「はっきりとした映画」告白(2010) matadorさんの映画レビュー(感想・評価)
はっきりとした映画
殺すところは殺し、言い切るところは言い切る。
飾らない言葉。
中途半端なシーンが無かった。
「そりゃそーだよ」と思いました。
自分の子供を殺されれば、復讐に燃えるはず。
それは、当然でしょう。
つまらない、善意などない。
人をうまく操り、自分のために利用する。
復讐に燃えるとはこのこと。
いじめられれば、絶対にやり返したいと思うはず。
リベンジの心理をうまく表現できている。
見ていて引き込まれた。
邦画でこれだけ、見ごたえのあった映画は久しぶりだ。
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