「1作目と同じぐらい面白い」プレデターズ Jettさんの映画レビュー(感想・評価)
1作目と同じぐらい面白い
シリーズ新作『プレデター:バッドランズ』に向けて過去作 独り復習キャンペーン第三弾
舞台がジャングルに戻り1作目を想起させる
前2作は2ジャンル1パッケージみたいな作風だったけど、本作はいわゆるSFアクションに徹したジャンル映画作品
のっけから意味不明な展開や設定だけど、ひたすらジャングルを彷徨い謎(プレデター)の存在から逃げ惑うシンプルなストーリーだから大して影響なく、サクッと観られる尺にテンポの良さで気軽に楽しめる快作
B級っぽいテイストだけどキャスティングが豪華なのが面白い、主人公(?)のエイドリアン・ブロディさんに加えローレンス・フィッシュバーンさん、マハーシャラ・アリさん等、オスカー俳優や名優が揃っているのにさして重要な役じゃないのが笑える
キャスティングでいえばイザベルを演じるアリシー・ブラガさんがとても美人で凛とした雰囲気がすごくよかったし、ライフルを構える出で立ちもメチャクチャ似合っててカッコ良く印象的で素敵な女優さんだなと思いました
肝心なプレデターは今回も言うほど登場シーンはなく、新種なのかオリジナルとちょっと風貌の違うのが出てきてオリジナルと争っている様子も有り面白そうに始まるけど、結局 何だったのか回収されずちょっとモヤモヤは残った
“ヤクザ”との時代劇風の決闘シーンも笑わせてもらいました
コメントする
