劇場公開日 2010年10月22日

雷桜のレビュー・感想・評価

全23件中、21~23件目を表示

3.0雷桜ってCG?

2010年10月28日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

雷桜の桜吹雪はたとえCGだったとしても美しい。
斉道が白馬を見て「美しい馬だ」と言うのは、
「遊は美しい」と言いたかったのだろう。
「お前のせいでおれは苦しい」が遊の精一杯の告白で、
そこまでにしておいてほしかった。しかし、18年後の
ラストを前提にすると体を重ねるシーンも必要となるかも。
おれ的にはなくても分かるから、あのシーンはない方がよかった。
おやじ殿と老中(?柄本)の死に際がくどい。
言いたいことは一言で言って死んでくれ。
遊は唾を垂らしながらの泣き顔も美しい。
おれ的にはこれがラストシーンでよかったけどな。

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ace

3.5泣くに泣けない。

2010年10月22日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

単純

互いに癒され,響きあい,思いを育んでゆく交流が,
斉道と遊の孤独を経ての希望となり,
やがて美しい純愛に繋がってゆく。

そのドラマを,
岡田将生と蒼井優が,
繊細な内面の機微で表現し,みごとな存在感で画面に息づかせ,
共感を伴って二人を見守れた。

しかし,
悲恋ありきの展開が安直で,
涙を誘う演出が淡白であるから,
あざとさだけが目に付いて,,泣くに泣けなかった・・・。

 現代版「ロミオ&ジュリエット」などと喧伝しすぎ。

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AKIRA

2.5ピュアなラブストーリー

2010年10月14日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

悲しい

試写会にて

心の病に苦しむ斉道を演じた岡田も、
山の天狗として自由に生きてた雷(遊)の蒼井も、
とてもピュアで、よかったと思います。
結ばれるシーンでの戸惑った蒼井の表情が
なんとも良かった。
あと、馬上に二人で乗っている、
菜の花のなかでの二人は、とてもキレイでした。

が、何かが足りません。
その何かが、浮かんでこないのですが・・。
観たいと期待しすぎたせいか?
他のレビューで「ロミオとジュリエット」だという部分で、
結末を勘違いしてしまったからなのかも。

主演の二人よりも、
柄本明と宮崎美子が、味があってよかった。
あと、池畑慎之介(ピーター)が
声が低くて、それが印象に残ってしまいました。

きっと若い年齢層をターゲットにした作品なのか、
自分の期待度と差が出てしまいました。

劇場で観るなら、割引での鑑賞をオススメ。
DVD鑑賞でも問題ないとも思います

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とく