「ブラックで奇妙なポリス・ストーリー」バッド・ルーテナント odeonzaさんの映画レビュー(感想・評価)
ブラックで奇妙なポリス・ストーリー
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Bad Lieutenantは悪警部補、映画はまさにその通り、テレンス・マクドナー警部補は恋人の高級娼婦フランキーと共にドラッグに手を染め、薬中の人物から薬を脅し取る、挙げ句の果てには警察が押収したドラッグを盗み出すし、スポーツ賭博で借金まみれ、選手を脅し八百長を仕組んだり、捜査情報をギャングに売る悪徳三昧。おそらくまともな刑事ものではネタギレなので捻ってみたのだろうが、観ているだけで不快至極。それと気になったのは、犬や金魚ならまだしも蛇やイグアナ、ワニなど奇妙な生物が登場、最後は水族館、どんな意味があったのでしょうかね。ブラックで奇妙なポリス・ストーリーでした。
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