「ノスタルジーに浸れる感動のラブストーリー」時をかける少女 Don-chanさんの映画レビュー(感想・評価)
ノスタルジーに浸れる感動のラブストーリー
原田知世さん主演の同タイトルの映画から27年経過した2010年に劇場公開された。
同タイトルだが新しいストーリー。
アニメ版の主役の声優を担当した仲 里依紗さんが、今作の実写版でも主人公に扮する。
今はおしどり夫婦として知られる夫の中尾明慶さんとの初共演。
中尾明慶さんの魅力的なキャラクターも見どころ。
アニメ版は、芳山和子(筒井康隆原作本の主人公)の姪が時をかけた。
実写版は、芳山和子の娘が母のために時をかける。
劇中(1974年)で制作した映画『光の惑星』という未来(2011年)の全貌(音声付きフルバージョン)は、円盤の特典DISKに収録されている。
芳山あかり(仲 里依紗)が笑えば笑いたくなるし、彼女が泣けば泣きたくなるほど感情移入した。
1970年代の様子が再現されていて、ノスタルジーに浸れる。
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