劇場公開日 2010年1月16日

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ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女のレビュー・感想・評価

全44件中、41~44件目を表示

4.0はやく、2部3部のつづきをみたいよ~~!!

2010年1月17日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

興奮

ミレニアム3部作。
各種ミステリー大賞を獲得。

そんな情報だけ仕入れ、
原作は未読の状態で鑑賞しました。

劇場は、20代以上から、
やや御年配のかたを含め、ほぼ満席でした。

☆彡     ☆彡

いやぁ、ドキドキしたぁ
続きが、たのしみだなぁ

エンドロール中に席を立つ人が一杯いましたが、
エンドロール後に続編の映像がながれますので、
関心のある人は、そのまま待っていただいたほうが賢明です。

上映後、知ったのですが、
本国スウェーデンでは、
昨年11月に3部作目が公開されているそうです。
日本でも、早く上映してください(笑顔)

と、誇張でもなんでもなく、
ありえないほどの人がエンドロール中に席を立ったのですが
(私の座ってた列なんて、私と私の隣の1人を残して、全員帰った)
ストーリーに満足できなかった人いたのでしょうが、上映時間が
予告編を含めて約3時間と長いので、お手洗いにダッシュした人も
案外いらっしゃったのではないでしょうか。鑑賞前に、お手洗いをすませておきましょう。

帰りのエレベーターで
原作既読の御夫婦と一緒になったのですが、
「作品の緊張感が上手く出せていた」(私:なるほど、そうなんだ)
「作品の寒さが上手く表現できてた」(私:えっ、そこなんだ??)

雪景色、暖炉、吐くと出る白い息
かじかむ手をこすりあわせる仕草

劇場の暖房があまりきいてませんでしたから、
きっと余計に寒く感じたのでしょう(苦笑)

◇   ◇

3部作なので、
1部目にあたる今作。

「つづく」
連ドラみたいな幕引きだったら嫌だなぁ

謎は残しつつもキッチリ完結しましたので、そこは嬉しかったです。

謎解きも波乱に満ちており、
原作未読だったからでしょう。
かなりドキドキハラハラさせてもらいました。

符牒も効果的に使えていて
緊迫感を増すのに一役かっていました。

あのタイミングだけ、ああさせる
ある意味、パラドックスなんですが、
わたしの中では、かなりのインパクトがありました
(ネタバレの危険があるので、伏せておきます)

☆彡     ☆彡

さぁ、2部の公開はいつになるのか。
はやく、公開をしてください。

2部・3部同時公開でもいいですよ(笑顔)
興行成績ふるわなかったから1部で打ち切りっていうのだけは勘弁してくださいね(苦笑)

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septaka

2.5ドラゴンタトゥの女

2009年12月29日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

怖い

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しゃんしゃん

4.5ミレニアム/ドラゴン・タトゥーの女

2009年12月25日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

楽しい

怖い

とても楽しかったです

一部、性的にグロイ表現がありましたが・・
あそこまで作りこまなくてもと若干思いました
もっとライトに表現できたように思います

他の部分はミステリーとしてとても楽しめました

3部作のようですが、次回作もぜひみたいです

特に次回作に引っ張る内容も入っていなかったのも
好感が持てました
一話完結作品として見ても充分楽しめました

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さるぽん

4.5原題「女を憎む男達」

2009年12月20日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

興奮

馴染みの薄いスウェーデン語、153分という長尺、
どことなくベタなタイトル(失礼!)と、当初は尻込み
して観始めたのですが、開映数分間で、自分がそう
思っていた事すら忘れてしまいました。

英語やフランス語とは違う、ドイツ語の語感に似た
エキゾチックな言語によって展開される、謎に満ちた
目の離せないストーリーにすっかり心を奪われました。
一部、女性としては観るのが辛いシーンもあるものの、
それもしっかりとした伏線であり、寸分の隙も無い
パズルが2時間半強にぎっしりと詰められた感じです。

三部作の第一部で、既に本国では、第二部、第三部が
相次いで公開されているらしく、是非とも観てみたい
と切望しています。

ハリウッド・リメイク版の監督が、当初の予想だった
クエンティン・タランティーノ監督ではなくて、
デヴィッド・フィンチャー監督に決まったようで、
ちょっぴりホッとしました。
タランティーノ・ワールドは嫌いではありませんが、
この作品は、彼のケレン味でイジって欲しくなかった
ので・・・(笑)

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キキョウ