「巨大昆虫と繭と雑種作」ビッグ・バグズ・パニック しゅんさんの映画レビュー(感想・評価)
巨大昆虫と繭と雑種作
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視覚を持たず聴覚のみで行動する昆虫、背中を刺されると体から昆虫の足が突き出した雑種人間になってしまう(純粋に不快感のあるビジュアル○)
繭だらけのオフィスで目を覚ますクーパー、眉から救い出したサラや聴覚障害のあるヒューゴらと共に実家のある町を目指す(サラに“どこかで会ったことある?”と訪ねるが)
昆虫にさらわれるサラ、救おうとするも三人とも自警団に投獄される、父イーサンが背中の刺し傷を見せ怯ませる
脱出した三人だったが父はクーパーを手錠で拘束、ヒューゴを気絶させ単身巣の爆破に向かう
巣の中で合流する四人、女王昆虫が鳴き声で攻撃するもヒューゴには聞こえないため爆弾を口に放り込み巣ごと大爆発、平和になったかと思われたが“何か”を見たところで閉幕(この手の映画にありがちなオチ)
体の関係を拒否したり、“自分が昆虫人間になっても撃たないでくれ”と言ったり王道の様で少しずらされた面白い脚本、名前呼びゲームや冒頭の轢かれかけた車の運転手がサラだったり等細かい伏線もあり
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