踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ!のレビュー・感想・評価
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期待していたほどではなかった…
前週に2を見て、FINALも見に行こうと思っていたので見ました。2が結構面白かったので、かなり期待したのですが、本作は踊るファンにはちょっと物足りないような気がしました。
まず、室井の見せ場がほとんどないこと。柳葉さんご本人もTVでコメントされていましたが、ずっと会議室にいるだけで青島との絡みもなし。
それと、小栗旬のポジションが微妙。FINALで明らかになるのですが、本作を見ただけでは見終わった後に「結局何者?」という印象だけが残ってしまう。
それから、そもそもストーリーの設定にもちょっと無理がある気がする。
小泉今日子が建物を爆破するラスト、「なんでわざわざ爆破する必要があるの?」と無理な設定にちょっとしらけてしまった。
そんな感じで、残念ながら少し期待はずれだったけど、唯一嬉しかったのは至るところで「和久さん」の存在が大切にされていたこと。実際甥っ子が登場人物に加わったこともよかった。
テレビ向け
うんうん o( ̄▽ ̄)b グッ
踊るワールド全開!
すごい楽しみにしていました。たまたま、公開初日の今日が休みになったので、早速映画館へ行ってきました。
出来は、期待を裏切らないもので、踊るワールド全開!でした。
すみれさん(深津絵里)は、あいかわらずきれいですね。
スリーアミーゴスもかわらずのぼけっぷり。
踊るの好きなところは、コミカルな中にも一本シリアスなストーリーが
通っているところなんですが、今回は、ちょっとコミカルな部分が多すぎたかな。
青島の病気が実はまちがってましたってところもわかるタイミングが自分的にはきらい。
最後の最後でよかったんでは?
で、☆4つ。
3部作のちょうど真ん中ってこんな感じ。
なんか、そこそこ楽しめましたってのが正直な感想。
どうもね、ファイナルができるってんで観てみたのですが
壮大な作品のちょうど中落ち的な感じですね。
大勢の有名な俳優が大勢出ています。
定番の人から、ニューキャラクターまで。
でも和久さんの甥は必要なかったんじゃないの?
最近のクドカンも微妙ですね。
なんか、はらはらする感じも、ドキドキする感じや
国や体制にいらいらする(させる)感じも
少しスケールが下がった感じでした。
その定番のテーマとスリル感がこの作品の魅力だったはずだけど・・・。ドルビーシステムの映画館だと少し違ったのかもしれません。
まあ、過去の作品も全部見てるので、連作でみただけなのですが、正直3年ほど公開の時期ずらしすぎでした。旬の作品ではすでに無くなっていました。
それだけになんか中途半端さを感じる作品だった。
最後のファイナルに期待ですね。
評価ほどは悪くないと思うけど
ここまで続いた作品を久しぶりにまた映画化すると、
マニア心をくすぐるための工夫が難しいけどうまく施されてると思う。
踊る~シリーズが好きな自分としてはもう少し時間が長かったら、
もっと面白く描けたんじゃないかなと思う。
ただ途中の織田裕二が鉄扉を叩いてる時に深津絵里がスピーカーで
説得してるシーンはみてる時にすこ~し冷めた気分になったかな。
扉を叩いてる理由も良く分からんし、スピーカーでのセリフも恥ずかしい。
あとユースケが途中で目には目をっていうてるセリフは何だったのかがテレビ放映では描かれてなかった気がするけどなんやったんやろ?
どちらにしてもここまで続いた作品をまだ面白く見れるのはすごいと思うw
最後のオチだけは評価できる
フィクションとファンタジー、この二つに違いをつけるとしたらその一つ「私たちの常識」で判断できるか?ということだと思う。
この映画はまずストーリーありきであり、それがもっともらしいかということについては触れられていない。
或いは、考える隙を無くすような派手なアクション等のハッタリもうすい。
イベントの設営をやったことがある人(バイトでも可)ならわかるだろうが、どんな民間の工事でも警備員はつくし、出所がわからない人間(派遣)は重要区画の作業はさせないか、監督官の立ち会いである。
銃器の管理庫は当然警察が警備しているだろう・・・
ハッキング能力の有無は触れないとして、アカウントによる処理権限とかもないんだなぁと素人をだます程度の背景設定をして頂きたいところである。
豪華俳優による演技も学校の学芸会の脚本・大道具でやられたら効果半減である
最後の新所長には一本取られたため+1点
織田裕二も年とったなぁ~。
【スターウォーズ/エピソードⅢ】と【Ⅳ】の融合
『ダイハード』や『インディ』や『トイストーリー』・・・
ここ数年【久々の続編】ラッシュ
『踊る~』もスピンオフを除くと7年ぶりの続編
しかし この劇場版3作目は【評判が非常に悪い】
友人たちも 映画雑誌も 酷評だらけ・・・
何故か?
恐らく 『新・踊る大走査線 第1話』という
スタンスを目指した構成に大きなポイントがある
自分はこの3作目を観る直前の【3日間(!)】に
TVシリーズ全話・スペシャル版・劇場版を全て連続で観た
スリーアミーゴスの掛け合いに 再び何度も笑い
青島の熱い信念に 再び何度も泣いた
そして・・・この3作目に挑んだ
まず いつもの【テンション急上昇】のオープニングテーマが無く
意外にも静かに始まる
この いきなりのフェイントに先手を一本取られた
和やかな【新湾岸署への引越し】という主軸を中心に
少しづつ数々の事件が起こり始める
この【複数のドラマ】が別々に進行し最後に繋がる
という構成はTVシリーズ1話目から貫かれていて
製作者たちの【映画好き度】がヒシヒシ感じとれる
そして引越し完了に近づくにつれて 事件も大きな
展開をみせる
過去の【全エピソード】を総括するとまでは言わないが
集大成的な流れが ウマイし ニクイ
舞台としての【旧・湾岸署】の使い方も実に良い
青島たちと一緒にシリーズを観続けてきたファン達も
一緒に過去十数年の出来事を思い出し 感慨深い想いが
こみ上げてくる そんな巧みな演出
その後【旧・湾岸署】との別れにも直面する事となる
そして意外と小物に思えた【真犯人】が実は
あの○○○だという事に気付いてない人が実に多い
(もちろん小泉今日子の事ではない)
その真相だけで十分に3作目は意味深い作品
【犯罪者】にここまでバックグラウンドを持たせる事が
できたのも長寿シリーズの特権
安心して楽しめる踊るシリーズの【お約束の数々】を
あえてハズし『新・踊る大走査線 第1話』に挑んだ
製作者たちの勇気と心意気に とても共感した
ズバリ今作は【過去の清算】と【未来への一歩】が
テーマだろう
つまり【スターウォーズ/エピソードⅢ】と【Ⅳ】を融合し
同時進行で展開させるという離れ業の1作
もし『第2話』が作られれば 所轄の新たな【涙】と
【情熱】に満ち溢れた展開を再び期待しています
この3作目に初見でガッカリした大多数の人・・・
先入観を捨ててもう一回観てみて下さい
もう あの和久さんはいませんが きっと
少し違った何かが感じれるハズです・・・☆
新しさが無い
映画でなければ・・・
おそろしい
面白くない
ん〜。。。
面白いけど・・・・
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