「絶滅危惧種大和民族の生末」借りぐらしのアリエッティ マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
絶滅危惧種大和民族の生末
クリックして本文を読む
続編がなければ、ただのドールハウス物語になってしまう。(様な気がするが)
絶滅する運命を嘆く少年。
その通りである。
そして、何一つ躊躇無く彼等は外の世界へ乗り出す。
原作は欧米なので、日本の事を言っている訳では無いが、正にに今の絶滅危惧種大和民族の生末語っているように思う。しかし、降って湧いたように突然何一つ躊躇無く、もう一人の同種族の男性が現れる。さて、彼女は後々彼と結ばれるのだろうが、それでも、絶滅危惧種には変わらない。少子高齢化の極端なお話。もう既にこの主人公達は終末旅行なのである。従って、中途半端に終わらせたのかもしれない。少女終末旅行でも実に中途半端に終わり、彼女達の生末を全く説明していない。しかし、展開するストーリーが実に哲学的だとほくはおもだた。だがしかし、このストーリーは、
果たして、それだけ深い意味を込めてストーリー展開しているのだろうか?何かもう一つ足らないような気がする。
僕としては実に物足りないお話に感じてしまう。
だがしかし、彼女達の世界になれば、エネルギー、食料、の必需品はさることながら、土地もわざわざ借りぐらししなくも膨大な土地を我が物顔に出来る事は言うまでもない。逆な一般の人種が滅べ!って言っているのからなぁ?
コメントする