シーサイドモーテルのレビュー・感想・評価
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独特の雰囲気かな
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インチキな美容液を売ってる主人公が出張である田舎町を訪れる。
泊まったモーテルは山の中にあるのに、シーサイドモーテルという名だった。
そこに間違いか何かでコールガールが訪れ、親しくなる。
本気で恋をしてしまい、一緒に南の島に逃げようと話すが逃げられる。
別の部屋ではヤクザが仲間と拷問士から拷問を受ける。
でもこのヤクザと拷問士はグルで、殺して死体を始末するフリをして、
実はただの死んだフリで、大金をせしめる事に成功。
最後は車内でヤクザが裏切って拷問士を殺そうとするが、共に事故死。
別の部屋では変なおっさんが、浮気をしてる嫁から浮気を警戒される。
そのため留守の間気持ち悪い化粧をされ、落としたら離婚とか言われる。
結局この嫁は事故死。何じゃそりゃ。
あともう1部屋ではキャバ嬢と旅行する奴の話。
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全体的に独特な雰囲気で、やや下品っぽかったかな。
いわゆる女医系の映画。それぞれの部屋があんまり関連しない。
あまり好きじゃないなあ、無駄に登場人物が多いパターンは。
手紙とは全く違う
手紙で感動的な兄弟を演じた山田孝之と玉山鉄二が再共演
手紙の重苦しい雰囲気とは打って変わって今回は莫大な借金を抱えた山田を追い詰める?ヤクザの玉山鉄二という関係性だった
古田新太が面白すぎ
少しほのぼの出来るし興奮もできる娯楽映画
山奥のモーテルを舞台に宿泊客の一夜が描かれる。 単なるコメディでは...
山奥のモーテルを舞台に宿泊客の一夜が描かれる。
単なるコメディではなく、シリアスな内容や、残虐なシーンもあり、評価が分かれるところ。
事故に巻き込まれたデリヘル嬢が亡くならないでよかった。
グランド“モーテル”方式
様々なドラマを一つの舞台で描く表現方式を
グランドホテル方式と呼ぶそう。
それをずっとチープにまとめたのがこの映画。
明るく軽妙にまとめたのならともかく、
チープにまとめるなら脚本が良くなきゃね。
頼りは個性は俳優陣のみ。
しかもそれも生かされてない感。
生田斗真。
カッコいいけど似合ってない。
麻生久美子。
色っぽいけど娼婦ぽくない。
山田孝之。
最後のギャンブルが絞殺すって・・・。
成海璃子。
中途半端。
玉山鉄二。
良かったけどヤクザぽくない。
柄本時生。
良かった。
温水洋一。
中途半端。
古田新太。
良かったけど出番少ない。
小島聖。
早く死にすぎ。
全てにおいて
残念な映画だった。
あんまり盛り上がらなかった.. 生田斗真かっこいいし 他のキャスト...
あんまり盛り上がらなかった..
生田斗真かっこいいし
他のキャストも良いから
もうちょっとコメディ感 強めにして
お笑いがあったら良いのになって思った!
企画倒れですね、既視感があるけど、脚本が悪いのです
いろんなエピソードが出てきますが、あまり上手く関連づけていない。
そして、それぞれのエピソードもつまらない。
また、これだけの役者をそろえながら生かし切れていない。
とにかく、設定とセリフがつまらない、退屈至極。
麻生久美子と生田斗真の演技がだらけてて、メリハリがない、メインのエピソードがこれだから、あとは推して知るべし。
拷問は気持ち悪いだけ、古田もしかり。
コメディなのに、滑りまくりで、面白くない、みんなちゃらちゃら演じてたら、面白いわけない。
せめて、ミステリー仕立てにすれば、退屈しのぎにはなるのに。
こんなにたくさんの役者そろえて、本当に駄作の中のださくでした。
これで盗作まがいの内容だから、やりきれない思いです。
☆☆☆★★ ※ 鑑賞直後のメモから 麻生久美子の魅力が大爆発❤️ ...
☆☆☆★★
※ 鑑賞直後のメモから
麻生久美子の魅力が大爆発❤️ 男ならみんな落ちるわ あかんあかん♬
山の中にありながら《シーサイド・モーテル》
画面には登場しないが、モーテルのオーナーの粋な計らい?により。海辺の写真が飾られており、男女の夢物語の橋渡しになっている(笑)
モーテルらの名前からして〝騙し〟なのだが。4つの部屋で繰り広げられるのは男女による騙し合い。
騙しのセールスマンには、恋愛の騙しのプロの騙し合い。
ただひたすらにやりたいだけの男と。単なるお金目当ての為に、やむを得ず付いて来たキャバ嬢の騙し合い。
EDの夫と、若いツバメを囲う夫婦による騙し合い。
そして、友情とゆう名の元親友をも騙す話。+田舎の警官が2人。
映画を観ながら「舞台劇の映画化かな?」…と思ったのですが、原作があったんですねえ。4つの部屋が交錯するのと、時間経過の描かれ方から言って、てっきり舞台劇を基にしているのかと。
ただ4つの話が交錯しながらも、後半になると2つの部屋は殆ど出てこなくなっていたが…。
何はともあれ、麻生久美子が可愛い過ぎる❤️
相手役の生田斗真もなかなか良かった。
山田孝之と玉山鉄二の元親友コンビの話も割と面白い。この2人に絡んで来る成海璃子の猫娘キャラクターも楽しいし、温水洋一は儲け役(笑)
それ以外の2部屋の話は、最初は面白いのだが。段々と他との絡みそのものがなくなってしまう。
ならばいっその事、麻生・生田の話をもっと見ていたいと思う程だった。
最初に書いた様に、一見すると舞台劇っぽい話を。映画的な広がりを見せる為に、モーテルの外観とその周辺を映す事で解決させてはいたが。どう見てもセットがバレバレだったのは勿体なかった。
もう少しだけ監督に映像のセンスがあればなあ〜と感じてしまった。
脚本自体は巧く纏めていただけに惜しかった。
2010年6月9日 ユナイテッド・シネマ豊洲/スクリーン8
山田孝之、、出演作品。海もないのに「シーサイド」と名づけられた山奥...
山田孝之、、出演作品。海もないのに「シーサイド」と名づけられた山奥のすたれたモーテルを舞台に、ワケありの男女11人が騒動を巻き起こすアンサンブル・ストーリー。
テンポいいのに、分かりやすくて、でもだまし合いが巧妙でおもしろい!...
テンポいいのに、分かりやすくて、でもだまし合いが巧妙でおもしろい!
4つの部屋で行われていることがそれぞれからむことはないのに、隣の出来事に翻弄されたり、騙されたり、部屋の中でも騙されたり、自分だったらどのポジションになりたいかなーって思わせてくれる。
たぶん、シガナイ警察官かな・・・とも思ったり。
忘れたころに他の部屋の人が登場してくるあたりが飽きさせない見せ方なのだろう。
麻生久美子かわいい
モーテルが舞台の映画が大好きで、出てくる俳優陣も好みだったので手に取ってみました。
「最後にチェックアウトできるのは誰だ?」みたいなキャッチフレーズがあったから、各部屋の人がもっと関わって同じ事件に巻き込まれていくのかと思ったら、意外と部屋ごとに話が完結してて、結局そんなに関わりもなく進められていって、群集劇としては少し物足りなさを感じた。
でもあの古びたポップな客室も、色鮮やかな衣装も車も可愛くて、物語の中にいるみたいな感覚が良かった。最終的に幸せに終わらないのに、あーなんか面白かったわってなる作品だった。
深みはないけど、何も考えずに見たい時におすすめの映画でした。
4つの部屋の客が顔を合わすことはないけど、ちょっとずつ影響を与え合ってる。
けど、みんなが集まって一つのテーマについて騙しあった方が、映画の軸ができたはず。
あっちこっちに話が飛んで、結構ぶれぶれでした。
同じ日に観たフィッシュストーリーの方が秀逸。これは劣化版。
ただ、ハッピーエンドで終われば陳腐な映画だったけど、そうじゃない部分が評価のしどころだと思います。
色調の具合とメインテーマがかっこいいのが良い。
深みはないけど、何も考えずに見たい時におすすめの映画でした。
『シーサイドモーテル』
原作岡田ユキオの漫画はロックだけど肝心なとこで浪花節を効かすとこが俺は大好きだった。
構成とキャスティングがドンピシャ。
無意識に紡がれていくモーテルの宿泊客たちと交差する様々な物語。
スタイリッシュで人間臭い、そんな見事な映画でした。
豪華なキャストにハイセンスなストーリー
夜中、眠れずに鑑賞。
そのうち、寝るかな...と全く期待せず
むしろ、寝るために観ていたのですが
面白くて寝れない!!!
ストーリーの作り方とセリフのセンスが楽しい!
いい映画に出会ったなあって思います。
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