「森口先生、噂に違わず迫力満点」告白(2010) グッドラックさんの映画レビュー(感想・評価)
森口先生、噂に違わず迫力満点
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復讐物語として凝った展開で、最後まで見入りました。
森口先生は、噂に違わず迫力満点でした。
他人の命を尊ぶのは、自分の命が尊いと実感出来ないと出来ないと思います。
この後を想像するに、ほとんど他人の様な二人の父親が「お前さえいなければ」と責めるのかな、更正は遠いだろうと思いました。森口先生の思う壷ですね。
岡田将生演じる男性教師の無能ぶり、私にとってはかなりリアルで、嫌な経験のトラウマスイッチ入りそうでした。熱演でした。
映画の中で、音楽が最近の洋画みたいに元気なロック大音量なのは違和感でした。
洋画で母国語の曲を流すのは歌詞も含めてメッセージになるだろうけど、邦画では歌詞が大半の人に解らないです。清水節さんの評論に紹介されていた、レディオヘッドというグループは結構重い歌詞の曲が多いらしいので、知っている人にはナルホドな選曲かもしれないですが。
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