雷桜のレビュー・感想・評価
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ごく自然体演技の蒼井優
岡田将生扮する公方の子徳川斉道は突然倒れる病に犯されていた。小出恵介扮する瀬田助次郎が眠れぬ殿斉道の側に上がった。殿の静養先として助次郎の故郷瀬田村が選ばれた。瀬田村には天狗のふりをした蒼井優扮する遊がいて斉道と相対したところで斉道は倒れた。遊にも秘密があった。
岡田将生はちょっと斉道役に合ってなかった感じだね。突然倒れる病とか全編不自然さがあったからかもしれないな。蒼井優はごく自然体で優っていたね。
うぅぅぅむぅぅ(汗)
監督が廣木隆一(ちょっと好き)だったのでややショック。なんだろなー
借りる時は、宇江佐真理って時代物の小説書いてる人だっけー、と。なので割と信じて借りたんですけど、、
そういえば公開当時、ネガティブなレビュー読んだなぁって。観ながら思い出しました。
もののけ姫に言及してる人もいらっしゃったと思うんだけど、設定は確かに似てます(笑)
(『アバター』ももののけって言われたりしてたよなぁ。影響を受けやすい素材なのかもね)
岡田将生も蒼井優ちゃんも宮崎美子も、みんな上手いし手練れのはずなんだけど、"顔のアップを延々映す"みたいのをやめてほしいよねぇ。
脚本もいまいち、、
終盤の柄本明のくだりでは、ドン引きしてしまった。柄本明の演技がマズいんでは勿論なくて、展開にびっくり。
あと、実はラストも読めちゃった。夜祭りで二人が再会した後、山小屋が映った瞬間にw 百%ではないけど、半分当たったぐらいかな。
長かった。見せ方が良くないと思う。蒼井優のキャラがはっきりしていて...
長かった。見せ方が良くないと思う。蒼井優のキャラがはっきりしていて良かったけれど。
ストーリーがわかりやすすぎる
俳優さん達の一生懸命な演技がもったいなく思える位にストーリー展開が単純すぎたように思えました。せっかく長い映画なので、もう少しドラマがあってよいのではないのでしょうか。
桜の映像はとてもきれいで、あんな桜があったら見てみたいなあっと思ってしまいました。
はっきり言ってこういう映画が世に出られることに憤慨です。
何の印象も残らない映画でした。
ストーリーも平凡です。
いくら岡田将生がかっこよくても、蒼井優がかわいくても、
中身がなければ映画は駄作。
ファンDVDでも見た方がよっぽどまし。
音楽も、時代劇なのに洋楽みたいな曲使ってた。
はっきり言ってこういう映画が世に出られることに憤慨です。
2011/02/11 @機内
ガンバレ日本
呆れてガッカリです。
蒼井優が出演している理由だけで観賞しました。
何よりも、話に入り込めないのが重大です。
予告編では『誰も見たことない、美しくも儚い愛情劇』を謳っていますが、登場人物はその場の感情でコロコロ変わるのでついて行けません。
それらの行動倫理も、分からなくもないですが、筋が通らず頭がモヤモヤする中で、内輪もめを見せられて気分が悪いです。
蒼井優・安藤玉恵・榎本ファミリーと見応えある女優・俳優は多く、演技も一生懸命魅せているのに、世界観の作り込みが甘いせいか、何だか浮いてしまっています。
勿体ないです。
総じて響くことなく共感出来なかったです。
ロケーションが綺麗だったのは、良かったですけれどね。
願わくば、日本映画の発展の為にも、製作には志を高く望んで欲しいです。
甘いラブストーリーを見たい方にオススメです。
見所がねぇ…。
あまり、無いんです。
蒼井優の役に入り込んだ演技。
柄本明の鬼気迫る迫力。
キャストと脚本の問題でしょうね。
ロミオとジュリエットなんて
全然感じなかったし、岡田君
全面押しの商業的なパターン
なんですかね。
いずれにしても見所無し。
残念。
何が面白いのか分からない
よくありがちな設定で、本当に設定のみでそこから全然深まっていない。
もっと、登場人物の心情の変化を丁寧に描くべきだったと思うし、綺麗ごとだけじゃないドロドロもあった方がいいと思う。
ただ、愛に走らず、宿命を貫いた所は評価できる。
主題歌が良かっただけ
身分を越えた純愛・・・なのかもしれませんが。
なんだろう、見てて残念だった。
蒼井優がタイトルの綺麗なイメージからかけ離れてブサイク過ぎる。
終始小汚い女だなぁとしか思えなくて、内容が入ってこなかった。
花畑で手を取り合ってグルグル回る、とかもうね。。。
強いて言えばエンディング部分のみ
主題歌の力もあって感動できたかなと。
でもね、全体的に演出が単純すぎて深読みできなかった。
「こうなるだろーなー」がこうなる映画だった。
蒼井優の魅力を持ってしても…
時代劇版ロミオとジュリエット、と言った感じか。
だけど、大自然の中で自由奔放に生きてきた蒼井優の熱演を持ってしても、本作は救えなかった。
母親の愛情を知らずに育った岡田将生演じる若き殿・斉道が、蒼井優演じる雷と出会って本当の愛を知る…と言うと聞こえはイイが、悲しいかな、決定的な事に、岡田将生に時代劇は合わない。
完全な現代的な顔立ちは、時代劇にはミスキャスト。
ま、大人気の岡田将生を配して、悲恋を描いての商業目的だったのだろう。
他にも、ツッコミ所や共感出来ない所があって、どうも満足出来ず。
育ての親が亡くなったからといって、雷、よくすんなり生家に戻って来たなぁ…と思う。迎える方も迎える方だ。「八日目の蝉」のような愛憎は無かったのか?
それから、斉道のキャラクターも好きになれず。いくら愛情を知らずに育ったからといって、あれじゃあ暴君を垣間見えてしまう。
色々と何だか残念な映画だった。
長い・・・
今日のおはシアは~
“雷桜”をご紹介します。
江戸時代、将軍の息子として生まれたものの
母親からの愛情を受けられず成長し
精神的に不安定な日々を過ごす斉道(岡田将生)と
庄屋の娘(ゆう)として生まれながら、かどわかされ山中で育てられた
雷(蒼井優)との悲恋を描いたこの映画。
まず、率直な感想は~
上映時間が長い。長すぎる。
先週のエクスペンタブルズが気持ち良かっただけに
余計ツラく感じてしまったのかも・・・。
ストーリーは何のひねりもないので
次の展開が予想出来てしまい(実際、すべて思ったとおり)
このあたりで終わりでいいんじゃないっ?てトコから
更に延々と続くので、まだあるんかい!と思っちゃった。
キャストについては
岡田将生さん、顔がキレイ過ぎます。
ツルッツルでピッカピカの肌に、驚愕のパーツの配置。
別にファンじゃないけど、スクリーンにアップになる度
“どうすれば、こんなに美しい顔が形成されるんだろ”
としみじみ感じて、物語に集中出来ないみたいな。
そもそも、あの顔、ちょんまげは似合わないですよね。
西洋の王子様、ぴったりタイツ&かぼちゃスリーブの衣装の方が
絶対しっくりきます。
一般的には並みの顔でも笑顔は素敵ってなるけど
整いすぎると、笑顔の方がキレイに思えない
ってこともあるんだなぁ・・・。
なんてふうにまで感じちゃいました。アハハ~。
蒼井優ちゃんは頑張ってましたよ~。
泣きの演技は大したモノです。
今回は発声法も山暮らしの女子を意識して
低めの声がお腹からしっかり出ていて良かったし。
(FLOWARSの時は妙に高い声で違和感があったのよね。)
何と言っても圧巻なのは、柄本明さんっ!
命をはって主君の立場を守る姿に
胸がギュウって締め付けられます。
このシーンをピークに、あとはスマートにエンディングに
つなげた方が、良かったのにって思うくらいです。
近頃の邦画にはかかせない役者さんですよね
余命1ケ月の花嫁も悪人もそしてこの作品も
柄本さんの演技を観るだけで価値ありっ!て気がします。
“雷桜”星は~
2つです。
だってぇ。
上映時間が長過ぎるんだもん。
純愛物語。
身分の違いを超えた純愛。
お互いの境遇を理解し合えるのは、いいな。
でも、時代劇ではない。
身分の違いを表すのに、時代劇にしただけである。
殺陣のシーンは、あまりにお粗末だった。
斬られた跡が、ちっともないなんて、これは大きなミスだぞ。
その他にも、たくさんの違和感や矛盾を感じた。
現代的過ぎたのね。
蒼井優さんの好演。
柄本明さんの好演。
これに、支えられている作品。
でも、泣いちゃったな~。
もったいない
主演の二人は若さあふれる詩情豊かな演技をしていたし、脇を固める俳優もまずまずだと思う。
その役者陣を生かしきれないのが、ストーリーの展開の雑さではないか?
ヤマ場を随所に持ってこようという下心が見え見えの、無理のある流れに気持ちは醒めるばかり。
必要のない殺陣シーンもあって、映画の主題が絞りきれてない。
蒼井優は、今もっとも勢いのある女優で小説もなかなかのできなのに、出来た映画がこれかあ・・・という内容だった。
監督が悪いのか、配給会社が口を出しすぎたのか。
いずれにしても、残念な出来でした。
もっと、いい映画になっていた可能性があるだけにもったいないなあという印象でした。
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