ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコルのレビュー・感想・評価
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私にとって初のM:I作品は最高の幕開け
以前まではアクション映画がそんなに好きじゃなかったこともあって、有名作品ながらもスルーしてきたミッションイン・ポッシブル。
けれど最近はアクション映画の面白さに目覚めたこともあり、最新作も上映されることだしと手を出して見たら……
やっぱり長く続く人気シリーズは、それだけの理由があるということがよくわかった。
いつもM:Iの予告は、これでもかってほどのアクション推しだったので、ドラマ部分はそこまでなのかなと思っていた私を殴りたい。
いやいや、普通にドラマ部分も面白いじゃないかい。やはりシリーズ1-3をみていないので、それぞれのキャラクターや背景を把握するのはすぐには出来なかったけれど、シリーズ4だけを見ても、トム・クルーズ演じるイーサン・ハントのキャラクターに魅了された。無鉄砲過ぎるけど、絶対最後まで諦めない意志の強さがかっこいい。
そして目玉のアクションの凄さ。よくこんなにハラハラするアクションのアイデアが浮かぶもんだと感心してしまった。しかもスタント無しでやっていると知っているからこそ、余計ハラハラしてしまい、ビルのところでは思わず何度も声が出てしまった。
今回の監督は実写映画では初監督とのことだったけれど、アニメーション監督だからこそ、コミカルさと優しさがあったように感じた。解説などを読むと、前の3シリーズはイーサンばかりが活躍する展開だったけれど、今作はチームワークで勝つという、チームそれぞれのキャラクターが自分の役目を発揮して見せ場があるように描いているとのこと。前作を見ていないので安易に比較はできないけれど、チームで勝つ展開の方が私は好きなので、大正解だった。
これは全シリーズ見るしかないな…。
最新作はスクリーンで見たい!
ジェレミー来たか〜
白いけむりの中に消えるトム
序盤の導入からスピーディーな展開でダレること無く観れる。 ロシア、...
序盤の導入からスピーディーな展開でダレること無く観れる。
ロシア、ドバイ、インドを舞台にミッションも今までよりも壮大なものになって、スパイグッズも進化しており見ていて楽しめる。
映画ならではの非現実的なアクションシーンもなかなかの見応え。
キャストもジェレミー・レナー、サイモン・ペッグがいい味出している。
女殺し屋役のレア・セドゥ、せっかく魅力的なキャラだっただけに早々の退場は少しもったいなかったな。
危険な任務に、誰行く?お前行く?無理。じゃお前は?無理。えっ俺?マジ?やっぱりかー。みたいなシーン、ユーモアあって好き。
ドバイの砂嵐ってホンマにあんな感じなんかな?すごいよね。
70点
映画評価:70点
今回のミッションインポッシブルは、
コメディ!!
そして全員個性派のエージェント
内容(ギミック)自体は前作の「3」の方が良かったが、コチラは観ていて楽しかった!
アクションもジャッキーチェンみたいなノリだったので新境地で笑えたけど、やっぱりトム様には格好良いアクションをしてもらいたいですね(笑)
掛け合いもヒーローモノみたいで
どこを取ってもギャグが効いてました。
ただ終わってみて
あれ?終わり?
あまりの呆気なさに最後どうなったのか理解できませんでしたね。
なんで、あーなったの?
それにしてもナンバリングが沢山出ると、
24のジャックバウアーみたいに
あの手この手で主人公を事件に呼び戻さないといけないので大変ですね~
次はどんな召喚されるのか楽しみにしてます。
ps.トム様これで50歳とは思えない…
【2024.7.17観賞】
圧巻のトム・クルーズ!
オープニングの動画と音楽がカッコよすぎで最初からかなり期待値が上がります!
その期待値を余裕で越えるトム・クルーズ命がけのアクション、本当に凄すぎ!最高でした!
特にドバイのビルのシーンは圧巻、、、
手に汗握る、とはこのこと!
ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコルはシリーズの中でも特に好きだなと感じました!
スパイ大作戦のようなどんでん返しが欲しい
シリーズの必要十分条件
正直、ストーリーがどうだったとか、細かいことは忘れてしまっています。ただ、忘れられない強烈な印象が残っているのが、砂嵐から死に物狂いで脱出しようとするシーンと、立体駐車場でてっぺんから最下層まで車ごと落ちながら敵と戦うシーン。とにかくすごい迫力で度肝を抜かれました。
このシリーズの必要十分条件と言えば、トム・クルーズ本人が挑戦する体当たりアクションと、最新の(ありそうで実は存在しない)ガジェット・秘密道具。そして、遂行不可能なほど困難なミッション。
それがある限り、今日も世界のどこかでトム・クルーズが戦っていると思えるのです。
それにしても、ジュリア役で鮮烈な印象を残したミシェル・モナハンが、のちのち続編のフォールアウトに復活再登場を果たしたときに、イルサ役のレベッカ・ファーガソンとキャラがかぶっていて混乱しました。実際には体格も、性格もそれぞれ違うのに、何となくタイプキャストで、一作品一ブロンド枠のような、キャラクターで話を追っかける癖がついているので、同じ作品に、似たような雰囲気の女優さんが出てくると、区別がつかなくなりますね。
始まりの音楽、最高です
シリーズに新しい風が
面白い!(少しだけ不満あり)
とにかく楽しかった。もう『ゴースト、プロトコル』以降ずっと楽しい。言うまでもなく常軌を逸したトム・クルーズのアクションを見ているだけで満足。というのは大前提として、しかし前作、前々作を上回るかというとそれは無かった。
その理由としては、イーサン・ハントの女性関係がイマイチよく分かからない、というのがまずある。レベッカ・ファーガソンとは内心はどうあれ盟友としてのベタつかない関係性が良かったんだが。トム・クルーズの王様映画だからトムが既婚者だろうとなんだろうと誰もがトムに夢中になるというのは仕方ないことかもだが。しかしどう考えても大人の事情的なキャスト交代展開は残念だった。
あとこれは指摘されて分かったんだけど、今作、全然スパイ大作戦じゃなかったのは結構なダメポイントではある。勢いに押されてあんまり考えてなかったが、今回イーサン・ハントは全く諜報員的駆け引きやってない。それどころか自分がこれからやることをわざわざ宣言してから行動開始するというおバカぶり。あまりに堂々としてるから指摘されて気付いてビックリしたよ。このあまりな大雑把さがシリーズ本来の醍醐味のひとつであるサスペンス要素を欠落させてしまっていた。
とはいえ滅法楽しいことは間違いないし、トム・クルーズにはリスペクトしかない。次作も楽しみだよ!
面白いけど、今回は少々やり過ぎ感あり、漫画チックな方に大振りした印象
2011/12/21の初公開に劇場で観て以来の2回目の鑑賞
トム・クルーズさん演じる主人公のイーサン・ハントがドバイのブルジュ・ハリファ 超高層階のガラスにへばり付いて吸着グローブだけで登っていったり、ガラス沿いにロープ一本で数階下の部屋に飛び移るが上手くいかず、遥か彼方の地上に落下しそうになるのを仲間がギリギリ足を掴んで一命を取り留める等、ちょっとありえなさすぎて萎えた
ストーリーは単純だが展開が小難しく、解りにくい気がします
新キャラのエージェント・ジェーンを演じるポーラ・パットンさんがすごく魅力的、特にムンバイのパーティシーンは めちゃくちゃゴージャスで綺麗、流し目がセクシーな女優さんです
もう一人の新キャラ、サイモン・ペッグさん演じるベンジーが登場、、彼の存在によって全体に柔らかみが出て、いいスパイス効かせてます
この後、毎作登場しイーサン・ハントの相棒の様な立ち位置で活躍することになりますね
そして注目のもう一人、レア・セドゥさんが女アサシンを演じており、すごく似合っててカッコよかったです
近年 出演の「007/スペクター」と「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ」ではシリーズ歴代初の2連作でボンド・ガールを演じた女優さん
ボンドの恋人・奥さんもいいですが、見た目がシュッとしてて触ると切れそうな危うい雰囲気もヴィランとしてすごく合っててカッコよかったです
駐車場のブリーフケース争奪戦はジャッキー・チェン映画みたいで面白かった
この辺りから、その後シリーズが持つシリアスな超弩級アクションの合間にちょっとしたコミカルなシーンを挟む、スラップスティックコメディのノリが始まってます
いろんな面で実験的でチャレンジングな一本です
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