「キャラと演技のぶつかり合い!!!!」アウトレイジ ロロ・トマシさんの映画レビュー(感想・評価)
キャラと演技のぶつかり合い!!!!
一応、R15+扱いだったんで、結構バイオレンス指数高いのかな、と内心ビクビクモノでした。
「まあ、バイオレンス自体そこまで苦手ではないんだけどな」「見せ方や演出で苦手な映画はあるけど、これはどうかな」…てなことゴチャゴチャ考えながら、まあ覚悟を決めて劇場へ。
いやあ、杞憂でしたw
観てて若干痛いシーンはあったけど、自分的には許容範囲でしたw
てか、痛いシーンで笑っちゃいましたよw
全般的に笑ってたw
だってこれ、演技が過剰過ぎて、リアルは目指してないし、フィクション通り越して個人芸のぶつけ合いしてるし、ストーリーあんま重要視してないでしょw
ブチコロスゾ!バカヤロウ!コノヤロウ!これで指詰めてみろよ!てめーの舌は何枚だ!
セリフもイキ過ぎてて、半分笑かしに掛かってるしw
キャラのクオリティが全体的に高くて、一体誰がどんな過剰演技を魅せてくれるのか?どんな化学反応起こすのか?自分的に、そっちに重きを置いて観ていました。ストーリーは若干置いてきぼりの印象もあったけど、まあ、充分楽しめましたよ。
やっぱりビートたけしのキャラが一番トンがってて小気味良かった。
椎名桔平も最高でしたwでも、小日向文世のムリしてる感が一番好きかもw
とにかく、迷ってるなら、絶対観た方がイイです!!!!
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