特攻野郎Aチーム THE MOVIEのレビュー・感想・評価
全12件を表示
テンポがいい
...............................................................................................................................................
軍のボスの命令で、Aチームがイラクにある偽ドル札の原版を奪取。
しかしそれを本来味方のはずのブラックなんたらに強奪される。
軍のボスも殺されたため、Aチームはブラックなんたらの共犯とされ収監。
しかし原版を欲しいCIAのリンチという者が手を貸し、Aチームは全員脱獄。
そしてブラックなんたらを倒して原版を奪取。
しかしリンチは最初から原版が欲しいだけだったのでAチームを裏切る。
ってか、そもそもブラックなんたらや軍のボスともグルだった。
こうしてAチームとリンチ率いるCIAが最終決戦、Aチーム勝利。
...............................................................................................................................................
まあよくあるようにそれほど内容に深みのないアクション映画ではあり、
主人公らは撃たれても当たらないシュールなパターンではあるんやが、
この種類の映画の生命線であるテンポの良さとノリの良さが光ってた。
アメリカは日本とはちゃうねんなあと思った点が1つ。
Aチームの一員のボブサップみたいなのが収監中に何かを悟り、
脱獄後は人を殺したり傷つけたりは絶対にしないと宣言したが、
結局は最後の戦いで心変わりして敵を思いっきり殺してた。
日本人にはこういうのは今ひとつ受け入れにくいものがあるよな。
昔からTVドラマでやってたんでこのシリーズは知ってたが、今回初めて見た。
なのでドラマ版とはどう違うのかとかはわからない。
そいやAチームのメンバーにソフバンの松田みたいなのがいた。
フェイス
2016年9月7日
ハンニバルは最初拘束されて殺されそうになるが、自分のハンドガンの針?を抜いたため殺されずにすんだ。フェイスが女を助けるため一人で行くが捕まる。そのフェイスを助けるためにハンニバルは行くが、途中でB.A.の乗るバンを奪おうと拳銃を向ける。B.A.の腕にはハンニバルと同じレジャーのマークの刺青が入っていた。2人で見事フェイスを助ける。マードックは医者のふりして、ハンニバルに撃たれて怪我したB.A.の治療をしていた。医師ではないため雑。そして、フェイスに火をつける。俺もレジャーだよ!という。ハンニバルは信じて4人で行動することに決めた。マードックは操縦士だったらしい。そのマードックの運転のせいでB.A.は飛行機恐怖症になった。
2019年5月 2回目
それぞれのキャラが良い。
機転が利いてて面白い。
アクション!!(但しグロサは一切なし)
凄いアクション映画という評判を聞き、DVD観賞した映画。
後から知ったのですが、アメリカでのテレビドラマの映画版とのこと。
紙幣の偽造装置をめぐり、その原版を奪おうとするAチーム。
しかし、事実と異なる罪をきせられ、投獄させられたことから、各々が協力しながら脱獄を。
パイロット役のシャルトコプリーのイカレっぷり。
国防犯罪調査局役のジェシカ・ビールは美人、かつかっこいい。
の2点が特に印象的でした。
個人的には、こちらも最近観たエクスペンダブルズのような映画のような、
銃の連射あり、戦闘シーンありのものの方が好きでした。
しかし、日本で公開の映画は、どうして元のタイトルを少しいじってるんでしょう。
原題は The A-Team でありちょっと違和感が。。。
とにかく(・∀・)イイ!!
子供の頃テレ東で良く放送されてた『特攻野郎Aチーム』大好きでした(∩´∀`)∩ワーイ
それが映画版でリメイクされて、しかもキャストが超大物揃いΣ(゚Д゚ノ)ノオオォッ
ハンニバルにリーアム・ニーソン
フェイスマンにブラッドリー・クーパー
コングにクイントン・“ランペイジ”・ジャクソン
そしてモンキーにシャールト・コプリー
凄過ぎるスンゲェ──―Σ(゚∀゚ノ)ノ─―─ッ!
リーアム・ニーソンは『シンドラーのリスト』とか『ギャング・オブ・ニューヨーク』で重厚な役を演じてたけど、この映画ではかなり体も鍛えてほんとに司令官のハンニバルになってた(・∀・)葉巻も(゚д゚)イーヨイイヨー
ブラッドリー・クーパーは『ハングオーバー』シリーズで冷静に判断しながらもお馬鹿な演技が良かったΣd(゚∀゚d)イカス!それが今度は女ったらしのフェイスマン(゚∀゚)
クイントン・ランペイジ・ジャクソンはPRIDEとかUFCで活躍する総合格闘家で、日本のPRIDEグランプリでも何回か観たことあるし、それが「飛行機だけは勘弁な」のコングってのがΣd(゚∀゚d)イカス!
そしてシャールト・コプリーは『第9地区』で最初横柄で軽薄だけど徐々にエビ星人に変身しちまう演技の緩急が良くて、今回は狂ったパイロットのマードックってのがイイネ♪d('∀'o)
そして脇を固めるのがジェシカ・ビールにパトリック・ウィルソンと超豪華なキャスト∑(゚ω゚ノ)ノ
兵器とか乗り物も現代風で、まさに現代版特攻野郎Aチーム( ´∀`)bグッ!
是非このキャストで続編を期待したいです(人'д`o)
これぞハリウッド映画!!
細かいことはどうでもいいからとにかく観よう(`・д・´)9m ビシッ!!
アメリカ版水戸黄門。スカッとします。
チャーンチャチャーン~あの音楽がなるとこころが踊ってしまう年齢なので凄く楽しめました。アクション+CGで過去にはできなかった無茶なアクションも可能になって本当の荒唐無稽なチームの完成です。1作ではもったいないドラマ化してくれないかな。続編はありそうです。リーアム・ニーソン、ブラッドリー・クーパー、クイントン・“ランペイジ”・ジャクソン、シャルト・コプリーらのキャストもオリジナルのイメージを壊していないので良かったです。リーアムのハンニバルもジェダイっぽくてOK。これらの作品って最期は必ずハッピーエンドなのです。いわゆるアメリカ版水戸黄門だよね。
【超現代的】に生まれ変わった娯楽作
劇場公開版より15分長い【無敵バージョン】を鑑賞
よくぞ こんなに素晴らしい役者を揃えた!!
“ハンニバル” : リーアム・ニーソン
“フェイス” : ブラッドレイ・クーパー
“B.A.” : クイントン・ジャクソン
“マードック” : シャールト・コプリー
キャリサ・ソーサ大尉 : ジェシカ・ビール
そんな中でもリンチ調査官を演じたパトリック・ウィルソン!!
超傑作『ウォッチメン』で【ナイトオウルⅡ世】を《体重増量》して
演じた彼が 再びスリムになって帰ってきた!!
そして マニアも気付かない程のTVシリーズ関係の【小ネタ】を
ギッシリ詰め込んで超現代的に生まれ変わった本作
さすが『M:I-Ⅲ』を蹴って『スモーキンエース』を撮った
ジョー・カーナハン監督は【遊び心】に溢れてる
韓国ディザスター『TSUNAMI』にも似たシークエンスがあったけど
クライマックスの貨物船の【コンテナ吹っ飛び】シーンのスケール感!!
娯楽映画ってのが何なのかを見せ付けられる!!
痛快エンターテイメント
ドラマ版では見たことありませんでしたが、予告編で興味をもちました。
みんなが仲間のために一緒に罪をかぶろうとするシーンはちょっとシリアス。
戦車を大砲で飛ばそうとする無茶な考えを思い付くハンニバル。
他のキャラクターも興味を惹かれる存在ばかりで、続編がみたくなります。
アクションが見たい!!って人にはおすすめです。
CG過多なアクションは要らんなあ
CG過多なアクション映画と気の乗らないミュージカル映画は眠くなって仕方ない。本作でも雑な脚本と雑な編集、粗雑なCGのおかげで脱獄シーンあたりで寝てしまった。CGの酷さは、心底作品のコントロールを心掛ける監督なら許さないレベル。空が嘘臭い戦車のシーンよりも、CG丸出しの嘘臭いコンテナが転げまわるクライマックスよりも、体を張った中盤の市街追跡戦の方がよっぽど面白かった。
カナーハンの力量じゃこんなもんか。前作『スモーキン・エース』も相当酷い作品だった。デビュー時に俊英と謳われた人がここまで雑なところに落ちるものか。
まあ、主演4人が魅力的なので+0.5。傭兵役のブライアン・ブルームという人も面白いが、本作の脚本家だったとは。履歴を見るとビデオゲームの俳優さんのようで。
FOXの大作だな~と思ったのは、本筋とは全然関係のないイラク兵の描写。「善良なるアメリカの教え子」って感じでなんだかな。気にしすぎだけど。
つくづくウマい邦題だな。
TVシリーズ…観たことはあるんだけど、それほど記憶に
残っておらず^^;あ、残らなくていいくらいのノリだった!?
オリジナルのメンバーは…あぁ~懐かしい、G・ペパード。
若い頃はオードリー(お笑いでなくて)の相手役を務めるほど
イケメンだった彼(あ、歳とってからも素敵でしたが)ですね。
今回はL・ニーソンがハンニバル役。
なんか彼、96時間以来?ぶっ飛びキャラに生まれ変わり!
これがまた似合っているから俳優って分からないもんで^^;
オリジナルメンバーを一新してるけれど、よく似た顔つきの
メンバーをちゃんとあてがっているところがイイですねぇ。
さて…ちょっとワケあって今回は字幕と吹替えの二本鑑賞。
結果からいうとこれがまた意外で!?(あくまで私の場合^^;)
吹替えの方が数段面白かった!というか笑いまくりだった。
なんだろう、やはり海外ドラマっつーのは声優さんの演技が
俳優の顔に乗っかって息づいてしまい^^;この顔にはこの声!
っていうのが切っても切れない間柄に…というのがよくある。
今回はもちろんオリジナル声優(声優さんも亡くなってるし)
ではないが、ベテラン声優総揃えで攻めてくるもんだから^^;
巧い上手い!!やっぱ海外ドラマはこのノリでしょー!!と
いう部分では明らかに吹替え版の勝利♪と思えたのだった。
自分でも、すっごく意外…(゜o゜)だったけれど。
もちろん俳優それぞれの地声が聴ける字幕もおススメします。
笑いたいか、声聴きたいか、で選ぶというのはどうでしょう^^;
で、まぁお話の方は…いつも通りの荒唐無稽なアクションに、
彼らの動きと台詞の応酬を聞いているだけで、まぁミッション
そのものはどうでもよくなってくるような感覚にも見舞われ^^;
とはいえ、見せ場も満載、悪役にも敬意を払うかのごとく(爆)
活躍の場が満載。満載すぎて疲れてくるかもしれないけれど、
そのままのテンションを保ちつつ、往年のギャグも忘れない…
という、盛り込み過ぎのドタバタ感も満載^^;え~褒めてます!
とにかく奴らは特攻野郎ですから(爆)普通じゃないのがウリ。
普通じゃないといえば、弟9地区のS・コプリー。もうすっかり
俳優になっている!しかもSNL出身か?と誤解させるほど巧い。
彼の歌にも注目しましょう。(これも吹替え版のが笑えたな~)
そういえばオリジナルのキャスト二名が最後に出てくるんだけど、
あまりに長いエンディングの最後なもので^^;トイレを我慢してた
オジサンやオバサンたちは皆出ていってしまった…勿体ない!
もう少し早めに入れるか、なんかお知らせでも出せばいいのに、
アレを観ないで帰るのはなんか勿体ない気がして仕方ない^^;
というわけで…これから観られる方、じっと我慢しててください。
(ミスター・Tも観たかったなぁ。私はロッキーでの印象が強い^^;)
やっぱりいいなぁ
テレビ版のファンなので、オリジナルのフェイスとマードックがどこでカメオ出演するか楽しみにしていました。見逃さないように脇役まで目を配っていてたらちょっと疲れてしまいましたが、まさか一番最後に出てくるとは…。B.A.のバンもあっさり壊されて残念でしたが、映画ならではの荒唐無稽さもあって十分面白かったです。
足を引っ張るヤツが1人
派手で荒唐無稽なアクション映画の王道で、
それはこっちも納得済みなのでそれなりに楽しめ、
結束力バツグンのAチームに時に涙、、、までは流さないけど、
はじめて目にするリアル3Dなどお遊びも盛り沢山。
けれども華を添えるソーサを他と同様、魅力的な人に描いてほしかった。
このオネーチャン、登場早々フェイスを目の敵にしていて、
<つきあっていた時にさぞかし酷い仕打ちを受けたのか、
はたまたドロドロの愛憎劇の果てに別れたトラウマか>
などと考えていたら、なんと、
「僕が本気になったら君は怖くなって逃げ出した」(フェイス談)。
思わず誰かさんの口調で「そんだけ〜〜〜!?」。
薄っぺらいから最後のキスが邪魔で邪魔で仕方ない。
CIAのリンチとお互い、
「あらイイ男」「いい女だな」と言い合ってんだから、
もうつきあったらいいじゃん!と思ったくらいだ。
私だって言われたいぞ、一生に1回くらい、
「ハロー、ビューティホー」。贅沢者めが。
テレビ版を観ていない私としては、
ラストのオリジナルキャスト登場にも特別な感慨は無いのだが、
その頃には劇場内の客はそんな私しか残っておらず、
<折角用意されたサプライズも薄情な客相手じゃ意味ねーなぁ>
と残念に思ったのでした。
オリジナルを超える、この夏一押しのアクション映画
オリジナルの「特攻野郎Aチーム」のTVドラマおよび映画を見ていた人は、
本作品を観ると全く別の作品だと思うでしょう。
あまり宣伝していないので、期待しないで試写会に観に行ったのですが、
最初から最後まで約2時間という長い時間を全く感じさせない興奮を味わいました。
オリジナルは、気の抜けたストーリーに、田舎芝居のような演技、
センスのないアメリカ人らしいギャグに、そこらへんにいそうなおっさん俳優といった、
まるで日本の「水戸黄門」のようなドラマなのに、
本作品は、トム・クルーズの出演していない「M:I」シリーズのように感じました。
最初から最後まで無駄なシーンの一切ない編集、考えられた脚本、
SFXを駆使した特撮、派手なアクション、クールな音楽、そしてAチームの4人が
オリジナルと比較にならないくらいカッコ良すぎです。
往年の「特攻野郎Aチーム」ファンは、本作品があまりにオリジナルと違うのでガッカリするでしょう。
反対に、本作品を観て、オリジナルのTVドラマ&映画を観る人は、あまりの落差にガッカリすることでしょう。
今年の夏公開の作品では、家族向けに大ヒット作が2作出ていますが、大人向けの映画としては、TVで大々的に宣伝している邦画よりも断然本作品をお勧めします。
「ダイ・ハード」シリーズ、「M:I」シリーズなどのアクション映画が好きな人なら、きっと興奮すると思いますよ。
全12件を表示