魔法使いの弟子のレビュー・感想・評価
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You saw the world in your own way. あっさり・・・
一人で勝手に「ニコケイ強化月間」の第十回は「魔法使いの弟子」です。魔法の描写とか普通に楽しめる作品なのですが、ニコケイ的には頑張ってないですね。髪は妙に長くもっさりしてますが、演技はあっさりです。
何というか全体的にあっさりしてるんですよね。主人公も割かしあっさり魔法使えるようになるし、ラスボス倒すのも結構あっさり。冒頭は主人公の子供時代から始まるのですが、何なら子供のままストーリーを作ったが面白くなったのではないでしょうか?なんて考えてしまうほど主人公がパッとしない。演じたジェイ・バルチェルのその後のキャリアもパッとしないですね。製作があのジェリー・ブラッカイマーなのに何故こうなった?「パイレーツ・オブ・ザ・カリビアン」の魔法使い版を狙って見事に外した印象です。
そんなこんなで一人で勝手に「ニコケイ強化月間」という事で1ヶ月で10本のニコケイ出演作を観たのですが、基本眉間にシワを寄せた演技で大半の作品をこなし、たまに演技力爆発させてる印象でした。「ここ10年の作品」と縛りを作って観ていたのですが、それでも2008年から2018年までで脇役合わせれば31本も出演しているので、10本観てもまだ3分の1にもなりません。どんだけ出演しとるねん!
そして、なかなかB級が多かったです。もうこうなればB級俳優を極めていってもらいたいものです。後2、3年で引退なんて言わずに!ニコケイ・フォーエバー!!
魔法使いには、脳を100%使う能力が備わっている
映画「魔法使いの子」(ジョン・タートルトーブ監督)から。
ディズニー映画らしい、と言うと語弊があるかもしれないが、
「アクション・ファンタジー」というジャンルに慣れるまで、
ちょっと戸惑った、というのが本音である。
さて、そんな中でメモしたのは、魔法使いの定義。
今までにも多くの映画で魔法使いが登場し、
それぞれの定義をしてきたが、今回もその1つ。
「人は脳の10%しか使わない。」を呟いた後、
「魔法使いには、脳を100%使う能力が備わっている」。
なるほど、これまた面白い定義だとメモをした。
脳のフル活用や限界がなくなるというテーマは、
映画の題材にはぴったりなのだろうか、
最近でも映画「リミットレス」がそんな作品だった。
人間は脳をほとんど活用していない、だからこそ、
ほんの1%でも今以上に活用することが求められる。
主演のニコラス・ケイジは、魔法使いの中で、
自分は「第777階級の魔法使い」と言い切ったシーン。
よくわからないまま、メモしてしまった。
一体、いくつの階級があるのだろうか、
そんなことが気になってしまう、へそ曲がりの私である。
魔法使いの後継者が物理オタクっていい。
パーシー。ジャクソンと・・・と同じ路線でいきなり普通の学生が悪との戦いに巻き込まれる、ストーリー。全て1000年前の戦いも現在バージョン。この映画も同じでクラッシックカーがスーパーカーになったり、悪の魔法使いの弟子が現実の世界でのマジシャンだったり魔法陣もアンテナ使って張っちゃいます。ディズニーが作っただけあって過激なシーンはなし。安心して家族で観れるお勧めの映画です。魔法の様をCG使ってできるようになってなるほどの映像です。プラズマも火炎も本当にリアルです。ストーリーも中だるみせず、詰め込みすぎずいい感じでエンディングまで全てGooddです。美人の彼女が物理オタクに惚れるところは?ですがまあご愛敬でしょう。魔法がつかえたらなんて、夢見る歳ではないがハリーポッターの初期の様な楽しさがあり、最終章に向けてよりシリアスな路線になってきたハリー・・より肩の力を抜いて観れる作品。
ディズニー!!
さすがディズニー、安心してハラハラみてられました(笑)だって悪は倒れるし、善は勝てるんです♪それがディズニー♪♪
サイレントヒルの悪役さんがまた悪役魔女でしたね。
新たなニコラスケイジを発見した気がしました。
なんといってもニコラスケイジだと思います。長髪のイメージが無かったので、最初は誰か気づかなかったくらいです。ストーリーはシンプルかなと思いましたが。
あの名シーンが!!
予告編でも流れてたけど、まずはあのファンタジアの再現シーンに感動!!
小さいころにディズニーよく見てて(ドナルドの三角形のとか!アバウトだけどww)本当に感動しました♪
師匠に怒られるところでもっと激しくして欲しかった気もするけどw
鏡のネタはよかったと思うけど…カーチェイスかぁ…魔法使いなのに??目立っちゃダメってあんなに言ってたのに??
弱腰な主人公で、でも選ばれた子で、学園のアイドル的な美人に思いを寄せてて…まぁよくある設定で話しの進み方も単純。
けど、パーシージャクソンと違って笑えるところが多かったかな。つっこみたくなるところもあったし、それに舞台をNYに絞って正解!!これでドラゴンとか出てきて、国中飛び回ってたらエラゴンの二の舞だし。
完全にダイジェスト映画になってたと思います…
それから終わり方!!
あの帽子が出てきたことには感動だけど、続編やるき満々的な?どうなんでしょう?
もし続編作るなら、くれぐれも遺跡壊しまくるトレジャーハンターはやめてくださいwww
火事場のバカヂカラ
近年多い、ヘタレ奮闘記。
親しみやすいヒーローづくりを目指しているのか?
デキは文字通りの【娯楽作品】で、
その役割をきっちり果たしていると思う。
魔法戦争だけでなく、ツッコミどころが満載なので楽しい。
まずは、相変わらずお美しいモニカ・ベルッチが引きで映った時に、
「アンタの体型がまんま”入れ子人形”じゃん!」。
次に、デイヴがベッキーとのデートをバルサザールに止められた時、
「僕は彼女との再会を10年待ってたんだよ!」と言ったのに対して、
思わずバルサザールの立場から、
「こちとらお前との再会を1000年待っとったんじゃい!」。
空飛んじゃ目立つからって、魔法使いがカーチェイス。
・・・って!他に方法あろーものよの?
既に散々目立ってますしねアナタ方。
魔法戦争があんなにも早く終結するなら、
ちょっとくらいデートを我慢して魔法の会得に集中しても
よかったんじゃないの?と思わんでもないが、
<潜在能力さえあれば結局修行よりなにより火事場の馬鹿力かよ!>
というのが最大のツッコミかも。
未熟な部分を科学で補うあたり、ちょっと洒落てる。
しかも世界を救うスイッチオンはモップの役目ときた。
モップ、グッジョブ!
「デペッシュ・モード?」に笑ったあなたは80'sファン。
ゆけゆけ、ニコラス。
なんかこういうの、つい最近も観たような…と考え、
あ!パーシージャクソンか^^;と思い出した。
選ばれし者が普通の青年。っていうところかしら。
ぶらっかいまー印のド派手な魔法合戦(もあるんだけど)
だけを期待していたら、意外にカーチェイスなんかもあり
新旧で?楽しめるつくりになっている。
増毛したり、カツラかぶったりで、忙しいニコラス師匠。
今回はまぁ小汚いロン毛とロングコートという出で立ちで
現代のニューヨークに舞い降り(汗)気弱な物理オタク青年
(出逢いは少年時代)を真の後継者だと見定める。
で、その主人公となる弟子役のJ・バルシェルって…
あ、ヒックとドラゴンでヒックの声やったヒトなんだ~。
(とはいえ吹き替え版しか観ていないので聞いてない)
なんかつまり、こういう役^^;が向いているタイプなのね。
物語のベースはあの名作「ファンタジア」からの一編、
となれば当然あのシーン(お掃除)が挿入されてたりする。
面白いと思うかどうかは人それぞれ…?かなと思うが、
あまり頭を使わないで済む^^;派手で軽快な映像場面の
おかげで、最初から最後までスピード感があり楽しめる。
テスラコイルを使った音楽ライブ♪もなかなか楽しめたし、
単純な物語に深みを与えようとしない構成は(誉めてます)
ぶらっかいまー印として今回も見事に功を奏している。
なので…A・モリナやM・ベルッチの演技などと合わせて、
かめはめ派パワーに笑いながら圧倒されてしまいましょう。
(ホント似てるし~)
それにしても現代にこんな魔法使いがいたら怖い?けど
今作でも楽しい魔法というより、魔法使い同士の闘いが
メインなこともあり、あまり遊んでいない^^;
派手な割に少ない登場人数で驚愕の闘いを繰り返すので、
不思議感覚がずーっと付いてまわる。あ、これぞ魔法?^^;
(今度ニックとドラゴンなんてやってみれば?ニコラス師匠)
魔法使いになりたいなぁと
楽しかった!
娯楽作品ばんざい、ハッピーエンドばんざいな私にはピッタリ。
プラズマ波、出ないかなー私も。
魔法使いはオールマイティーやな。
映画館出て、最初の感想がコレでした。
派手だし、わかりやすいし。
映画が始まって数分は、ずいぶん説明のある映画だなぁと思ったけど、
難しいことは何もない、楽しめる夏休みの映画でした。
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