SP 野望篇のレビュー・感想・評価
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残念だよ…、本当に残念だ
1本にまとめて欲しかった。野望篇は予告編的な感じでした。▼ドラマ終了後、時間がたってしまい、真木さんもいろいろあって‘笹本’が、かわいすぎる!▼敵役が強すぎて、井上の強さが目立たない。▼いろいろ言いたいことはあるが、2011年3月12日公開予定の革命篇を見るしかないでしょう。▼なお、山本くんは健在でしたよ。
次回期待です
会社帰りに一人で行きました。TV放送はすべて観ておもしろかったので楽しみにしていましたがが。。。。TVスペシャルからの流れは違和感無かったのですが話がすすまないすすまない。CGは力を入れたようですがハリウッド映画と比較しても今イチ。革命編は見に行きますがもっとストーリーで勝負してもらいたいな。
岡田くん・・・
友人に連れられ、半ば強引に見に行きました。
テレビも一切みてませんし、岡田くんの濃いめのお顔がちと苦手。
それをふまえて読んで頂ければ。
アクション映画なんです・・・かね?
岡田くん好きにはたまらないのでしょう。何も知識がなくみたので、謎も多く、革命とやらも、?マーク。
ただ、最後まで眠る事なく見れましたので、次回も一応、見にいく予定です。次作に期待します。
岡田君の頑張りはなかなかです。
この映画は運動神経抜群の岡田君の魅力が全てでしょう。ほとんどスタンド無しで撮影したそうですが、その迫力が十分伝わってきました。ストーリーは後編に繋がるように謎をかなり残したままなので、これは次回作も見ることになりそうです。
(´・ω・`)
友人と見てきた。
ドラマを見ていたからその延長で見に行ったけども・・・。
いやー岡田はかっこよかったよ
真木ちゃんもかっこかわいかった
でも2部作からか今回は謎ばかりで、岡田のアクションを見るだけの映画になっていたような気がする。
もう少し2作目をワクワクさせる作りにしてほしかったなぁ
もちろん革命篇見に行くけど!!w
尾形係長は、なぜ井上を殺してでも、治安維持の理想を果たしたかったのか?その心情が理解できませんでした。
確かに邦画どころかハリウッド映画を向こうにしてもひけの取らないアクションシーンを冒頭から見せつけて、触れ込み通りの映像を見せます。
特に冒頭の井上がテロ犯人を追い掛け追い掛け、格闘の末に捕らえるところは、もっとCGを多用してごまかしているだろうと予想しててたのに、ガチンコ勝負で汗を流しているのは意外でした。さらに井上を演じる岡田准一がフィリピン武術「カリ」の猛特訓してきたその成果として、とても見応えある接近戦シーンを見ることが出来ました。
役柄に体当たりしている雰囲気は満点で、その意気込みは素晴らしいと思います。その接近戦を活かすためにも、井上は殆ど拳銃を抜かず、どんな相手でも素手で立ち向かっていくのです。
ただ、そこは拳銃だろうというシーンでも、どうして井上は素手にこだわっているのか疑問は残ります。時には警棒も忘れていて、同僚に借りたりする不用心さなんです。
まぁ、そんな細かなところの突っ込みよりも、本作の屋台骨を支える「連続ドラマ版で残された謎」のところで、致命的な疑問点を持ってしまいました。
「野望篇」のキャッチコピーは「アクションを、起こせ」、「衝突する二つの運命。」となっています。これは井上の上司の尾形係長が黒幕の一人となって、テロを仕掛けることで国民に治安維持の重要性を仕掛けるという信じがたい設定。警官や自衛隊の中には、そういう妄想をいだく輩がいる可能性はあります。しかし、本作ではそのテロに身体を張って防ぐいくのが、他てでもない尾形が育てた自慢の部下たちなのです。
なんで子飼いのかわいい部下を犠牲にしてまで、尾崎は自分の信念を貫こうとするのか、その信条が解りません。しかも井上とは警備警察の改革では、同じ価値観を分かち合える同志でもあったのです。SPとしていつも壁になるだけでなく、積極的に「アクションを起こ」して犯人を追い詰め、テロを未然に予防することが大事なんだということを、お互いの信念として行動してきたはずでした。
しかし、尾崎はそれを拡大解釈して、自分からテロを仕掛けるマッチポンプとなり、社会不安を煽ることで、SPの活動領域を治安維持まで拡げることを狙っていたのです。
「野望篇」は劇場版の前編に当たるため尾崎の心理を充分にネタバレしていないのかも知れません。けれども尾崎と井上との人一倍つよい絆を描いてきたTVドラマ編を見てきた視聴者は、この設定には納得できないものでしょう。
そこで考えられるのは、ストーリーを何が何でも、尾崎と井上が対決するように仕向けたいのではないでしょうか?それを運命づけるように、井上の少年時代に、井上の両親が巻き添えになって殺されたテロ事件当時、尾崎もその現場にいて、数奇な運命を辿って二人は上司と部下の関係になったことを、ことさらカットバックして強調します。
しかし、その間に二人が対立するようなことは全くなく、ただ尾崎の『残念だょ~』という台詞に収斂されていくだけなのです。
例えば『24』season6では、ジャック・バウアーを父親や実の兄が殺そうとします。それは肉親としての憎しみの感情ではなく、あくまで国家の安全保障の確立のための止むに止まれない犠牲として、わが子を殺す選択をした父親の迷える姿も描かれていました。
本作では、バウアー父のような心情を描くところが尾崎にないのです。しかも本編テロ事件途中に尾崎は殆ど出番がありませんでした。
堤真一が演じる尾形のキャラは悪くないだけに、来春公開される「革命篇」でのネタバレに期待したいところです。
ところで、与党・幹事長の伊達の護送には、何か起こりそうに見えて何も起こさず肩すかしを仕掛けていて、次の内閣官房長官の田辺の護送のときに事件を起こさせる仕掛け方はよかったと思います。ただ、赤坂あたりから国会までのやく3キロを徒歩で護送する中で、テロが4波に渡って繰り返されるのは疑問に残りました。井上たちSPチームの行く先々にテログループが待ち構えているのです。そしてSPチームの犠牲が出ながらも、警察の応援を仰がず、チームメンバーだけで逃げ切ろうというとする判断は疑問です。まぁ、すぐ応援に来られてはドラマとしては見せ場がなくなるのでしょうけれど。
それとSPチームのお約束として、毎回犯人の襲撃を受けて、全員が重傷を負います。しかし決して死なないことがお約束です。TVドラマ編では、全員が犯人に撃たれて、入院しているはずなのに、劇場版ではピンピンしていました。今回も相当な深手を負っているけど、きっと次の「革命篇」ではみんな元気に登場していることでしょう。
あと井上の殆ど予知能力者に近い特殊なシンクロ能力にも説明が必要でしょうね。
語れば尽きないドラマ上の突っ込みどころです。まぁそういうもんだと流せば、なかなかアクションに見応えのある作品だとお勧めできますよ。
スッキリしません
まず映画のレビューを書く前に
1.TVドラマ『SP』を見たことがない
2.TVドラマ『SP』をたまにしか見ていない
3.TVドラマ『SP』を全部見たがあまり覚えていない
どれか1つでも該当する人は絶対に観ないで下さい。
何故ならばこの作品はTVシリーズの続きだからです。
まだ見に行っていない人は、必ずTVシリーズから見直してから『野望篇』を見ることにしましょう。
さて、本作品ですが・・・・・
冒頭から始まるアクションは圧巻です。
これは岡田准一が主人公・井上 薫のキャラクターを演じきるため、そしてアクションを体現するために徹底的に肉体改造をしたことで出来たのです。
その結果、信じられないほど目茶苦茶強くなってます。スーパー井上(髪の色は黒のまま)になっちゃています。
スタントなしで全てをこなした所はアッパレ!です。
岡田君のファンンはこれだけでも見る価値あり!
もちろん第四係チームのメンバーもスーパーになってます。
予想外にも、あのボケ担当?の七三分けもです(笑)
その他に気合を入れた?音響&映像は・・・・・
音響も特にパッとしなかったような気がします。
唯一、あるシーンでは音響演出が施されています。
おもわず自分が井上(岡田君)になったような感じがします。
それって私だけかもしれませんが(^^ゞ
映像もこれといってパッとしません。
褒めるどころかCG合成が酷い所が見受けられました。
あれには本当にガッカリです。
全体的にはまずまず楽しめると思いますが・・・・・
今作品は『革命篇』のためとはいえエンディングが中途半端すぎて
「残念だよ。本当に残念だよ。」
と言いたくなります。
正直、気分爽快どころか後味が悪すぎです。
どんな結末が待っているのか!
スッキリさせるためにも早く早く『SP 革命篇』が観たい。
もちろん納得のいく結末を期待しております。
最低すぎる…
本日レイトショーにて閲覧❕とりあえず冒頭から堤を睨む岡田。その時点で萎える。
続いての暴漢の出現。ドラマの時と演出が変わらず相も変わらず二人めが大体怪しくしばらくして追いかけっこの始まり。トラックの荷台での立ち回りには無理やりのはめ込み技法が使われて、ドラマで培ったアクションが台無しになるほどの萎え加減💧大体、そう何度も手錠、忘れないだろう、普通。ファンサービスのつもりなんだろうが、はっきり言ってあのセリフはいらない(笑)
そして堤の話になるのだが、全く革命の意図がわからん💧あからさまに香川に利用されてる縮図が見え隠れして先の展開が読めてしまい、また萎える(笑)
この時点でドラマを何度見返していた熱意が覚め、だらだら見始めた(笑)
単純に戦うシーンも日常の脅威からはかけ離れすぎだし、ドラマで言っていた「誰でも銃を手に入れられる時代」っていうセリフを忘れてるんではないかと思われるテロリストの演出😭なんかドラマを熱心にみていて損した気分になりました。
時間設定もドラマが終わって直後の話なのか、何年か経ったものなのか判断がつかず、完全に監督とキャストの自己満足映画になっています💧
あんまりにひどくて突出した意見を書きましたが、これを言い映画とまったくもって呼ぶ事はできませんでした。
待った甲斐があった
衝撃の結末だったドラマ版。
ようやく映画版が公開されました、待ってましたよ。
いやぁ~、よかったです。
興奮しまくりで、
外に出てからもしばらく上着なしでOKなくらいでした。
手に汗握るどころの熱さじゃないです!!
日本でもこの手のアクション映画ができるんですね。
シネマディクトの金城さんが脚本書いただけあって大満足。
短めの上映時間ながら、
笑いのツボもおさえてあるのがうれしいし、台詞がスマート。
もちろん、アクションシーンも容赦がなくって見ごたえあったし。
(隣のおばちゃんは「すごい!」って声にだしちゃってましたw)
ただ、大人の事情がどうであれ、主題歌は変えてほしかった…。
ですが、最後に革命編の予告編も流れ、テンションはあがる一方です。
待ちきれません!!
シューティングゲームのような
次から次へと敵が出てきて岡田くん始めとするSPが倒していく・・・といった印象。
スタントなしなのは素晴らしいです。(冒頭アクションは長すぎな感がありましたが)
ストーリーにもう少し感動やリアリティがあったら、
より気持ちが入り込めたかもしれません。
TVドラマとしては好きだったのですが、劇場で観るとどうしても見劣りしてしまうかも。
ドラマの映画化はやっぱり難しいんですかね。
基本に絞り最後まで観せる。
近頃本当に物忘れがひどくなった…と思ったのは、
三年ぶり?に映画で復活したこの元・深夜ドラマを
以前も映画館で観たものと勘違いしていた(あーあ)
なので内容自体忘れているかも…なんて思いつつ、
まぁ~でもアクション映画だしね、いっか。なんて
タカをくくり、いざ劇場に着いてみたらすごいヒト!!
寸でのところで満席を免れて^^;いつもの定位置へ。
みんな誰が観たいの?あ、岡田君だよね。
しかし観始めて、あーそうそう、そうだ、これだ!と
内容は忘れていなかった(というより呼び戻された?)
ことにひと安心。まぁ…どうなんでしょうねぇ、新規で
観る人は、この岡田君の能力をどう思うんでしょう^^;
超人化してますからね。あのちっちゃい身体で。
脚本の金城一紀と一緒に、あり得ないアクションを
ぶちかましてやろうと画策し(爆)それを実践したそう
だけど、さすがに堪えてしまったらしい…だろうなぁ^^;
今作は二部作の前編だそうで、ドラマのラストを継ぎ、
謎の解明に近づく…かと思いきや^^;それは後半戦へ。
まだまだ引っ張るつもりらしい(爆)
ただ、ストーリーというストーリーが確立されていない
展開の中で、とにかく走る!殴る!守る!という基本
のみに絞って描いたのがかえってこちらを興奮させる。
冒頭の岡田君の追跡時間の異様な長さ^^;に、おいおい
これは「太陽にほえろ!」だったか?なんて思った(古)
(テーマ曲まで浮かんじゃったよ)
こんなにしつこい追跡劇など最近では見かけない。
懐かしい…というか、やっぱこれだよね。ナマの走り。
なんて、私なんかはこういう引き延ばしをこれでもかと
観てきた世代である。どうせ最後は捕まるのにね…^^;
懐かしい。面白い。興奮する。の三拍子が心で躍り、
最後までワクワクしながら観てしまった…あっはっは。
べた褒めするわけではないが、この監督(波多野貴文)
過去作品を観ても、盛り上げ方が巧い。観客の視点を
そらさずに引っ張る能力(シンクロとは違うけども^^;)が
あるんじゃないかと思う。映画の出来不出来は観る人
其々の感想に委ねられるものの、まずは飽きさせずに
最後まで観せることが重要。途中で寝られたら感想も
へったくれもないし…?特にアクションがウリではね。。
某番組で堤真一にハタ坊ハタ坊と呼ばれ小さくなって
いた人が作ったとは思えないスケール感を今回感じた。
あ、岡田君共々、小さいヒトが大きく活躍する作品??
すいません、また余計なこといって^^;
(後編で謎が解けるの?解けないと本当に残念だよ…)
中途半端
つかみのアクションが長い。
つかみはこれからおもしろくなるよ、という
雰囲気をみせてくれればいい。
中途半端な予知能力。
中途半端なアクション。
中途半端な大義。
走りと堤ならSABUに撮らせろ。
SABUと堤コンビの新作が早く観たい。
TV版は見ていないけれど。
TVの深夜放送を、見よう!見よう!と思いつつ、睡魔に勝てず、結局一回も見ていない。
見ておくべきだった。。。
せめて、尾形と井上の関係など、作品中に簡単な説明はあるけれど、知っておくほうが楽しめる。
序盤のアクションは見応え有り!
逃げるテロリスト。
追う岡田君。
走る!走る!!
飛ぶ!
戦う!
肉体改造された岡田君。
優しいお顔立ちが、いつも苦痛に満ちていて。。。
厳しいSPの仕事をしているという違和感なし。
ラストのテロリストとの戦いも、見る者を飽きさせず、どんどん進んでいく。
人を小馬鹿にしたようなお面の使い方も良い。
ストーリーは、エボリューション編へと繋がっていく。
堤真一さんの、≪良い方の顔≫と、≪悪い方の顔≫の使い分けが、素敵。
香川照之さんの、不敵な表情が良い。
それにしても、≪大義≫って、何?
尾形を、そんなにも追い詰めてまでさせる≪大義≫って。
気になる~。
来年ですか。
待ち遠しいです。
作り手の楽しさが伝わる
TV版は見ていない。出演者の顔ぶれにつられて観に行った。
岡田准一扮するSP井上が、危険を察知する能力“シンクロ”や、一瞬で物事を映像として記憶する“フォトグラフィック・メモリー”などの特殊能力を持つことなど、まったく知らなかった。というか完全に予想外。そんな予備知識のない人に対し、丁寧な解説は一切ない。映画初監督の波多野貴文と脚本の金城一紀がとった手段は、冒頭のイベントに於けるテロ事件で、そのすべてを“見せる”だった。井上の能力はもちろん、彼らの班の人間関係もほぼ理解できる。一見、荒っぽいように見えるが、映画を観る側を信頼したスマートな切り出しと言える。くどい台詞やスーパーによる解説なんていうのは、観客の理解能力を信用していないか、自らの映像に含まれた情報量に自信がないかどちらかだ。
冒頭の追跡劇20分は、波多野監督もアクション監督も楽しかったことだろう。日本の映画で、これだけ物量を消耗したアクションはそうそう撮れる機会はない。
岡田准一もアクション・スターとして境地を開いた。もともとこのひとは若手の中でも幅広い役が演じられる逸材だ。
後半は、井上ただひとりをターゲットにしたテロや、政府高官をとりまく警備のずさんさなど、首をひねるところはある。それでも無駄に時間を稼がず90分そこそこにまとめたあたり、予算と時間を使ったA的B級作品が作れるようになったことは邦画界にとって喜ばしい。
テレビ放映を待つべき
素手の格闘シーンが長すぎて、無駄に時間を潰している、ナイフを持ったテロリストに素手で立ち向かい、カラスに拳銃を構えたのには笑える、SPというプロらしさを犠牲にしてしまった悲しい脚本、次どうするつもり?
これまでのストーリーを捨てて、単純なテロとの戦いを見せて欲しい。
う〜ん
求めすぎたのか期待し過ぎたのか…
お金はかかってるかもしれないけど、映画である必要があるかは疑問。
まるっきりのTV版の続きでしたし、あまりTV版を観ていない人には何か疑問が残りそうで。
TVのスペシャルで放送したらいいんじゃない?…という感じでした。
しかも続きの公開が数ヶ月先というのも頂けない感じで。
時間長くてもパパッと観たいんですよ、こういうアクションものは。
ロードオブザリングを彷彿とさせる映画丸々一本予告編(苦笑)といった感覚にどうしてもなっちゃうので、この評価にしました。
ともあれ、アクション映画にしては、かなり頑張ってるな!という感じでしたので、TV版を観てる方でアクション好きな方にはオススメです。
興奮とツッコミどころ満載!!
ドラマが薄いものの,スピーディーな展開と,
躍動感に溢れるアクションが格好良くて面白かった。
冒頭の追跡劇と,
終盤の刺客連続襲撃が見どころ!
とはいえ,井上薫の危険察知能力が都合良すぎてスリルを薄めている。。
真相はやっぱり持ち越し。
★本編終了後すぐに後編の予告!!
期待値上がる。
3月が待ち遠しい。
気合の入った劇場版!!!!
SP映画版!待ち焦がれましたッッ!!いぇあっ!!!こんなに待たされるなんて!
やっと公開される訳ですね!!心待ちにしてましたよ!!!
岡田君!堤さん!真木よう子!いぇあっ!!
…という、まあ、ミーハー側の人間でありますよ。私はw
いや、うん。まあ、心得てます。
テレビドラマが好評を博したから映画版やります!て流れは、ドラマのファンにとっては、とても結構なこってす。嬉しい朗報でもあります。
ただ、ただですよw
この向きを『純粋』『良質』な映画だけ観たいという、熱心な映画ファンは必ずしも歓迎しません。
むしろ憎んでいる…悪だと言い切ってる方々も少なくないです。
それのどっちが正しい?どっちが間違ってる?なんて議論で生粋の映画ファンと討論したら、自分はコテンパンに叩きのめされるんでしょうね。
でもね、映画の格式やら在り方は忘れて欲しいと思う、SPのアクションには。
今回の劇場版はとても良かったと思いますよ。
製作陣がドラマの続編という意識を敢えて薄めて、アクションのダイナミズムに特化してる印象を受けました。
映画的規模の大きなストーリーとアクロバティックなアクションは純粋に胸躍りましたし、ハラハラしたし楽しかった!本当に!
要するに、映画だったんですよ。今作は。
思い入れの無い人は勿論、思い入れのある人なら尚更!そんな仕上がりだと思います。
エンジョイ!
全63件中、41~60件目を表示