「デンちゃん×トニー。」アンストッパブル(2010) りりーさんの映画レビュー(感想・評価)
デンちゃん×トニー。
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デンゼル・ワシントンとトニー・スコット監督。
これだけで、期待は大きく膨らむワタシ。
この二人との相性が良いのか、ハズレがない。
この作品も同様、良かった。
「サブゥイ123」に続く鉄道パニック物。
熟練機関士と新人車掌。
そこに、ミスにミスが重なって、とんでもないパニックが巻き起こる・・・。
なんだけど、デンゼルが演じると、トニーが監督すると、味がある。
とっても感銘深い味が出る。
ちょっとした表情がすごく良い。
困った顔、なんだよそれ顔、何してるねん顔、やったぜ顔、嬉しい顔、ちょっとふざけた顔・・・
すべてが良い。
クリス・パインも、可愛さが良い。
そして、緊迫感の合間に見える、二人の笑顔がとてもステキ!!
だんだんスピードが上がる、暴走列車の緊迫感も良い。
ぜひ、大画面で。
悪い奴がいて、良い人がいて、それぞれの思惑が絡み合って・・・ 人間模様が良い。
ただ、老齢に差し掛かったデンゼルの機関士が列車の上を歩いたり走るのが、ちょっと軽快過ぎた感あり。
でもデンちゃんだから、許しちゃおう!!
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