「素晴らしい完成度」月に囚われた男 ezioさんの映画レビュー(感想・評価)
素晴らしい完成度
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クローンという今やSFという映画ジャンルのなかで陳腐にもなりつつある王道のテーマ、現実を知りアイデンティティや希望が消えてゆく様を見るのは本当に辛かった
だが、映画『ガタカ』と同様にラストには魂は救済されたのか?
そう捉えられるとするならばある意味ではハッピーエンドなのかもしれない
ガーディの人間らしさ、無機質なパネルに映る顔文字という制約のなかで彼のあふれる感情に涙させられた
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