劇場公開日 2009年12月19日

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牛の鈴音のレビュー・感想・評価

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3.5☆☆☆★★★ ※ 鑑賞直後のメモから 映画の最初から最後のまで「牛...

2019年1月2日
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☆☆☆★★★

※ 鑑賞直後のメモから

映画の最初から最後のまで「牛を売れ〜!売れ〜!」
「農薬使えば楽になる。あたしに楽をさせろ〜!牛より機械だ!」
「全くこの人と一緒にならなければ…」と。野村監督を10人足した位にボヤキまくるおばあちゃん。
それを《柳に風》とばかりに受け流すおじいさん。
このおじいさんと、老いぼれ牛はまさに【一心同体】

最後はやっぱり泣かされてしまう(T ^ T)

2009年12月24日 銀座シネパトス1

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松井の天井直撃ホームラン

4.5爺さんがみんなの前で牛を褒めるシーンが最高に良くて、そこだけ泣ける...

2018年4月7日
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爺さんがみんなの前で牛を褒めるシーンが最高に良くて、そこだけ泣ける。婆さんが終始爺さんに文句ばっかり言ってるのがガチで面白い。婆さんはさ、牛ばっかり可愛がる爺さんに不満で、そこがまた面白い。

周りの言うことに耳を貸さずに昔ながらのやり方にこだわる爺さん、非常に良いキャラ。ドキュメンタリーにしては演出かなり入れてる感じがした。それでもオススメできる良い作品。

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collectible

4.0その鈴音は牛の声。

2012年5月27日
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鑑賞方法:映画館
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Chemy

5.0牛の一生

2010年8月10日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:試写会

泣ける

難しい

幸せ

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ぱぽう

4.0今を味わう幸せ

2010年8月8日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館、DVD/BD

泣ける

悲しい

幸せ

口蹄疫の感染が確認され、その後被害が拡大した宮崎県で、終息宣言が出されようとしている。疫病の蔓延を助長している背景にメスを入れないかぎり、ウイルスの感染拡大はこれからも起こるだろう。

 「スピードと効率」を重視する、大量生産方式が畜産業界にも導入され、狭い場所に牛や豚、鶏を押し込めて育てる「密飼い」が主流になっている。運動不足やストレス、不衛生な飼育環境が病気を拡大させる温床になっているのだ。更に健康リスクの回避、成長促進のために抗生物質が飼料に添加され、人体への影響も危惧されている。

 経営効率を上げるために、乳牛の平均寿命は5年~6年と言われている。この映画で79歳の農夫と一緒に働く牛は、40年も生きているのだ。「スピードと効率」に背を向けたチェ爺さんの生き方が、牛の寿命に反映しているのだと思う。

 2009年にわずか7館で封切られたドキュメンタリー映画が、累計で約300万人を動員するヒット作になったのは、「家族の絆」や「大量生産社会・大量消費社会」を考えなおす糸口を与えてくれたからだろう。

 「スピードと効率」という価値観は確かに生活の豊かさをもたらしたが、同時に環境汚染や自殺、過労死などの問題も引き起こしているのだ。「スローライフ」という考え方が提唱されるのも、多くの人々が心の豊かさを求めている証拠なのかもしれない。

 健康やお金も幸せの基本だが、今この時間を「味わう」ことも、幸せではないのか。何かに思い煩うことなく、ゆっくりと今を味わえる時間があるのも、幸せのバロメーターのひとつだと思うのだ。「牛の鈴音」は、私達の足元を見つめ直すための警鐘なのだろう。

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冷おろし

5.0爺さん&雌牛vs婆さん。

2010年2月14日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

幸せ

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ハチコ

5.0全員名優

2010年2月8日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

幸せ

映画鑑賞は99%お家DVD派だった私が
今年からは映画館で鑑賞しようと決意。
そんな私に映画大好きな友人が最初に映画館で観るなら是非!と奨めてくれたのがこの映画でした。
内容は
韓国の田舎の農村部で
昔ながらの機械に頼らない農家の老夫婦と
労働の担い手として大切にされている牛(40歳!普通15歳が寿命だそうです)
最後の数年を描いたドキュメンタリー映画です。
美しい韓国の昔からの田園風景、そこに響く牛の澄んだ鈴音、無口だけどまっすぐに生きるおじいさん、おじいさんと牛を愛情たっぷりの愚痴?を言いながら見守るおばあちゃん、後から仲間入りする若い雌牛…
の織り成す生活が
どの場面も名画をみている様でした。
挙げるとキリがないので1番印象に残ったシーンは
おじいさんが40歳の老牛を一度手放そうと市場に向かった時
市場の仲買人達に老牛を馬鹿にされ
おじいさんは踵を帰し牛と帰路に着きます。
おじいさんと牛のその姿から
「誇りをもって生きる真っ直ぐ生きる」
というメッセージが放たれていて
気がついたら頬を涙が伝わっていました。
ドキュメンタリーなのを忘れてしまうくらい素敵な映画でした。

今回観た映画館は
東京銀座の三原橋ちかくのレトロな映画館
大通りの地下道へ続く半円状の階段を下りていくと地下道入口に映画館がありました。
牛の鈴音の手作りの紹介パネル展示があったり、
チケット切って下さる方がそのまま振り返って売店の店員さんを兼ねてるレトロで家庭的な映画館でした(^_^)
また是非この映画館でみたいです(1月20日鑑賞)

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chanpe

2.0牛おつかれさま

2010年1月27日
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鑑賞方法:映画館

1月26日渋谷にて観賞して来ました。
これはちょっと反則だと思います。
ドキュメンタリー色が強すぎて映画館でやるなよって気持ちになりました。
ただ、あまりにも爺さんと牛がシンクロしすぎていて、爺さんの牛を思いやる気持ち、それを見てる婆さん、現実に40年過ごしてきたというリアルが胸をしめつけます。
まぁたまにはこういうのもいんじゃない?
客層は以外にも結構若い人とかいてビックリ!!

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ゲオルゲ・ハジ

4.0鈴の音が、しずかに、やさしく、とけこんでゆく

2009年12月24日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

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septaka