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「オジサン&ティーンバンドの頑張りにワクワク」ROCKER 40歳のロック☆デビュー グッドラックさんの映画レビュー(感想・評価)
オジサン&ティーンバンドの頑張りにワクワク
笑えればいいやと思って観始めたけど、すっかり引き込まれました。日本公開は無かったみたいですね。
20年前、デビュー直前にバンドを追い出されたドラマー・フィッシュ。夢を捨てきれないコドモなおじさんが頑張ります。
なんか型通りといえばそうなんだけど。面白いんだもの。
バンド名「A.D.D.(注意欠陥障害)」なんて、今時の高校生っぽくって笑えます。
挿入曲はカーティス役のテディー・ガイガー自身によるもの、たいしたものです。演技はちょっとね、そこは周りがしっかり支えてる感じでした。
エマ・ストーンは、笑わないベーシスト・アメリアを繊細に演じてみせてくれています。
ブラッドリー・クーパーの名を見つけて、探したらいました。ちょっと・・・笑えました。
若い彼等と、誰よりコドモなフィッシュの成長と心の触れ合い。笑いながらグッときちゃいました。
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