劇場公開日 2010年7月31日

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ソルトのレビュー・感想・評価

全111件中、101~111件目を表示

3.0女子高生なんか、鼻息1つで吹っ飛ぶ、女ターミネーター。

2010年8月1日
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鑑賞方法:映画館

単純

興奮

アンジェリーナ・ジョリーの無敵の強さ炸裂。他のキャラクターの不甲斐無さが、あまりに酷いのだが、金襴緞子の衣装で暴れまわる往年の時代劇スターの殺陣のような彼女の活躍に勝るものなし。  ストーリー的には単純。設定は今としては古臭いイメージ。何故、今更、こんな話を持ってきたのか理解に苦しむが、現実感がない分、何も考えずにアクション映画として楽しめた。  これまでにもあった、強いアンジェリーナ・ジョリーを見て喜ぶのみ。

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小太郎

3.0アクション女優アンジーの面目躍如

2010年8月1日
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鑑賞方法:映画館

興奮

二重スパイというのは、古くから緊迫したスリルをもつ素材として扱われてきた。情報収集や破壊工作などを行うスパイ映画でも面白いのに、二重スパイの場合は、さらに敵と味方の区別がつかなくなるサスペンスの要素が加わる。 アンジー扮するソルトは、冷戦時代に育成されたロシアのスパイが、米CIAに潜り込んで、じっと“時”がくるのを待つ。この設定が現実にありそうで、今の時代を反映している。 冒頭での、オルロフの告白はソルトをハメたのか、それとも化けの皮を剥いだのか、その一点を曖昧にしつつラストまでノンストップのアクションでたたみかける。 二重スパイを扱った作品は、心理の探り合いがメインになり、その消耗戦にハラハラドキドキするのが恒だが、このソルトは趣がまったく違う。頬が削げてシャープな顔立ちになったアンジーが、「ダイ・ハード4.0」のマクレーンも真っ青の超ハード・アクションを見せつける。普通の人間なら3回は死んでいる。息もつかせぬとはこのことで、100分ちょうど、気の休まる暇がない。あり得ない展開でものめり込んでしまうのは、世界でもトップのアクション女優、アンジーならではの面目躍如で、もはや貫禄といっていい。色気があって、大型銃器が似合い、頭も切れる。もちろん肉弾戦OKで、ひとりで一個師団あろうかという戦闘能力は、男臭さむんむんのランボーとはまた違った魅力全開だ。 時折みせる哀愁漂う横顔が、ほかのアクション女優と一線を画す。 この作品、駆け引きを楽しむよりも、アクションのまっただ中に入り込むことだ。できるだけ大きなスクリーンで観ることをお勧めする。字幕見るのがちょっとしんどいくらい前寄りの席がいい。アンジーのタイトスカートの深いスリットも間近で見れる。(^^ゞ 原題は大文字で「SALT」。 SALTは、第二次大戦以降、東西冷戦のもと1969年に開始された、ソビエト連邦とアメリカ合衆国が、軍備拡張競争を抑制し核兵器の数を制限する戦略兵器制限交渉(Strategic Arms Limitation Talks)の略と同じだ。1972年に暫定協定、1979年に条約調印と2ラウンド交渉されたが、1985年に発効しないまま失効になっている。 また文字通り塩加減がよく効いたアクション映画でもあった。

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マスター@だんだん

4.521世紀のアメリカの世界観を感じます。

2010年8月1日
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アンジーの出産後初のアクション作品。キレは衰えていません。 あらすじは色んな所に描いてあるので、それはそちらにお任せ。この作品で興味深いのは、物語の冒頭の舞台が、北朝鮮ということ。これが冷戦華やかなりき 20世紀の頃であれば、間違いなく旧ソ連や東欧が舞台で有ったと思います。これが北朝鮮である言うことは、今のアメリカの世界観が表れているような気がして、表情興味深く感じました。 加えてもう一つ。物語終盤の舞台はホワイトハウスなんですが、9.11以前だったら、絶対こんな事が起きる舞台としては描かなかったはず。やっぱり 9.11で、世界に安全な所など無いということを思い知らされたアメリカが、その中枢の中枢まで、実は安全な場所ではないと言う描き方をするには、衝撃的でしたね。 さてさて、話的なところはこのくらいにして。やっぱりアンジーですねぇ。先にも記しましたが、子供を生んだとしても、体のキレは衰え知らず。当然、要所要所はスタントだと思いますが、それでも中々なアクションのキレを見せてもらいました。 それにしても、こう言う潜入工作員(モグラ)は、どのくらい居るんでしょうね? 疑いだしたらきりがないですが、「数え切れない位」と言う事を物語でアンジーが演じているソルトが言っていましたが、本当にそうなのかもしれませんね。 最後の最後は、「なるほど、そう来ましたか」と言う終わり方。ここは突っ込む所なんですかね? ホワイトハウスでソルトが拘束され、FBIの取調べのために移動しているはずなんですが、なぜかポトマック川にさしかかります。ホワイトハウスからFBI本部なんて、すぐそこなんですけど? クァンティコにでも行こうとしていたんですかね? もっと言うと、大統領の安全に関わる事項の第一管轄はシークレットサービスなんですが、なぜかFBIに連行されているんですよねぇ。国家安全保障に関する事項だからでしょうかね? まぁ、そう言う細かいところはさておき、結末的には、次作を作ろうと思えば作れる終わり方になっています。でもなぁ、この作品で十分ソルトは活躍していますからねぇ。もし仮に二作目を作ったとしても、二作目の話はかなり辛くなると思います。 非常に面白いアクション映画です。でもアクションにしては珍しく、スッキリ爽快と言う感じではないですね。

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勝手な評論家

3.5切り口の面白さ

2010年8月1日
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興奮

ちょっと面白い設定ですよね。 最近のハリウッドでは大作モノでこの切り口って見当たらない感じです。 アンジェリーナ・ジョリーが選んだのも、この設定の面白さなんでしょうね。 ああ、そうなんだ?こっちに持って行くのね、という純粋な驚かされ方で、感心しました。 どういう気分でこのアクションを楽しめばいいんだろう?というどっちつかずの気持ちにもなったんですが…w 誰目線?誰に感情移入すれば?という二転三転の展開。 キャッチフレーズ的に「あなたも彼女に騙される!!」なんて宣伝してるから「俺は絶対、騙されんぞ!」と息巻いて観に行ったんですが…いやあ、見事に騙されましたよw ただアクションに関してはちょっと好みによるかも。少し物語の整合性に沿い過ぎな向きを感じましたけど…うん、でも、これはこれで。 快作です。

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ロロ・トマシ

3.5アンジーの一つの側面

2010年8月1日
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鑑賞方法:映画館

興奮

みなさん、こんにちは(いま8月1日11:45頃です) 名作「チェンジリング」以来のアンジェリーナ・ジョリー。 個人的に昨年の主演女優賞だった彼女がどんな演技を見せるのか? 作品的にも、ストーリー的にも、チェンジリングとは大きく違うことはわかっていたが、 演技者として、どのように成長しているのか、なんてことが一番の見所だった。 う~ん。 この映画、トム・クルーズのための脚本だったという。 事情があって主演が彼女に代わった。 トム・クルーズなら全く違和感がない作品になっていただろう。 あまりにも彼らしいので面白みには欠けたかもしれないと思うほど。 それがアンジョリーナ・ジョリーになり、 つまり、女になり、違う個性のなったことで、微妙な印象になった。 たとえば、超高速アクションにしても、ひとひねり、ふたひねりの ある対人関係にしても、どう解釈すればいいのかって、迷ってしまう。 いずれにしても、大変な超人ぶりなんだけど、女性ということで ますます、ありえなね~と感じるべきなのか、 そこまで飛ばしているから面白いと感じるべきなのか。 映像と音楽のスピード感は「グリーンゾーン」に似ている。評価9 ストーリーは荒唐無稽(だからってダメってわけじゃないが)評価5。 そして、アンジョリーナ・ジョリーの役者ぶりは? 個性は生きていたか。新たな魅力を生み出していたか。評価7。 ってことで、 総合評価は7点ということで・・・。 まだ迷ってるといるというのが、正解なのかもしれない。

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xtc4241

3.5ギアチェンジがイマイチ・・・

2010年8月1日
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鑑賞方法:映画館

興奮

実際に感じた評価は 3.5から4.0の間、です。 アンジーが見たくて行ったので、全体を通して 満足です。 いつものお色気たっぷりとは違って、戦う女・・・以上。 『トゥームレイダー』のような セクシーな衣装もないし、男との絡みも ほとんどない。 産後太りゼロの、ガリガリ細身アンジー、どうですか?と提示されてるみたいな ちょっとギスギスした主役・イブリンでした。。 まぁ、いつもと違っていいかも?・・・いや、どうだろ。。 プレビューで観たのと、実際のストーリーが違っていて 良い意味で「やられた」って思いました。 でも、展開が“中途半端に”はやい。。 マニュアル車で、1速から 急に3速にギアチェンジしたみたいな 乗り心地のわるさを感じました。 なのでイブリンに感情移入することもなく、だからといって 他の出演者に同情する感じでもなく。。 アクションと チェイシング(追い掛ける)の場面がほとんどを占めていて、忙しいです。 でも修羅場の潜り抜け方も、なんだかスムーズな感じ。 緊張感に欠ける気がしました。でもでも 演じてるのがアンジーなんで、これ以上はグチりません(笑) トム・〇ルーズじゃなくて 本当に良かった(うんうん)、 アンジーお疲れさん。 個人的に 『ウォンテッド』や『Mr. & Mrs.スミス』のキャラクターの方が アンジーの魅力を引き出していると思うので、この(アンジーの)映画は ランク外。 でも続くなら(続くでしょ?)、観ます、必ず。 イブリン相棒のテッドを演じた リーブ・シュレイバー。 『ウルヴァリン』・『レポゼッションメン』の後だったので 「お、今回はどんなキャラ?」と思ったら、やっぱりおんなじ感じでした。 彼は“産後太り”してるみたいです。 イブリンの相手役・マイクを演じた オーガスト・ディール。 ある意味、重要なポジションなので 要チェック人物です。 今回はやさしい笑顔を振りまいている 昆虫学者。 『イングロリアス・バスターズ』で ナチの将校を演じていた彼です。 ネイルを『ソルト』にして、観終わって良かったら “前髪ぱっつん(切り)”しようと思ったんですが 留まりました。。 次に期待します・*★。

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Blue

3.0アクション映画ツクール?

2010年7月31日
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鑑賞方法:映画館

単純

なんて言うか、簡単なんですよね。 簡単に逃げちゃうし、男に囲まれても簡単に倒しちゃう。 特殊部隊に囲まれても簡単に爆弾作って逃げちゃう。 カーチェイスもよくあるカーチェイスで 高い車をいっぱい壊してトライアンフの高級バイクも 出てくるし、例によって車から車への飛び移りとか どっかの映画から持ってきたみたいな内容。 ただアンジェリーナ・ジョリーの存在感で 観れる映画にはなっているけど 違う俳優だったら大したことない映画。 トム・クルーズでもいけたとは思うけど。 最後は尻切れトンボ(死語)で不完全燃焼。 観た後に何も残らない映画。 でも娯楽としても何も感じない映画。 アクション映画ツクールとかで 作るとこんな映画になるんじゃないでしょうか。 最近増えてきてるけどね。こんなの。 大好きなアンジエリーナ・ジョリーの映画で かなり楽しみにしていただけに残念。

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gdf

4.0アンジー最高!

2010年7月31日
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楽しい

興奮

そんな大掛かりな事せんでも, おだやかに秘密裏にこっそり妨害工作すりゃええのに。 怪しい人が分かりやすい! 真相も同様! などのツッコミを気にせず, アンジー姐さんの鮮やかなアクションを素直に堪能しましょう! 文句なしにカッコいい! 夏に相応しい痛快活劇!! 今作は,ほぼ全編アクションのイブリン・ソルト紹介編。 まだ謎は残る。 今後,シリーズ化されそうな予感。 三部作くらいで彼女の活躍と葛藤を見せてほしい!

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AKIRA

4.0ジャパン

2010年7月29日
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楽しい

興奮

アンジーのアクションもすごいのですが ストーリーは最後まで読めないです。 スピード感ある速い展開であっと言う間の1時間40分です。 こんな綺麗な女性スパイがいたら完璧ではないでしょうか! とても子供がいると思わせないアンジーの魅力満載で次回作に早くも期待してしまいます。

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hiroyuki

3.0多い日も安心

2010年7月29日
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鑑賞方法:映画館

単純

兎に角有り得なくカッコイイです(笑) 実は自分がアホでマヌケ(by マイケル・ムーア)なせいなのに、 相手を殴る蹴るアメリカ人を描いています(笑) 冒頭、例の「アンナ・チャップマン」で始まるんですが、 しかしね~、北朝鮮当局に比べNYPDは相当「手緩い」ってことですか? ちょっとスコアを訂正。 もう何年もハリウッド映画しか見せてもらってないので、 激甘な採点なってしまっていた。 でもアイアンマン2よりはマシだったんじゃない?(笑) 感情移入不要のお気楽映画。、 アンジーってだけでこの国の人たちの評価は4.8(泣)

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GokiPinoy

5.0興奮の連続!!

2010年7月28日
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鑑賞方法:試写会

楽しい

興奮

ド迫力!! とにかくスピード感あふれる衝撃の連続 目が離せない、あっという間の一時間四十分 アンジーの魅力たっぷり、かっこいいな 早くも「2」を期待してしまう楽しい作品 よかった

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マッチャン