「帝国の礎は愛」ヴィクトリア女王 世紀の愛 チャーリーさんの映画レビュー(感想・評価)
帝国の礎は愛
ヴィクトリア女王ということで歴史的興味もあって観てみました。やはり宮廷での政争っていうのは、えげつないものですね。でも自分の関心の振り方ひとつで国が動く感覚って何とも緊張感があるだろうし、その重責を若くして負わなくてはいけなかったヴィクトリアの苦悩は十分に感じることができました。
意外に惹き込まれて観ていましたね、私。ふとそこから離れて、さて歴史的なお勉強という点だと、あまり詳しくは描かれてなかったかなっていう気もしますが、そんなこと、どうでも良いですね。何より、ヴィクトリアが可愛い女性であったと感じられたことが良かったです。
それでもって、ヴィクトリアの曾孫さんが『英国王のスピーチ』なんですね、ふむふむ。
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