ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女のレビュー・感想・評価
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第一弾としては成功。さてリメイクはどう出る?
原作を読んでから鑑賞。リスベットが最初のほうから出てくるのがうれしい。二人が組むころまではスリルがあっていい。その後は原作を消化するのに忙しくなるのは仕方ない。
リスベットはともかく、ミカエルを含めた登場人物はやや年齢高め。リメイクされるならこの辺がポイントかも、リスベットはそのままでお願いします。
はやく、2部3部のつづきをみたいよ~~!!
ミレニアム3部作。
各種ミステリー大賞を獲得。
そんな情報だけ仕入れ、
原作は未読の状態で鑑賞しました。
劇場は、20代以上から、
やや御年配のかたを含め、ほぼ満席でした。
☆彡 ☆彡
いやぁ、ドキドキしたぁ
続きが、たのしみだなぁ
エンドロール中に席を立つ人が一杯いましたが、
エンドロール後に続編の映像がながれますので、
関心のある人は、そのまま待っていただいたほうが賢明です。
上映後、知ったのですが、
本国スウェーデンでは、
昨年11月に3部作目が公開されているそうです。
日本でも、早く上映してください(笑顔)
と、誇張でもなんでもなく、
ありえないほどの人がエンドロール中に席を立ったのですが
(私の座ってた列なんて、私と私の隣の1人を残して、全員帰った)
ストーリーに満足できなかった人いたのでしょうが、上映時間が
予告編を含めて約3時間と長いので、お手洗いにダッシュした人も
案外いらっしゃったのではないでしょうか。鑑賞前に、お手洗いをすませておきましょう。
帰りのエレベーターで
原作既読の御夫婦と一緒になったのですが、
「作品の緊張感が上手く出せていた」(私:なるほど、そうなんだ)
「作品の寒さが上手く表現できてた」(私:えっ、そこなんだ??)
雪景色、暖炉、吐くと出る白い息
かじかむ手をこすりあわせる仕草
劇場の暖房があまりきいてませんでしたから、
きっと余計に寒く感じたのでしょう(苦笑)
◇ ◇
3部作なので、
1部目にあたる今作。
「つづく」
連ドラみたいな幕引きだったら嫌だなぁ
謎は残しつつもキッチリ完結しましたので、そこは嬉しかったです。
謎解きも波乱に満ちており、
原作未読だったからでしょう。
かなりドキドキハラハラさせてもらいました。
符牒も効果的に使えていて
緊迫感を増すのに一役かっていました。
あのタイミングだけ、ああさせる
ある意味、パラドックスなんですが、
わたしの中では、かなりのインパクトがありました
(ネタバレの危険があるので、伏せておきます)
☆彡 ☆彡
さぁ、2部の公開はいつになるのか。
はやく、公開をしてください。
2部・3部同時公開でもいいですよ(笑顔)
興行成績ふるわなかったから1部で打ち切りっていうのだけは勘弁してくださいね(苦笑)
ドラゴンタトゥの女
海外ものってどうして婦女暴行系が多いのかなぁ。事件の裏側に潜むことは多いと思うけど、親戚や親子で性的なのってどうなんでしょ。もっと知的だったら良かったのにな。
ミレニアム/ドラゴン・タトゥーの女
とても楽しかったです
一部、性的にグロイ表現がありましたが・・
あそこまで作りこまなくてもと若干思いました
もっとライトに表現できたように思います
他の部分はミステリーとしてとても楽しめました
3部作のようですが、次回作もぜひみたいです
特に次回作に引っ張る内容も入っていなかったのも
好感が持てました
一話完結作品として見ても充分楽しめました
原題「女を憎む男達」
馴染みの薄いスウェーデン語、153分という長尺、
どことなくベタなタイトル(失礼!)と、当初は尻込み
して観始めたのですが、開映数分間で、自分がそう
思っていた事すら忘れてしまいました。
英語やフランス語とは違う、ドイツ語の語感に似た
エキゾチックな言語によって展開される、謎に満ちた
目の離せないストーリーにすっかり心を奪われました。
一部、女性としては観るのが辛いシーンもあるものの、
それもしっかりとした伏線であり、寸分の隙も無い
パズルが2時間半強にぎっしりと詰められた感じです。
三部作の第一部で、既に本国では、第二部、第三部が
相次いで公開されているらしく、是非とも観てみたい
と切望しています。
ハリウッド・リメイク版の監督が、当初の予想だった
クエンティン・タランティーノ監督ではなくて、
デヴィッド・フィンチャー監督に決まったようで、
ちょっぴりホッとしました。
タランティーノ・ワールドは嫌いではありませんが、
この作品は、彼のケレン味でイジって欲しくなかった
ので・・・(笑)
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