「仮面ライダームービーの新機軸は、ここから始まった!」仮面ライダー×仮面ライダー W&ディケイドMOVIE大戦2010 ratienさんの映画レビュー(感想・評価)
仮面ライダームービーの新機軸は、ここから始まった!
いや〜、懐かしい。
平成の仮面ライダーシリーズ10周年の記念碑的だったディケイド、TVシリーズで見てました。
そして、当時は、まさかこんな大好きな作品になるとは、予想もしてなかったW。
この2作のMOVIE大戦、平成ライダー全員集合の大盤振る舞いで楽しませてもらいました。
Wのパートは、もう、文句無しですね。お馴染みのメンバーで楽しんだところへ、吉川晃司さんの仮面ライダースカル登場!メチャクチャ渋くてカッコいい。流石!としか言いようがない。
そして、ディケイド。確か最終回という振れ込みだったと思いますが、いきなりのライダー同士の対決?えっ、テレビの続きってこんなだっけって感じで何がなにやら???
とにかく、仮面ライダーJまで出てきたサービス精神には脱帽です。電波人間タックルや蜂女まで出すのも、明らかに我々オヤジ世代をターゲットにしてましたね。見事に引っかかっちゃいましたが・・・。
特にタックルの広瀬アリスさんが懐かしい。ちょっと見るに耐え難い、彼女にとって黒歴史かとも思えますが、若々しくて可愛らしいから良いんです。
そして、この二つのドラマが一緒になって、クライマックスに突入。ストーリー的には無理やりすぎて、よく意味がわかりませんが、かっこよければ、まあ良いかって感じ。
この作品からMOVIE大戦が始まったんですよね。仮面ライダー同士のコラボ作品、未だに続いてるんだから、やっぱり面白いんですよね。
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