「ゴースト・プロトコル:妻の命を守るのは君ではなく」ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコル 【喜伝会】会長さんの映画レビュー(感想・評価)
ゴースト・プロトコル:妻の命を守るのは君ではなく
【ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル:トリビア】※ウィキペディアより引用
1.ゴースト・プロトコル‥元のTVシリーズであるスパイ大作戦でお馴染みの「例によって君もしくは君のメンバーが捕らえられ、或いは殺されても当局は一切関知しないから、そのつもりで。」にある通り、アメリカ政府が非合法の秘密作戦に対して一切の関与を否定する、つまりIMFの組織そのものが存在しない物(比喩的に幽霊(ゴースト))だとして扱うという「取り決め(プロトコル)」を指す。対して、CIAによる正式な諜報活動によって外国政府に拘束された諜報員は、合衆国政府がその引渡しの取引を外交ルートで行う事になる。
2.映画題名‥元々は『Mission: Impossible 4』の題で製作が発表され、製作初期段階では「Aries」というコードネームが付けられていた。当初、本作は「ミッション:インポッシブル」の名前すら冠しないとさえ言われていたが、最終的にこのタイトルに決まった。プロデューサーを兼任したクルーズは、「このシリーズは、数字の付かないタイトルがいいと思っていたんです」と語っている。
3.IMAXカメラ‥映画全体の内30分ぶんはIMAXカメラを使って撮られた。
4.撮影場所‥ドバイ、プラハ、モスクワ、ムンバイ、バンガロール、バンクーバーで行われた
5.スタント無し‥イーサン・ハントがブルジュ・ハリーファの外をよじ登る場面はスタント・ダブルを使わず、トム・クルーズが自ら行った。
6.BMW‥メイン・オートモーティブ・パートナーであり、劇中のイーサン・ハントが運転する車3台は全てBMWである。また、BMWの新型である6シリーズやi8などが登場している。
7.テーマ‥トム・クルーズは本作のテーマは「チームワーク」だと語っており、その点では3作目と類似する点が多い。ブラッド・バードのCGアニメーション監督の経験からか、過去3作と比べてCGが多用されている。
8.ギミック‥高性能スマートフォン、CG背景偽造装置、カメラ機能付きコンタクトレンズ、壁面吸着グローブなど、007シリーズを彷彿とさせるような様々なギミックが登場した。
【ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル:おすすめポイント】
1.シリーズ最大のヒット!!!
2.4人のチームワークが最高!!
3.イーサン・ハント役トム・クルーズとウィリアム・ブラント役ジェレミー・レナーとの二人だけの会話からラストシーンまでが大好きだなぁ!
【ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル:名言名セリフ】
1.イーサン・ハント役トム・クルーズの名言名セリフ
→「お前は何者だ」
→「秒読みは余計だ」
→「核弾頭を無効にする」
→「誇りに思う」
→「僕といると命が危ない」
→「妻の命を守るのは君ではなく- 僕の役目だ」
2.ウィリアム・ブラント役ジェレミー・レナーの名言名セリフ
→「みんな秘密を持っている。これで対等だろ?」
→「だが‥今 しゃべった」