「これぞ、続編と思った。」プレデターズ りりーさんの映画レビュー(感想・評価)
これぞ、続編と思った。
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ムキムキマンのシュワちゃんが戦ったプレデター。
始めて見た時は、何て強いんだ!!とびっくりしたものだった。
それを、「戦場のピアニスト」のエイドリアン・ブロディが代わりの主人公。
え~、大丈夫かいな~。
あの細面のお顔が、弱々しく思えていたけれど、意外と、そこがポイントかもね。
いや~、彼もムキムキマンでした。
3匹のプレデターとの戦いは、それぞれ工夫されていておもしろい。
プレデター1とロシア人。
プレデター2と日本人やくざ。
プレデター3と主人公の戦い。
日本人やくざが出てきた時は、苦笑だったけれど、武士道を思わせるシーンもあり、なかなか見応え有り。
プレデター自身も2種類いて、お互いに闘っていただなんてね。
クラシックタイプも醜かったけれど、新しい者も負けずに醜い。
憎らしい顔というのは、やっつけろ!!と思えるからいい。
色々と疑問はあるし、途中長く感じるけれど、気にせず、戦闘シーンを楽しんで、という映画だ。
「1」を思い出させるエピソードも含まれていて、嬉しかった。
戦闘のエリート達が揃っている割には、ヒューマンドラマっぽく感じた。
彼らなりの美学かな。
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