「終わってみれば心に残るものはある」花のあと 星組さんの映画レビュー(感想・評価)
終わってみれば心に残るものはある
封切りの日に観た。
初見、きついなと感じた。
何がきついか少しあやふやだったが
登場人物の生きる姿かも知れない。
しばらく間を置いて鑑賞した。
違和感を残したまま
それから数十回は観た。
物語にのめり込んだ。
違和感は何だったのだろう
登場人物が美しすぎるのか
演技か、立ち回りか、風景か、
人物の描き方なのか、、、
きっとその辺りだろうと今は思う。
最初は大袈裟で嫌だったけど
今は甲本雅裕がいい
必ずそう思って終わる。
桜の花の下の歩きは速い
または速く感じるのは
何度観てもガッカリする。
気持ちと音楽と合っていない。
いい物語だけに残念。
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