「雪が降らないはずの台北に雪が降る。 つまり、ありえないこと。 叶わないこと、手に入らない物の意味。 今度、台湾に行く機会があったら菁桐という渓谷の町を訪ねてみたいと思った。」台北に舞う雪 ドン・チャックさんの映画レビュー(感想・評価)
雪が降らないはずの台北に雪が降る。 つまり、ありえないこと。 叶わないこと、手に入らない物の意味。 今度、台湾に行く機会があったら菁桐という渓谷の町を訪ねてみたいと思った。
動画配信で映画「台北に舞う雪」を見た。
2009年製作/106分/G/中国・日本・香港・台湾合作
原題:台北飄雪
配給:ゴー・シネマ
劇場公開日:2010年2月20日
陈柏霖
童瑶
莫子仪
蔡淑臻
杨祐宁
纪培慧
ヒロインの童瑶は章子怡(チャンツイイー)にそっくりで
話し方や声も似ていると思った。
蔡淑臻は世の中にはこんな美女がいるのかと思える美貌。
台北郊外の町、菁桐(チントン)で孤児として育ったモウは、
歌手デビュー目前に声が出なくなり、
台北を飛び出してきたメイと出会う。
メイは、モウのなじみの食堂で働き始め、
次第に声と元気を取り戻していく。
メイに恋をしたモウだが、
結局メイは自分のモノにはならなかった。
人生では手に入らないものがいろいろある。
原題は台北飄雪、「台北に雪が降る」
雪が降らないはずの台北に雪が降る。
つまり、ありえないこと。
叶わないこと、手に入らない物の意味。
今度、台湾に行く機会があったら菁桐という渓谷の町を訪ねてみたいと思った。
満足度は5点満点で3点☆☆☆です。
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