プレデターズのレビュー・感想・評価
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見分けられん・・・
プレデター初心者の私には、
デカイのとチッコイのがいることを言われるまで気づかなかった。
つかみはオッケー。
予備知識なく行ったので、
「なんだなんだ、どういうわけだ?」と、
登場人物と近い感覚でハラハラできた。
が、その後が、なんだかなー。
とりあえず、
プレデターが急に「ガオ〜〜〜ッ!」っつーシーンで
劇場内が一斉にビクンッてなったり、
出てきたモンスターを躊躇なく「犬」と呼んだところで、
「オイオイ、犬はねーだろ」ってツッコんだり、
そんな要らない一体感に包まれながら鑑賞できます。
「地球上最も優れた殺人者たち」ってふれこみだが、
(殺人者に優れたも何もねぇけどさ)
その中にヤクザとかただの変質者(殺人鬼)とか含んじゃうのは、
ちょっと語弊がある気がする。
「最も非情な・・・」とかならまだわかるけど。
だが1番意味不明なのは、
ローレンス・フィッシュバーン、おめーだ。
プレデターフリーク向けです。
例によってプレデターの狩りの為に、とある惑星に
集められた殺しのプロフェッショナル。
そこでプレデターとの壮絶な死闘が・・・。
なんてひねりの無い設定で始まるんですが
まぁほとんどの人が想像通りの殺され方で
死んでいきます。
プレデターも初期のころから何か大きく変わったわけではなく
今までどおりの感じですね。進歩ない方々です。
もう見慣れた顔と蛍光塗料のような血、
左腕の器具、光学迷彩など、全く新鮮味が無いです。
プレデター、プレデター2、AVP、AVP2と
観てきましたが、一番つまらなかったです。
そもそもプレデターが地球のジャングルにきたり
大都市に来るから恐怖を感じるのであって
地球外の惑星でいくらがんばっても全然怖さを感じません。
最後にプチ種明かしや前作へのオマージュなども
ありますが、総じて退屈極まりない作品です。
その退屈さを派手な効果音で補うつもりなんでしょうが
うるさすぎて耳が痛いだけというおまけつき。
わかりきっていたことですが、プレデターが出てきただけで
興奮するプレデターフリーク向けです。
それ以外の方は全く観る必要は無いでしょう。
お金無駄にしたかも。
GA〇TZ的な
プレデター作品はオリジナルからすべて劇場で見ています。
光学迷彩が攻殻機動隊で兵器として有名になり、現実世界でも研究が進んでいる現在、見えない恐怖にしがみつかなかったのは、本当に良かったと思います。
それよりも、わけのわからないところに放り込まれた殺しのプロたちという、日本の素晴らしい漫画で実写映画化予定されているあの作品から得たのではないかというアイデアが新鮮でした。
「戦場のピアニスト」エイドリアン・ブロディがマッチョな兵隊を演じるのは最初は違和感ありまくりでしたが、結構、いい体していました。これからも、アクション路線でいけるかも。
惜しいのはもうちょっとプレデターへの攻撃を作戦を練って攻略する試みがほしかった。この辺のインテリジェンスの低さが、あの日本の漫画よりもかなり劣る点ではないでしょうか?
アクション好きにはそこそこのポップコーンムービーです。1000円
いきなり始まっちゃったよね。
ジャングルを舞台にした一作目のリメイクのよう
ジャングルを舞台にした一作目のリメイクのよう。
地球の戦場からそのまま連れてこられた兵士もいるので、重火器もあるとはいえ、超兵器で武装し遮蔽装置で見えないところから狙ってくるプレデターと彼らのホームで対戦する。
ホームというか、地球人相手に対戦を楽しむために、地球とそっくりな惑星を用意したか。
ジャングルが地球とあまり変わらないというのは、はじめここがどこだか迷わせる演出でもあったんだろうが、やはり予算の関係もあるのではないか。(「アバター」のようなフルCGは無理だった)
B級テイストの映画なんだが、有名俳優たちを起用してる。
でも、ローレンス・フィッシュバーンの役なんて、せこくてあっけなさすぎ。
銃弾で傷ついたり、刃物で渡り合えたり(一対一の近接戦で臨む武士道精神のあるやつもいる)
防具はあえて着けてないようなので、地球人にハンディをつけてるつもりなのか。
地球人を拉致してきて、命をかけたゲームをしてる。
サバイバルゲームにしては、生き残った勝者にご褒美がないのは寂しい。
ラストには、ここが過去か未来の地球だったという「猿の惑星」的な落ちを持ってくるかとも思ったのだが、戦う意味も不明のまま、この展開が続編でもずっと続くようだ。
期待していただけに。。。
がっかり。
脚本が、
薄い。薄すぎる。
CG雑。
第1に、映画の基本である。
開始5分間の、つかみがなっていない。
落下だけではインパクトに欠けるし、初めて観た人は訳が解らないのでは?
第2に、特筆すべき、新しいプロットがない。
変な新種の生物が出てくるのみ。
エイリアンやプレデターのファーストにあるような、
驚愕するシーンが全くない。
「この部類の映画は、楽しければいい。」と思っている人は映画が解っていない。
ファーストのプロットばかり。
音楽もダメ。(ファーストを使っているが完全に映像負け。)
全然怖くない。ドキドキしない。
2より劣る。
1と2は一般人におすすめできたが、これは単に、怪獣映画。
映画でやらなくてもいいのではと思った。
ちなみに、私は熱狂的プレデターファンです。
残念だが、真実を語る。
この監督は、
デスペラードが一番よかったな。
楽しすぎる
プレデターズ
初めてプレデターを観たときは
あの外見がとても気持ち悪く、
ずっと透明でいてくれよ。。。と思っていましたが、
随分と慣れてきた私。
楽しく観てきましたよ~~。
アウェーでの戦い、怖いですね~。
主人公のエイドリアン・ブロディは
草食系のイメージが強かったので、
まさかシュワちゃんや、エイリアンが苦戦した
プレデターと戦う者として選ばれるとは驚きでした。。。
そして、脱いだら凄いのよと、
それ相当の筋肉があったのにも驚きでした 笑
ハリウッドも細マッチョの時代ですね。
獲物とされている戦闘のエリート集団は
勝手が違っていても
ある程度の適応能力は持っているということなのでしょうか。
彼らからプレデターという未知の生き物に対する恐怖心は
思っていたより感じられませんでした。
私としては既に、前作・前々作で敵の正体を知っているので
同じように怖がられる展開よりは
別の描き方になっていたのが良かったです。
今回は、初顔合わせで
チームワークも何もないメンバーなわけですから、
どこまで信用できるのか、お互いが腹の探り合い。
そっちのほうがドキドキでした。
誰か裏切ったり、見捨てたりしないか
私なりに予測を立てながら観ていましたよ~。
日本人のヤクザが自然に描かれていたのは高得点。
殆ど口を利かない理由もつじつまが合っていて
日本刀の威力を知らしめる戦いはスッキリしました。
ノーランド役で登場したローレンス・フィッシュバーンが
ちょっと残念な人になっていましたが、
ここに長年いたら、こうなります!
ということなのだと思います。
地球へ戻れる確証のないラスト、
ロイスはノーランドのようになってしまうのか
何か新しい策はあるのか、気になる終わり方でした。
1作目をリスペクト
シリーズ1作目をかなりリスペクトしているなというのが伝わってきて、ファンとしては納得できる出来だったと思いました。
が、見終わったあとに「新しさがない」というような意見を耳にして、なるほどそれは確かに言えているかも…と思う部分もあり。
スーパープレデターも、どこがスーパーなのかいまいちわからず。犬や鷹のようなものを使っていましたが、もっとそれらを使った戦術的なところとか見せられなかったかなぁ。
さらに欲を言えばプレデター側にしても人間側にしても、もう少しキャラクターを描いてほしかったかなという気も。ただ、この映画はアクションが売りなので、あまりキャラ同士のぐちゃぐちゃした面倒くさい人間関係なんかを描きすぎると、うざったいだけなので、ちょうどよいのかもしれませんが。
とりあえずプレデターというクリーチャーが出てきて、アクションが楽しめればOKという感じであれば、存分に楽しめる出来だと思います。
きっちりとした娯楽映画
いきなりフリーフォールで始まるんで意表を突かれた。導入部で度肝を抜かれたは本当に久しぶりな気がする。やるやる。
で、端的にキャラクター紹介。それぞれが危なさを秘めたプロであることが分かる。演出が良くないとD級映画の臭いが出るところだ。役者も悪くない。イメージを破り声音まで違うエイドリアン・ブロディは大したもんで、アリシー・ブラガのスナイパーも美しく強さに説得力のある肉体。トファーは役柄の説明不足で、この時点で既に怪しい。ダニー・トレホだけ死の臭いがプンプン。
で、最初の遭遇。プレデター犬にガッカリ。こんなんで弾を消費させるとはプレデターズもせこい。人質プレデターも共同で闘うオチが丸見え。親切な演出だ。
で、ラリー・フィッシュバーン登場。怪しい演技だが、ここで話の腰が折れる。眠くなった。オチも酷い。余計。
で、決戦。
・トファーのオチは予想通り。ロシア人が助けても全く省みなかったところがネタバレ。親切な演出だ。
・ヤクザ対決は期待はずれ。達人の勝負なら一瞬で決めないと。
・最後の闘いは色々ハデだが案外ありきたりで印象に残らず。
と、アクションも演技も演出も良くできていたのではないでしょうか。続編は要らないけど。
落武者とヤクザ。
まったくノーマークの作品だった。
まず自分から選ばない作品だし、前作は知っていたが
劇場で観た記憶は残念ながら…まったくない。(爆)
だってこういうの、苦手なんだも―ん!!と友人に
訴えたところ、「第9地区が観れて何で観れないんだ」
と逆襲され、、、つい付き合ってしまった。浅はかだxx
いや、しかしながら観てみたらけっこう面白いv
なんだ~これだったら前作も観れたかも?などという
浅はかな自信をつけるのもけっこう早い自分。ぐははv
さてこの…人間たちはまぁ色々なんだけれど、核となる
奴ら、ですか。縛り付けられてた奴がすんごくブサイクで
けっこう笑ってしまった。落武者、って感じなんですねぇ。
まぁ…強いっちゃあ強い(なにせ人間を狩るくらいだから)
んだけど、私的に恐ろしさはあまり感じず^^;
恐ろしいのは何も分からずこの惑星?に送り込まれて、
奴らの獲物になる人間たちの方で、彼らも選び抜かれた
精鋭(なのか?)たちなワケだから頭も良くて強いはず。
なんだけど…まぁ仲間割れとか意見の食い違いとか^^;
だいたい結束を高めよう!っていう輩じゃないのが難点。
渋々リーダー役を仰せつかるブロディも、シュワちゃんと
比べたら、戦闘員というより清掃員みたいな線の細さ…と
思いきや?また彼も頑張ってましたねぇ。泥まで塗って^^;
まぁ観ているこっちも誰がどうなるか予測がつかないので
ドキドキハラハラで(怖いんだけど)楽しめる作り。。
期待したトレホはアッサリといなくなり。
フィッシュバーンも肥えてただけでなんだかなぁ。
ブラガは唯一の女性でブロディにキスされちゃうかと。
死刑囚みたいな奴は必ずメンバーにいるよな、と思い。
で、ハンゾーことオザワさん。
この人そんなに松ちゃんに似てるかなぁー?^^;
私は出てきた場面からどう見てもエグザイルだなと思い、
草原に出たら踊り出してくれるのかと期待してしまった。
ヤクザにしては立ち居振る舞いに品があるし弱そう^^;
アウトレイジから誰か引っ張ってきた方が(何を言ってる)
ひとつの謎は解け、でもモヤモヤしたまま終わるラスト。
また続編作る気なんでしょうねぇ。
価値あるかどうか分からないけど、観ても損はない作品。
ちなみにマニアである友人は楽しめたそうだ。
(オヤジ狩りって言葉もここから?刈るのは雑草にしなさい。)
大人のレジャー惑星?
無駄が多すぎる。
劇場で観てきました。はっきり言って無駄な部分が多かったです。
こっちは早くプレデターとの戦いを観たいのに、前半中盤ともにダラダラと続く人間ドラマに始めはイライラして、後からは眠たくなりました。プレデターの存在をじわじわ見せようという狙いなのでしょうが、完全に外していましたね。
一応これまでのシリーズや『~VSエイリアン』などのネタを盛り込んだところは良かったですが、それ以外の部分がダメダメだったので、超辛口評価とさせていただきました。
プレデター愛たっぷりの激闘SFアクション
冒頭いきなり落下するE・ブロディ。
ここで必要以上に期待が膨らんだ。
突如訳のわからんジャングルに放り込まれた恐怖や戸惑いはそこそこに淡々とキャラクターが集まり、行脚が始まる。皆曲者揃いの殺し屋のはずが、意外と素直に従う。
そもそも殺し屋の選択のしかたが書類を調べて集めたかのような面子なのが、、、
プレデターの種族には諜報部員もいるのだろうか・・・なんて思ってしまう。
それぞれ設定されたキャラクターを披露するシーンをソツなくこなしていく。
ロドリゲス作品の常連ダニー・トレホは顔見せ程度でお役御免。
プレデター犬が大量に出てくるが、扱いが中途半端。(プレデター以外の獲物エイリアンはもっと適当)犬?は、プレデターよりよっぽど怖かった(苦笑)
狩猟好きな宇宙人VS戦士という単純な構成は一緒であり、人間のキャラクターよりもプレデターのキャラクターや種族の関係性をもっとみたかった。
プレデターの面白さは見えない敵と戦うことを余儀なくされる絶望的な展開に楽しみがあるはずだが、プレデター目線が少ない印象。
E・ブロディはいつもの華奢なイメージを一新しようとカラダも大きく見せて一人奮闘しているし、SFアクションとしては及第点、最後まで楽しめる。プレデター好きな分+0.5だが、ストーリーのサイズが小さいのが、想像力を刺激しなかった感もある。
最後に加えると、R・フィッシュバーンのくだりはストーリーを雑にしただけで余計。。
可も無く不可もなく…。
この手の続編シリーズは一作目を超えることはないですね…。
シリーズ的に大体ストーリー展開が読めてしまうんですけどね…。
それでストーリーに変化をつけようと中途半端なことするとさらに印象が悪くなる。
『さっきのはなに…?』って感じでスッキリしません。
出ている俳優さんもジローラモ氏意外誰もわかりません。
久々に途中で眠たくなりました。
騒がしい作品なのにどうしてだろう…。
リメイクの名の下に一作目の名声とキャラクターを利用して観客を動員しようとするレベルの低い作品です。
養成所?って印象ですかネ。
まぁ、私自身、予告編で煽られて期待しすぎた事は否めませんが、これはチョッと...と、いう印象です。
本作の基になった「プレデター」は、スタンドプレー・神出鬼没・光学迷彩・未知のエネルギー兵器・伸縮する鋭利なブレード・戦術核兵器並みの小型自滅装置・医療キット等、ほぼ無敵な存在でしたけど、この作品では、何か普通な感じでした。(弱い?)
ユニットで行動するパターンは「プレデターVSエイリアン」を参考にしたのでしょうが、ユニットとしての行動がまるで見られませんでした。(1カットくらいかな?)
何かが「特別に強い」という印象も無く、戦士養成所的な環境設定なのかな?と思えた感じです。
あと、銃撃戦について。
人間は、現状装備のまま戦場に投入され、補給の無い状態です。
一体、どれだけ予備弾装を持って、戦場に赴くのでしょう?撃ち過ぎです。
最低でもアサルトライフルやマシンガンは「3点バースト」、拳銃なら単発で応戦して残弾数を気にするシーンも欲しかったですネ。(あ、チェーンマシンガンは別です)
期待以下
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