども、それを特色にしてる訳でもなく、主人公イーライが30年間運び続ける「本」の正体も序盤でアッサリ明かされるし、純粋にアクション映画だし、まあ何と言うか、中盤のクライマックス過ぎた辺りで『普通』だなあと。
しかし最後の最後、唸らせられたんです。

嗚呼成程…そうだったのか、と。

自分が唸った“それ”が、物語の内容にどれほど重要だったのか?というと、それ程でもないだろうし、善対悪の構図と結末も、しっかりと丹念に描かれているわけでもないけど、何か心の真にズシンと重いものが残りました。

少し自分には高尚過ぎたかもしれません。それとも宗教観的なものかな?
なかなかの映像体験でした。

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ロロ・トマシ

3.5センスが良い映像と、謎多き脚本

2010年6月18日
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鑑賞方法:試写会

映像は白黒映画に近い程に色褪せた配色が、破滅後の世界をうまく描写しているし、非常にスタイリッシュで、観させるだけの映像にはなっています。
それだけでも映画の価値はある程度あるのですが、脚本が弱いように感じました。
破滅後30年という設定。
西に向かう主人公。
主人公の持つ本は何故貴重になったのか。
これらの設定には道理が通らないだろ!というツッコミ所が多くあります。

時系列や位置関係が変な箇所もあります。

映像の力はあるので、観たらそれなりに見えるのですが。。。

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チーダイ

2.5ラストのせいで中途半端な出来に

2010年6月7日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

悲しい

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広谷賢次

3.0キャラが弱い

2010年1月28日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

単純

プレビューの激しい戦闘シーンのイメージで観たら、ちょっと期待外れな感じ。。

ストーリーが単純すぎるのと、“せっかくデンゼル・ワシントンなのに”Eli(主人公)のキャラクターがイマイチはっきりしない(インパクトが)弱いのが残念。
オリジナリティーがない、かなぁ…『マッドマックス』と『アイ・アム・レジェンド』に類似してる感があります。

ヒロインのミラ・キュニスが可愛かったのと、
『フラッシュダンス』のジェニファー・ビールズが27年経っても変わらずキレイだったのがよかったです☆

あと、Eliが持ってるよく切れるナイフは一本ほしいなと思いました(笑)。

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Blue