映画ドラえもん のび太の人魚大海戦のレビュー・感想・評価
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「ドラえもん」じゃなくてもやれそうな感じ
海の中になるあの道具の回から着想とのこと。楽しめる内容だけど、後半はアドベンチャーストーリーとしてまとまり過ぎのところもあり、「ドラえもん」じゃなくてもやれそうな感じが個人的にはあまり好みではない。
なので前半の出会いと世界観が見え始めるあたりまでが楽しい。ゆるゆるでなにってことないが、ドラえもん的な癒やし効果がある。
ドラミの人気が高いとのことで二期の作品は出番が多いよう。
クオリティ高くツッコミどころもあまりないし、以上。
巨大ウツボとメガロドンの恐怖
ドラえもんの道具「架空水」の発想はすごいし、のび太たちがみんなヒレがついて人魚になるってところ以外は全く面白くない。パラオや地中海でダイビング経験のあるスネ夫の富裕層っぷりを聞かされると、庶民的な他のメンバーが愛おしく思えるくらいだった。
人魚族は5000年前に汚染が激しくなったアクア星から地球にやって来たらしい。5つの惑星に囲まれた星だということから、スネ夫が「ぎょしゃ座に違いない」と発言するのだが、冬の星座であるため夏には見れない。だからといって、「南半球に行けば冬だから見れるはず」という短絡的なことを言う・・・?
人魚族が守る“人魚の剣”。怪魚族は“鎧”を手に入れていたが、剣も手に入れれば宇宙の支配者になるとして、人魚族の移住先を探していたのだ。その剣を探すという冒険も面白いのだけど、五つの光とか伝説の言葉はひょっとしてドラえもんたちのこと?などと予想するのに、あっさり見つかってしまう・・・ガクッ。
なんだかドラミちゃんの活躍ばかりで、ドラえもんの立場がない作品。前半はしずかちゃんの部屋とか浴室がメインになってたのに、ヌードはなし。
田中理恵の声が良かった!!
前半が丸々設定の描写で、なかなか本題に入りません。武田鉄矢の安定の歌唱を経て、後半もありきたりなストーリーで普通でした。鮫やメガロドンよりは知能が高いシャチの方が怖いので、シャチを出して欲しかったです。劇場版オリジナルヒロインのソフィア役は田中理恵ですが、今まで意識して聞いた事が無かったので、凛々しいお姫様がとてもよく似合っていて素敵でした。
この映画のアフレコ現場の話「さかなクンって本当にすごい」というのを...
この映画のアフレコ現場の話「さかなクンって本当にすごい」というのを「にけつッ!!」でやっていたのをきいた直後にこの映画を観ました。
こんな泣かせ場面ってある?ってなった。
いつも通りの劇場版
ゲストが人魚で舞台が海…似たような作品もあるから、取り立てて目新しくはない。
ソフィアは可愛らしいが、それだけで作品が良くなる筈もない。
適応灯の効果時間とか、海底に住む人々の身体の違いとか、よく解らない感じ。
ラストの戦闘はなし崩しに始まり、いきなり、いつもの面々が戦っている状態だったりして、「え?」と言う気分になった。
戦いに破れたサブ悪役が悪態ついたのに、何もなく終わり、いきなり拘束されてたりしてワザワザ芸人を声優にする理由がないのでは?
その辺を含めてドラえもん映画としてのクオリティはギリギリ守っているレベル。
ディズニー映画のクオリティは高くもなく低くもなく安定しているが、ドラえもん映画も似たようなものか?
設定がスゲーな!
初っ端から、街中を仮想の水で水浸しにしてしまう。
そして、街中に魚が泳ぎだす…
設定がスゲーな!!
ってか、良くわからんわ(笑)
過去の人魚伝説をうまくお話に落とし込んでるあたりはさすが。ですが、全体的に話の魅力に欠ける。推進力が弱い??
こうやってみると、「緑の巨人伝」なんかはなかなか面白かったんだと思う。
可もなく不可もなく…な映画ドラえもん30本記念作
2010年に公開された、ドラえもん映画30本記念作。
可もなく不可もなく、といった所か…
30本記念作としては、特に真新しい箇所も無く、毎度お馴染みの夢と冒険物語。
所々、強引な展開やご都合主義な展開もあるが…
ヒロイン、ソフィーに助けられた。
ドラえもん映画としては最上ではないが、いつも通り無難に楽しめた。
久々の武田鉄矢の挿入歌は良かったが、やっぱり旧ドラえもんの方が合ってたかな?
春休みはドラえもん映画でしょう!
春休みはドラえもん映画ですね。封切り日に観たいという息子と行ってきました。▼ドラえもん映画に行くと、パンフレット、来場記念スタンプ、ドラえもんポップコーンBOX(今回は缶バッジ付きでした)が恒例です。▼テレビと違って、かっこいいジャイアンが、ちょっと残念。
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