「惹きつけられる作品」月に囚われた男 にっちさんの映画レビュー(感想・評価)
惹きつけられる作品
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ではあるが、最後で駄作になってしまったのかもしれない。
SFは最後が大事になる。
基本地球は無いんだろうなぁと思いながら
ガンバスターのようになるのか?
猿の惑星みたいになるのか?
どんなエンディングになるのだろうか。
とワクワクしながら見るのだけども
地球はあって、会社に復讐した。
まるで、学校生活の最後に卒業式が来るように。
なんの想像も越えずにエンディングを迎えてしまった。
ガーティは初めから魅力的だった。
ほかの作品ならばもっと感情的になって一緒に行動していただろう。
でもガーティは芽生え始めなのだと推測した。
最後、僕のメモリーを消すんだ。
というとこでは感情が出てきたいんだろう。
しかし
時々起こるサムは
俺はプログラムじゃない!人間だ!
と一括する。
そして、ガーティの無言の表情だ。
結局サムという男は
自分のクローンに仕事をさせ
自分のクローンを殺害しようとし
ガーティを認めず
影響力を考えず会社に復讐した
とても人間らしい人物だった。
エンディングはそんなサムにさらに人間らしさを加える結果となった。
まぁその人間らしさが面白い映画ではある。
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